翁座から上下町に「笑顔」を届けるお笑いLIVEを開催

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 152,000

10.1%

目標金額:1,500,000

達成率
10.1%
支援人数
12
終了まで
83
/ 90

広島県府中市(ひろしまけん ふちゅうし)

寄付募集期間:2024年11月6日~2025年2月3日(90日間)

広島県府中市

プロジェクトオーナー

私たちがこのイベントを企画したのは、上下町を元気にし、地域の人々を笑顔にしたいと考えたからです。

上下町の翁座は博物館として残されていますが、地元の方々が修繕を重ねながら大切に守り続けています。以前、テレビで紹介された際には、町の魅力を再発見する機会ともなりました。「お笑い」は人を笑顔にし、町に活気を与えます。

翁座を舞台に地域の絆を深め、笑顔を届けたい。そんな想いから、このお笑いライブを企画しました。
(府中市立上下中学校の生徒が中心となり、このプロジェクトの活動を行っています。概要等の内容も生徒によって考えられた文章です。)

翁座の紹介

(その地域の風景 や事業に関係する写真など)

町の娯楽施設として大正期に建てられた施設。 木造2階建てで、回り舞台や花道、すっぽん、奈落、楽屋などがあり当時の建築技術を垣間見ることが出来ます。 戦後は映画館などとしても使われていましたが、現在は地元の祭りや観光客の立ち寄り先として利用されています。

(活動風景や活動に携わっている人々など)

上下中学校の生徒が総合的な学習の時間で「地域の活性化のために出来ることはなにか」を考えることから始まりました。登録有形文化財の翁座がありますが、現在は博物館扱いとなっており、イベント等で使用される機会はほとんどないことからこの施設を利用して地域活性化に繋げたいと考えています。

翁座でお笑いLIVEを企画します

【寄付金の使い道】
・お笑いLIVE運営費


【事業実施のスケジュール】
・2024年12月:お笑いLIVE実施予定

※目標金額に達しなかった場合、規模を縮小して実施予定。
※目標金額以上の寄付をいただいた場合、学び応援基金に積立予定。

上下中学校3年生が企画運営!

上下中学校 第三学年では総合的な学習の時間では、上下町活性化のために必要な情報を収集・整理・分析・実行することで、上下町の活性化につなげる学習を行っています。そして、地域活性化の意義について、地域の方々に伺い、ワークショップを行う中で、活動する意味を地域の宝である生徒自身に見出させ、取組を進めてきました。上下町の活性化をさせるために自分たちの思いを伝えたり、行動したりすることが地域活性化につながる自覚を持ち、地域のために行動できる人材になるように成長を促しています。上下町の活性化のために行うクラウドファンディングの実施に向け、自他の考えを活かしながら、協働して問題解決に取り組もうとしているところです。その中で、「上下の町を笑顔にしたい」と言う思いから「お笑いLIVE」の開催を企画・提案することとなりました。

この度は本プロジェクトにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
上下地区は、島根県の石見銀山と瀬戸内海をつなぐ銀山街道の宿場町として栄え、白壁のまちなみで知られています。府中市は地域のシンボルとして翁座の保存活用を模索しており、開館100周年に向けて、老朽化した建物の復元や、防火・耐震性能の向上を計画しています。翁座は1927年に開館し、芝居の上演や映画の上映に使われていました。今後も引き続き地域イベントにも繋げていけるように、どうぞ暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

広島県府中市

上下町は、広島県の中東部に位置する町です。2004年4月1日に南隣の府中市へ編入され、府中市上下町となりました。江戸時代には、福山藩から幕(府)領となって代官所が置かれ、石見銀山から算出された銀をもとでとする金融貸付業によって発展しました。上下町は古い建造物が残っているところが多く、最近では、海外からも多くの観光客が訪れています。現在、上下町の人口は3669人で20年前の2004年の5966人の現在よりも約2000人多く、過疎化が進んでいます。私達は、たくさんの歴史が詰まっている上下の町並みをもっと他の地域の人達に知ってもらいたいです。
創立77年をむかえた上下中学校は、全校生徒70人の小規模な学校です。「挑戦を楽しむ〜Go for it〜」の学校教育目標のもと、自ら新しいことに挑戦できるように日々勉強を頑張っています。上下中学校では、町を活性化させるための様々な取組を行っています。例えば、英語ガイドの活動では、上下町にいらっしゃった外国人の旅行者の方々とお話をしながら英語でガイドをしています。例えば、英語ガイドの活動では、上下町にいらっしゃった外国人の旅行者の方々とお話をしながら英語でガイドをしています。また、花いっぱい運動では、「上下町内を花いっぱい、笑顔いっぱいに」という願いを込めて、毎年7月にマリーゴールドのプランターを町に配っています。花の受け渡しを通して地域の方との交流もできる行事です。そして、今回私たちは「総合的な学習の時間」に上下町をもっとにぎわせるための新たなイベントを翁座で開きたいと考えています。