あなたの支援でまちの未来が変わる!地域をつなぎ、笑顔あふれるマーケットを創る挑戦を応援してください!
カテゴリー:まちづくり
寄付金額 70,000円
目標金額:1,000,000円
- 達成率
- 7%
- 支援人数
- 4人
- 終了まで
-
25日
/ 91日
埼玉県草加市(さいたまけん そうかし)
寄付募集期間:2024年8月23日~2024年11月21日(91日間)
埼玉県草加市
草加市では、「このまちにくらすよろこびを、もっと」のテーマのもと、令和4年度(2022年度)から顔の見える経済循環(「あの人から商品を買いたい」など)を実現するため、「マーケットの学校inそうか」を開催してきました。
これまで、マーケットの学校inそうかの参加者が、そこで学んだことを活かし、市内で週末にマーケットを開催するなど、一歩一歩ではありますが、マーケットが増え、その文化も定着してきています。
令和6年度(2024年度)で3回目の開催となる、マーケットの学校inそうかを開催し、私たちが暮らすまちのことをもっと好きになれるように、また、顔の見える経済循環のまだ見ぬ可能性を探求することで、市の目標である「だれもが幸せなまち 草加」の実現を目指していきます。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
マーケットのポテンシャルは無限大!
マーケットは、ゆるやかに人と人をつなぐ
マーケットは古くから、市民の生活に無くてはならない存在として、発展してきましたが、スーパーマーケットの台頭などにより、徐々にその姿を消していってしまいました。
しかし、まちづくりを多角的に分析する専門家や大学教授がマーケットの可能性について研究することで、マーケットは都市課題の解決に寄与する場、人と人、人とモノを有機的につなぐ場であるなど、マーケットの価値が再認識されているところです。
また、経済的な視点に目線を移すと、草加市では、市内経済循環率が約66%であり、市内のお金の多くは、市外に流出してしまっている課題も抱えていますが、マーケットでのお金の流れを調査した地域付加価値創造分析の結果、マーケットで使用されたお金は、ショッピングセンターで同じものを購入した場合の6倍のお金が地域に残るという論文も発表されており、経済の側面でもマーケットの効果が注目されています。
このようなことから、マーケットの開催は、人と人をつなぐ場、経済循環の側面からもまちづくりの戦略として、重要な施策となっています。
今回、開催するマーケットの学校inそうかを通して、さらに市内にマーケットの裾野を広げ、マーケット文化の醸成を図ることは、長い目で見れば、孫子の代へ魅力的なまちをつなげていくことにも繋がると思いますので、どうぞご協力をお願いします。
マーケットの学校inそうかを開催します!
まちをもっと知り、好きになるきっかけに!
草加市役所産業振興課では、マーケット文化を市内に広めるため、令和4年度(2022年度)から「マーケットの学校inそうか」を開催し、参加者同士がマーケットを主題に、地域生活を考える対話型ワークショップを開催してきました。
参加する方々は、それぞれ異なった背景を持ち、参加者同士、お互いの意見を尊重し、共に話し合うプロセスを何よりも大事にし、これまで2年間に渡り開催してきました。
3回目の開催となる令和6年度(2024年度)も、引き続き、開催を行い、「何かおもしろいことを探している人」、「地域に関わるきっかけがほしい人」、「暮らしを楽しみたい人」など、門戸を広く、参加者を募ってきました。
皆様から、寄附いただいたご支援は、今回開催するマーケットの学校inそうかの運営費用の一部に充てさせていただき、少しずつ広がってきた草加市のマーケット文化をさらに広げ、定着させるとともに、マーケットに関わる関係人口を増やすことで、その地盤を盤石なものとするために活用させていただきます。
寄附金の具体的な使い道
【使い道】
マーケットの学校inそうかを開催するための委託料 100万円
【合計目標金額】
100万円
【目標金額に達しなかった場合の寄附金の取扱い】
目標に達しなかった場合、集まった寄附金を本プロジェクトに活用させていただき、不足分を一般財源から充当します。また、目標額以上の寄附をいただいた場合、産業振興課の所管事業またはその他事業の一般財源に充当します。
こんな時代だからこそマーケットを広げたい
マーケットの持つ可能性とは
草加市でマーケットが開催されることで、大型スーパーマーケット等では体験できない購入体験やお金の使い方ができます。
それは、マーケットならではのことであり、「売っている人」と「買う人」が直接顔を合わせて雑談をしながら購入する。
これは、マーケットの大きな魅力の一つだと思います。
消費に対する考え方や地域とのつながりなどをマーケットを通してより多くの方が学ぶことにより、地域の経済循環の促進、市民間・世代間や地域のつながりの構築、まちへの愛着向上などが見込まれます。
マーケット文化の定着を目指して
マーケットの学校で声を聴いて進めます
事業の実施スケジュール
2024年6月~10月 マーケットの学校inそうかの参加者でマーケットを主題に地域生活を考える対話型ワークショップを開催します。
2024年11月~12月 実際にマーケットを開催します。
2024年12月 全体を通してふりかえりを行い、今後の活動に活かします。
関係者の想い
オープラスアーキテクチャー合同会社 代表 鈴木 美央さん(マーケットの学校講師)
地域生活の豊かさを取り戻す小さな運動
商いのよろこびを私たちの手に取り戻しすことができれば、地域生活はより豊かなものになる。マーケットを考えることは、まちを考えること、生きることを考えることに繋がっている。
私はそんなことを考えながらマーケットを研究したり、実践したりしています。
マーケットの学校 in そうかではこれまでたくさんの言葉が交わされ、小さな繋がりがたくさん生まれました。その結果、地域生活が少し楽しくなったり、一人では叶わなかったことが実現できました。
マーケットというツールを使い、失われてしまった労働や交換の楽しさを取り戻すことで、地域生活の豊かさを取り戻す。
そんな実験にみなさんも参加してみませんか?
草加市役所自治文化部産業振興課長 山田 賢治
人と人、地域が繋がる温かいマーケット
マーケットは、人と人、地域とが繋がる温かい場所です。そして、生産者の笑顔、作り手のこだわり、訪れる人の喜び、そこにはたくさんの想いが溢れています。
マーケットの学校inそうかは、そんな心温まる交流を生み出す、地域のコミュニティスペースを創り出すきっかけの場になっております。
マーケットの学校inそうかの参加者によるマーケットも開催され始めて、機運が盛り上がりを見せるところでございます。どうぞ皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
草加市役所自治文化部産業振興課リノベーションまちづくり推進係長 松本 猛
マーケットで草加をより魅力のあるまちに!
私は、沖縄県糸満市という片田舎で育ちました。糸満市は「うみんちゅ」のまちとして知られ、水中眼鏡(いわゆるゴーグル)の発祥地です。魚を買うときは、おじーやおばーが朝早くからやっているマーケットで、色とりどりの魚から選んで買うなど、マーケットが日常に溶け込んでいた記憶があります。
当時は、マーケットが空気のような存在で、魚や野菜を並べているおじーやおばーと話すのは、ごくごく自然な生活の一部でした。
でも、振り返ってみると、それってすごく貴重な体験だったんだな、と今は思います。
例えば、「『金城のおじー』に、かけっこで2位になったこと。」を話すために、早起きをする。そして、まちで会えば、また話す。こういう感じでマーケットを離れても豊かな人間関係が自然と構築されていました。
マーケットには、人とモノ、人と人をつなぐ、目に見えない力があると、身を持って体験しました。
マーケットの学校inそうかでは、参加者の主体性が大事にされているため、今年度は草加市にどのようなマーケットが生まれるのか、今から楽しみです。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
現在進捗情報はありません。
埼玉県草加市
草加市は、埼玉県の南東部に位置し、市の南側は東京都に接し、都内へのアクセスをはじめ交通の利便性の高いまちです。
また、宿場町が広がっていた草加駅付近を中心に、全国的にも知名度が高い「草加せんべい」の店舗が多くみられ、国指定名勝となった「草加松原」では、俳聖松尾芭蕉による「おくのほそ道」のゆかりも感じることができ、日光街道の宿場町として栄えた歴史や文化を感じることのできるまちです。また、せんべいのほかに皮革製品や浴衣など特色ある伝統産業も受け継がれ、産業と暮らしが調和したまちとなっています。歴史や文化のかおりを味わいに草加にいらしてください。
コメント投稿をありがとうございます!
あなたのその想いが
プロジェクトを動かしています。
投稿は順次、進捗情報ページへ反映されます。
反映まで数日かかることがあります。