ダイバーシティ社会に向けた「地域の居場所づくり事業」を応援してください!!!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 435,000円
目標金額:1,375,000円
- 達成率
- 31.6%
- 支援人数
- 16人
- 終了まで
-
23日
/ 90日
徳島県(とくしまけん)
寄付募集期間:2024年8月29日~2024年11月26日(90日間)
徳島県
徳島県は、地域社会の誰もが安心して暮らせる社会、多様な人々が「共生」「交流」「活躍」するダイバーシティ社会を目指し、6つの事業者の活動を通じて「地域の居場所づくり」に取り組んでいます。
皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
ダイバーシティとくしま新時代!「混ざり合う社会」応援事業とは
徳島県は各事業者の事業計画に対して、半額(上限25万円)を徳島県から、残り半額(上限25万円)をクラウドファンディングの寄付金で調達し、合計で最大50万円を助成します。
各事業者の取組みをご確認いただき、寄付をお申込みの際は、お手続きの最後にありますアンケートで支援する事業者をご指定ください。
【A】特定非営利活動法人 こころのベース
【B】一般社団法人 旅の栞
【C】社会福祉法人 徳島県社会福祉事業団
【D】株式会社 Miraicle
【E】社会福祉法人 悠久会
【F】株式会社 よんくる
お申込みにあたってのご注意
・寄付金はお選びいただいた事業者に、全額お送りします。
・各事業者の寄付目標額以上にご寄付が集まった場合には、他の事業者に充当いたします。
・各事業者を均等に支援したい場合は、「【G】徳島県におまかせ」をお選びください。徳島県が寄付目標額未達の各事業者へ均等に寄付金を配分させていただきます。
・各事業者に必要な寄付金が最終的に不足した場合でも、不足分は自己資金で充当し、事業を行います。
「スポーツ」や「遊び」をとおして誰もがつながる社会を!
【A】特定非営利活動法人 こころのベース
多くの障がい者は自分自身の困りごとに気付きにくい障がい者や周りから障がいを理解されにくい障がい者がいます。スポーツや遊びの場ではルールがあり、皆がそのルールの中で助け合い、手を取り合って競い合います。大きな社会の中では声を上げることが難しい障がい者も決まったルールの中でなら声を上げやすい環境が作れます。
また、子供のころから、障がい者と交流することで精神的な障壁の軽減にもつながることが期待できます。様々な人が混ざり合い、楽しみを共有することで助けを求められる社会、助けを求める声に気づく社会を目指します。
事業概要
①地域でつながるサッカー交流会
県内の障がい者サッカーチームと中学生やクラブチームの子供たちがサッカーを通して交流します。また、精神科医療機関のスタッフによる相談ブースも設置し、発達に不安を抱えるご家族等の相談にも対応します。障がい者施設の飲食ブースも設置しスポーツ観戦しながら交流できるイベントを開催します。
②ボードゲーム交流会
精神障がい者が通所する地域活動支援センター等でも利用者の方になじみのある「ボードゲーム」。コミュニケーションが苦手な方でも、ゲームをとおしてなら、会話ができる事もあり、精神障がい者の特性にもあったゲームが多くあります。年齢や特性に合わせたゲームもあるため、多様性に富んだ交流が期待できます。
寄付金の使い道
イベント講師謝金、イベント会場費、イベント消耗品費等
【寄付目標額】 250,000円
「諦める世の中から選択できる世の中へ」の実現に向けて
【B】一般社団法人 旅の栞
20年間、福祉という世界で従事者としていますが、福祉制度の間で当事者・家族・従事者にそれぞれ諦めがあると感じていました。「〇〇だからできない」という言葉に慣れてしまって、挑戦することもなく、考えることもしない方が増えたように思います。ですが、本当にそれでいいのでしょうか。人生一度きり。もっと選択肢があっていいと思いませんか。そして、もっと関われる社会になっていかないと世の中は「じぶんこと」として考える人が少なくなって、どこか冷めた社会に変わっていきます。
見える障がい・見えない障がいの方や高齢者の方だけではなく、生きてるわたしたちが笑顔で生きていくためには、「知る」こと・「じぶんこと」として考えることが大切だと考えます。
私達は、これからもそんな啓発活動を行っていき徳島の皆さんが笑顔で暮らせる町にしていきたいです。
事業概要
本事業の一環として、8/4(日)に先天性四肢欠損症という障がいがありながらも、「じぶんらしく生きる」ことを実現されている、乙武洋匡氏・佐野有美氏をお招きし、講演会を行いました。
乙武氏は著書「五体不満足」は、600万部を超すベストセラーとなっており、又、佐野有美氏に於いても、講演活動・タレント業を行いながらも2017年に結婚し2020年に第一子を出産されています。
両名が前向きに生きる姿は、障がいの有無に関わらず、参加者の心に響く時間になると確信し、世代を超えて沢山の方に聴いてほしいと思い、実施しました。
また、8/25(日)には、嚥下障害の方々が食を楽しんでいただくイベントも実施する等、今後も、私たちは福祉をまだ身近に感じていない方に向けて、「他人事」から「じぶんこと」として考えるきっかけになるような、色んな角度から企画を行っていきます。
ダイバーシティ社会とは、高齢や障がいの方だけを指しているのではなく、地域に暮らす全ての人のsosに寄り添う社会こそがダイバーシティ社会だと考え、これからも私たちは挑戦していきます。
寄付金の使い道
イベント講師謝金
【寄付目標額】 250,000円
ユニバーサルカフェ ふらっとKOKUFU 「イベントにふらっとSANKA」
【C】社会福祉法人 徳島県社会福祉事業団
「ふらっとKOKUFU」では、通常時より健常者、障がい児・者が交流を図れる環境にあり、地域の方と多様な交流を行ってまいりました。多様な人を認め合い、支え合い、共に生きる社会の実現へ向けてさらに取組を推進するため、当該補助金を活用し、知的障がい児・者、子どもに限らず地域で暮らすすべての方を対象として「障がいの垣根なく参加でき交流の図れるようなイベント」等を実施し、居場所づくり取組の継続、ダイバーシティ社会の推進を進めてまいります。
事業概要
障がい福祉関係の講演等を開催します
健常者と障がい者の交流を図る事で、お互いの事を理解が深まるようにしたいと思い、障がい福祉関係の講演等を開催します。
今回の講師に関しては、県内や他県で様々な取組をされている当事者等に依頼し、活動について話していただきます。(講師調整中)自ら脳性まひという障害のある当事者である一方、障がい者の自立を支援する活動に長年携わっている方に、障害のある子を取り巻く問題やこれから世間が目指すべき社会像について講演をしてもらいます。
特別支援学校高等部2年生の男子学生さんは、脳性麻痺と学習障がいがあり、幼少の頃からファミリーホームで里親さんと、数人の里子さんと生活されています。自身の障がいや出自のこと、今後の進路について等、自分で資料を作成し、講演をしています。また、里親さんも一緒に来て頂ければ、里親制度やファミリーホームの現状、障がいのある子の里親について等について、両方の立場から話していただきます。
また、徳島県内で障害福祉分野に関わっている方に、取組などを話していただくことを調整しています。
寄付金の使い道
イベント講師謝金、チラシ印刷費、イベント消耗品費等
【寄付目標額】 250,000円
International Expo 2024 Meet Up!
【D】株式会社 Miraicle
はじめまして、株式会社Miraicle(ミライクル)です。私たちは徳島県阿南市でカフェ・子育て支援スペース・英会話教室・コワーキングスペースを運営している会社です。「CAFE and BAR NuuN」はオープン以来「多様性のある地域の居場所」づくりを目指し、国籍・性別・年齢・障害関係なく誰もが気軽に利用できる店として運営しています。また、地域イベントに積極的に参加するだけでなく、マルシェや婚活パーティー、ハロウィンなど独自のイベントを開催し、地域とつながる活動もおこなっています。全国的に在留外国人の定住・移住が増え、多文化共生社会が加速化しています。その一方で、地方では多言語表記がない施設が多く、外国人向けの相談センターが存在しないため、言葉の壁によって外国にルーツをもつ人たちは暮らしていく上で大変な面があります。
当社では外国人スタッフが多数在籍しています。多様な価値観を地域住民と共有したいとの思いから、在留外国人と地域がつながるイベントを開催したいと考えています。国籍・年齢・性別・個性やライフスタイルなどの違いを問わず、誰もが心地よく暮らせる街づくりを実現するため、私たちの取り組みにぜひご支援ください。
このようなイベント機会を積み重ねることが、心の壁を解消していく手助けになります。
事業概要
徳島県阿南市にあるCAFE and BAR NuuNはオープン以来、国籍や年齢等問わず、誰でも安心して気軽に立ち寄れる『多様性のある地域の居場所』づくりを目指しています。現在、阿南市でも在留外国人の定住・移住が増えています。急速化する多文化共生社会に対応すべく、異文化交流をテーマにした参加型イベントを開催します。在留外国人と地域住民がつながり、参加者全員が多様な価値観を共有できる場を提供していきたいと考えています。
今年度は下記イベントを開催予定です。
①ドイツ人スタッフによる四国の歴史・文化を紹介するワークショップ
真言宗の開祖空海やお遍路のルーツを日本の歴史と共に学ぶ講座です。
最近では、外国人旅行者にも人気のお遍路。海外ではどのように紹介されているかなど、外国人からの視点でお遍路文化を紹介していきます。
②イギリスFUNミュージック&フードイベント
イギリス人スタッフを迎え、音楽文化を通じてイギリスの魅力を紹介します。また、地域の音楽団体とコラボし、イギリス出身有名アーティストの曲を中心に参加型のコンサートを開催。イギリスの食と音楽を楽しみながら、イギリスの魅力を再発見するイベントです。
寄付金の使い道
イベント講師謝金、チラシ印刷費、イベント消耗品費等
【寄付目標額】 125,000円
「みなの居場所 みのりこ」の取り組み
【E】社会福祉法人 悠久会
「みなの居場所 みのりこ」は、自然豊かな徳島県西部三好市三野町にあります。地域の少子高齢化や過疎化に直面し、社会福祉法人として、地域の活性化と魅力づくりに貢献したいとの思いから、2023年7月から活動を始めました。
0歳から100歳まで誰もが安心してともに過ごせる居場所として、アートを軸に様々な活動を行っています。うまいへた等は関係なく、それぞれが心のまま自由に表現し、互いに認め合う活動です。絵を通して素直に感想を述べあうことで、他人や自分の良さに気づき、「出来た!ほめられた!」の声と歓びが溢れ、瞬間に子どもからお年寄りまで温かな空気に包まれ、一つの繋がりが生まれます。
子どもたちが地域の仲間と経験を共有し心豊かに育ち、高齢者の方々は住み慣れた地域で気軽に相談し健康でいられる場が必要です。今後とも「みのりこ」でアートを通して生かし生かされる場が継続できるよう、皆様のご支援をよろしくお願いします。
事業概要
「みなの居場所 みのりこ」は、障がいや年齢を超えて、体と五感を使って、誰もが描ける感性的なアー トワークを軸に活動しています。水彩絵の具、コンテ、クレパス等、身近な画材を使って、上手い下手ではなく、安心して思い切り心の中を表現でき、鑑賞会では思いがけない自分や他人の作品に感動し、互いを認め合い、終わった後は元気になる活動です。
また、木工教室を開催し、動物や干支、節句等の置き物作りをしています。電動糸鋸で木を切り、木の香りのする空間で、仲間とともに磨きます。
どちらも無料で定期的に開催し、子どもたちや高齢者はもちろんのこと、子育て中の親子、発達がゆっくりである子どもや学校に行きづらさを感じている子どもとその家族、グループホームの入居者、認知症の方やその家族も参加しています。
今後、少子高齢化に伴い、まちが衰退し存続が厳しくなることが予想されます。この状況をふまえ、地域の人々がつながり、元気になり、明日が楽しみになるような「みなの居場所作り」を、ニーズに合わせたイベントを企画しながら展開していきたいと考えています。
寄付金の使い道
イベント講師謝金、チラシ印刷費、イベント消耗品費等
【寄付目標額】 250,000円
居場所コーディネーター養成講座
【F】株式会社 よんくる
「あした」とは、未来のことです。未来に向かって、多様な人々がそれぞれに居心地の良い場所を見つけることは、健康で幸せに暮らすことに欠かせない資源であると考えています。最近では「サードプレイス」や「心理的安全性」などの用語が散見されます。人間の本質は、誰かと一緒にいたい、過ごしたいという遺伝子が何世紀も前から脈々と受け継げられています。
よんくるは、その途中駅としてダイバーシティ社会の実現に強く貢献したいと考えています。居心地の良い場所・空間は、人によってしかつくる事ができません。だから、みなさんと一緒につくりたいのです。
Let's find the IBASHO for tomorrow! By Yonkuru.
事業概要
コーディネーターの育成
コミュニティにおける人間関係が希薄になり、多世代かつ多様な人々が交流できつながりが構築できる「居場所」の存在がますます求められています。「居場所」が「居場所」として機能するためには、その場を切り盛りしたり訪れた人を和ませたり、人と人を繋いだりするコーディネーターの存在が大きいと考えました。
そのために、各分野で居場所を提供しているエキスパートの方から直接「人・空間・心理的安全感」をキーワードに、居場所づくりのきっかけ、想い、苦労や工夫していることなどを学び、ダイバーシティ社会における居場所づくりの即戦力として活躍してもらうコーディネーターの育成を事業の目的としています。
寄付金の使い道
コーディネーター養成費用
【寄付目標額】 250,000円
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
徳島県
四国の東部に位置する徳島県は、県外・世界に誇る魅力がいっぱいです!日本人の心の色「阿波藍」。「阿波おどり」や「阿波人形浄瑠璃」、「うだつの町並み」などの情緒溢れる文化。引き込まれそうな大自然の驚異「鳴門の渦潮」。深く切れ込んだ渓谷と翡翠色の川面が輝く「大歩危小歩危」や群青色の山々が連なる秘境「祖谷渓谷」。紺碧の海に世界一のサンゴが花咲く「牟岐大島」やサーフスポットの数々。また、線路と道路の両方を走行する「デュアル・モード・ビーグル(DMV)」の本格営業運行は、なんと世界初!自然、文化、歴史、食、そして新たな挑戦など、魅力あふれる「ふるさと徳島」に、ぜひお越しください。
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