岩手県 遠野市
オンラインワンストップ:ふるさとチョイス完結型
遠野産ホップの蔓の灰を熔かしたビアグラス SDGs 【 限定品 】 ホップ の 灰 を活用した 特別 な ビアグラス Glass Hop ( グラスホップ ) / Glass Farm MANZO 【ビールの里・遠野】
お礼の品について
容量 | グラスホップ(Glass Hop) ■内容量・サイズ ビアグラス 1個 高さ:約9.5cm 直径:約8cm 容量:約300ml ■製造地:日本(遠野市) ■原材料:ソーダガラス・ホップの灰 ■注意事項/その他 ※耐熱ガラスではありませんので、急激な温度差を与えると割れることがあります。 ※電子レンジやオーブン等での使用はできません。 ※食器洗い洗浄機は使わないでください。 ※本品は手作りガラスのため、色合いや、大きさなど多少のばらつきがございます。 ※ガラスの中に気泡や、灰や土の熔け残りが混じることがあります。自然のものですので、風合いとしてご理解ください。 ※グラスの色は選ぶことはできません。 |
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アレルギー品目 | |
事業者 | GlassFarmMANZO 他のお礼の品を見る |
お礼の品ID | 5653401 |
お申し込みについて
申込条件 | 何度も申し込み可 |
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申込期日 | 数量に達するまで(限定数あり) |
発送期日 |
入金確認後順次発送いたします ※お受け取り後は速やかに中身をご確認いただき、万が一内容に不備があった際にはすぐに窓口までご連絡をお願いいたします。 |
配送 |
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ビールの重要な原材料である、ホップ。遠野市は日本随一の生産地です。
本返礼品は、ホップの収穫後に不要になった蔓(つる)を燃やし、その灰をガラスに熔かしてつくられた特別なビアグラスです。
「グラスホップ(Glass Hop)」と名付けられたグラスは、遠野市に工房を構えるガラス作家によって一つ一つ丁寧につくられました。
ホップの灰によって色が生まれたビアグラスは、ビールがお好きな方はもちろん、贈り物としても喜ばれるひと品です。
岩手県遠野市のガラス工房「Glass Farm MANZO」
つくり手は、2020年の冬に岩手県遠野市に移住したガラス作家の吉岡星(せい)さん。
遠野市は妻である佐々木ちえ子さんの出身地であり、ふたりでガラス作家として活動しています。
ふたりはかねてから遠野に自分たちの工房を作りたいという思いがあり、2021年春にちえ子さんのご実家の休耕地に念願の工房「Glass Farm MANZO」を建設。「半農半硝」というコンセプトを掲げ、「農業×ガラス工芸」というスタイルの新たな暮らしをスタートしました。土を耕し農作物を育むように作られるガラス作品たちは、遠野の風土をたっぷり吸いこんだものばかりです。
酒器「Black Meteor」吉岡 星
吉岡星さんは主に、酒器やグラス、花瓶などを中心に製作されています。特に日本酒の酒器は独特の質感が特徴で、その手触りや造形美に魅せられたファンや愛用者は全国にたくさんいます。
日本随一のホップ生産地 遠野
岩手県遠野市は1963年からホップの栽培が続けられている、日本随一のホップ生産地です。
アサ科のつる性多年草植物のホップは、ビール造りに欠かすことのできない重要な原材料で、ビールに華やかな香りと爽やかな苦味をもたらしてくれます。
ビールに使用されるのは毬花の部分。5m以上の高さまで伸びる蔓は、通常、収穫後に廃棄されます。
土地からガラスの個性を生み出す
吉岡星さんは、遠野への移住を決めた時から遠野らしい作品づくりとしてホップに着目。
遠野に工房を構えたら、ホップを熔かした作品をつくってみたいと考えていました。
陶器は、その土地の土を使うことで、全国各地様々な個性が生まれています。
一方、ガラス製品の多くは原材料のほとんどを輸入に頼っており、その土地の個性を感じられる作品は少ないと吉岡星さんはいいます。
陶芸で使われる釉薬(ゆうやく:陶磁器の表面に使われるガラス質のうわぐすり)の成分は主にガラス。
陶芸ではこの釉薬に植物の灰や鉱物などを混ぜ合わせて色や質感を出しますが、ガラス作品にもその土地ならではの材料を混ぜ合わせることで個性を出せるのではと、吉岡星さんは考えました。
今回使用したホップの灰では、製作過程の様々な条件(炉の温度や金属成分量など)の違いによって、ガラスは薄緑色や水色に変化しました。この灰の活用により、ガラスに気泡や、溶け残った収穫時の土などが入ることもあり、それも土地の個性として楽しめるものになっています。手づくりであり、色も変化するため、一つとして同じものがありません。
製作風景
一つ一つ丁寧につくられるグラス。製作風景を少しご紹介します。
ヴェロワール(Verroir) プロジェクトについて
吉岡星さんは、その土地の素材からガラスの個性を生み出す挑戦を、2017年頃から実験的にスタートさせていました。間伐材の薪を燃やした灰や、酒造りで出た酒粕、浜の砂を熔かしたものなど様々です。
作品づくりのプロジェクト名である「ヴェロワール(Verroir)」とは、ワインが好きな人なら一度は耳にしたことがある、風土や土地の個性を意味する「テロワール(Terroir)」という言葉と、フランス語でガラスを意味する「ヴェール(Verre)」を融合させた造語。
「ヴェロワール(Verroir)」は、「土地から生まれるガラスの個性」を表現する言葉です。
今回、プロジェクトの第一弾として遠野市のホップの灰を熔かしたグラス製作を行いましたが、今後は岩手県内の市町村をはじめ、日本各地の素材を使用したガラスづくりに広げていくといった壮大な構想も描いています。
ガラスは半永久的に変化しない素材。その土地ならではのものをガラスに閉じ込め、手に取れる形にすることで、遠い記憶や想い出、まだ見ぬ風景を感じてもらうことができるのではないでしょうか。
ご自宅でビールを楽しむ際の特別なグラスとして、または大切な人への贈り物として、ご検討いただけると嬉しいです。
「グラスホップ(Glass Hop)」
■内容量・サイズ
ビアグラス 1個
高さ:約9.5cm
直径:約8cm
容量:約300ml
■製造地:日本(遠野市)
■原材料
ソーダガラス・ホップの灰
■注意事項/その他
※耐熱ガラスではありませんので、急激な温度差を与えると割れることがあります。
※電子レンジやオーブン等での使用はできません。
※食器洗い洗浄機は使わないでください。
※本品は手作りガラスのため、色合いや、大きさなど多少のばらつきがございます。
※ガラスの中に気泡や、灰や土の熔け残りが混じることがあります。
自然のものですので、風合いとしてご理解ください。
※グラスの色は選ぶことはできません。
提供元:ガラス工房「Glass Farm MANZO」
持続可能なホップ栽培に向けて
遠野のホップ栽培は、生産者が減少し危機的な状況。この危機を乗り越えるため、遠野では「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に、持続可能な生産体制の確立、ホップとビールを活用したまちづくりに取り組んでいます。
遠野市の個人版ふるさと納税で寄付の使い道に「ビールの里プロジェクト」を指定いただけると、私たちの取り組みを直接支援することができます。寄付金は下記に活用されます。
・新規就農者の自立に向けたサポート
・老朽化する機械や設備のリニューアル費用
・イベントの開催などサポートの輪を広げるまちづくりの施策
遠野産ホップを使用したビールの返礼品
カテゴリ |
雑貨・日用品
>
食器・グラス
>
グラス
雑貨・日用品 > 食器・グラス > タンブラー お酒 > ビール > |
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- 自治体での管理番号
- 066001
自治体からの情報
ホップの里からビールの里へ~遠野市は日本随一のホップの産地です~【一番搾りとれたてホップ生ビール先行予約受付中】
手県遠野市は日本随一のホップ生産地として、半世紀以上にわたりホップ栽培を続けています。
私たちは「ホップの里からビールの里へ」を合言葉に、持続可能な生産体制の確立、ホップとビールを活用したまちづくりに取り組んでいます。
市内にはクラフトビールの醸造所が「上閉伊酒造(遠野麦酒ZUMONA)」と「遠野醸造」の2社があり、遠野産ホップを使用したビールを楽しむことができます。
2024年も発売決定!【限定醸造】遠野産ホップ使用の一番搾り
キリンビール「一番搾りとれたてホップ生ビール」
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■ふるさと納税返品・注意事項
寄附申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。
また、寄附者様の都合により返礼品がお届けできない場合、返礼品の再送は致しません。あらかじめご了承ください。
20歳未満への酒類の販売は固くお断りしています。
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遠野市について
遠野と聞いた時に皆さんが一番最初に思い浮かべるものは何でしょうか?
・柳田國男の『遠野物語』
・河童や座敷童などの妖怪
・日本の原風景残る自然溢れたところ
・東北一のわさびの生産量を誇る水の綺麗さ
・ビールの原材料であるホップの日本随一の生産地
どれも正解です!
遠野市は、岩手県の中央からやや南側にあり、早池峰山を初めとする山々に囲まれた盆地です。県内の主要な街である、盛岡、北上、花巻、宮古、陸前高田、大船渡、釜石などへのアクセスに優れており、昔から交通の要所として栄えました。様々な土地の人々や物資が集まり市場が開かれ、大変な賑わいを見せたようです。そういった人の往来から様々な不思議な話も集まり、「遠野物語」に見られるような物語の集まる土地になったという説があります。
山と川、豊かな土地に恵まれており、季節に合わせた【新鮮な野菜・果物】が採れます。一年を通して朝晩の寒暖差があり、甘く瑞々しい野菜や果物が育つのです。
また、【わさび】や【暮坪かぶ】といった遠野ならではの薬味野菜も評判です。
綺麗な水によって育てられた【お米】は大変美味しく、ふるさと納税でも多くの寄付を集めています。また、最近では遠野で採れたお米を原料とした【日本酒】や【どぶろく】も注目を集めています。素朴ながら米本来の甘みやコクを楽しむことができるどぶろくは、ぜひご賞味いただきたい一品です。
遠野市では、【ビール】によるまちづくりを進めています。。
遠野はビールの原材料である【ホップ】の日本随一の生産地ですが、近年次第に農家数も減っています。持続可能なホップ農業を目指しつつ、市内に2つある醸造所で醸造されたビールと、市内のさまざまな資源を掛け合わせた街づくりを展開しています。
また、毎年秋にキリンビールから発売される「一番搾りとれたてホップ生ビール」は遠野産のフレッシュなホップを使用したビールで、人気返礼品の一つとなっています。
数多くの神楽やしし踊りなどの伝統芸能が地区ごとに伝承され、その数はおよそ50団体以上あります。古くから残る伝統や物語を次世代へ語り継ぎながらも、新しい風を取り込み、常に新鮮な発展を遂げています。
今後も古きを残しつつ、新しく生み出す力を絶やさぬよう、「日本のふるさと」であり続けられればと思います。
岩手県 遠野市