地域の子どもの遊び場づくり「公園遊具リニューアル」プロジェクト　子どものよろこぶ公園づくりのために

老朽化の進んだ市内公園のスプリング遊具をスイング遊具にリニューアルします

今回の遊具リニューアルは、令和５年度に策定した公園改修計画と直近の遊具点検結果に基づき、市内15の公園に設置されている20基のスプリング遊具について行います。
多くの子どもたちに楽しんでもらったスプリング遊具には引退してもらい、再び子どもたちに楽しんでもらえるように、スイング遊具に生まれ変わってもらうことにしました。
子どもたちのにぎやかな声が響きあう場所として、安全に楽しく遊んでいただける公園となるよう、20基のスプリング遊具をスイング遊具にリニューアルします。
皆さまからの真心のご寄付をお待ちしております。

※本プロジェクトについては、返礼品の設定はありません。
　寄付をいただいた方には、お礼状をお送りするとともに、遊具設置後、スイング遊具設置報告とお礼を兼ねたチラシを送付させていただきます。

今回遊具をリニューアルする公園・対象遊具数一覧（五十音順）

公園改修計画

西東京市は、老朽化の進んでいる公園施設の修繕及び更新を計画的に進めていくため、市全体でより安全で快適な公園環境を創出することを目的に、公園改修計画を策定しました。

公園改修計画（市ホームページ）はこちら

令和６年８月１日（木）午前10時～令和６年９月30日（月）にご寄付いただいた方限定！
新たに設置するスイング遊具のデザイン決めにご参加いただけます。

本プロジェクトでは、指定の期間にご寄付いただいた方からアンケート形式でご意見をいただきます。
アンケートにご協力いただくことで、新たに設置するスイング遊具のデザイン決めにご参加いただけます！
お申し込み時に「スイング遊具のデザイン」及び「デザインを投票したい公園」について、それぞれ選択肢の中から１つずつお選びいただけますので、ぜひご意見をお聞かせください。
いただいた結果をもとにスイング遊具を発注し、リニューアル工事を進めさせていただきます。
どのようなデザインのスイング遊具が設置されるのか楽しみにしていただけると幸いです。
皆さまのご支援・ご協力をお待ちしております！
※遊具発注時の在庫状況等により、デザインの選定方法が変更となる可能性もございます。あらかじめご了承ください。

＜スイング遊具のデザイン＞

(A)動物系、(B)乗り物系、(C)恐竜系

＜デザインを投票したい公園＞

(A)かりん公園（柳沢二丁目8番）
(B)こまどり公園（下保谷二丁目2番）
(C)青嵐台公園（北町二丁目6番）
(D)住吉町第三公園（住吉町四丁目4番）
(E)泉町第三公園（泉町六丁目7番）
※今回はリニューアルを行う公園の中で、面積の大きい公園５つを選定しています。

寄付金の使い道

クラウドファンディングによる寄付金は、市内公園の老朽化の進んだスプリング遊具をスイング遊具にリニューアルすることに使用させていただきます。

※目標金額以上の寄付をいただいた場合につきましても、スプリング遊具をスイング遊具にリニューアルすることの費用に使わせていただきます。また、目標金額に達しなかった場合も当事業は実施いたします。

新設する遊具のご紹介

スイング遊具

スイング遊具とは、スプリング（大型のばね）ではなくリンク機構（複数の部材の組合せで動きをつくる仕組み）を利用して振動遊びをする遊具です。リンク機構は怪我防止のため本体に内蔵されています。幼児に人気のある遊具のひとつで、スプリング遊具と比べるとより小さい力で動かすことができます。
なお、スイング遊具の対象年齢は３から6歳です。

市内公園の課題

市立公園の約４割は、30年以上前に供用開始されたものです。公園の設置当時と周辺地域の人口構成の変化や、老朽化の進んでいる公園施設の修繕及び更新など、公園のニーズと現状の差異を埋めていくことが課題となっています。
子どもたちにとって大切な遊び場をまもり、より安全で快適な公園環境とするために地域社会と協働して事業を推進することの重要性が高まっています。

〇西東京市からのメッセージ

本市の子ども支援への取組に、日頃よりご理解、ご協力いただきありがとうございます。
市では、基本理念を「ともにみらいにつなぐ　やさしさといこいの西東京」とし、政策の４つの柱として、①子どもが「ど真ん中」の政策、②次世代につなげる環境施策、③恒久的平和の継承、④若者とともにつくるまちづくりを掲げ、子どもたちが誇れる西東京市となるよう取組んでいます。
市内のすべての子どもたちにとって、安心してのびのびと遊べる公園づくりのための取り組みを進めてまいります。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。