• TOP
  • 受付中プロジェクト
  • 【米百俵のまち長岡市】国際的な視野を持ち、地域の課題解決に自ら取り組む人材を育てたい!

【米百俵のまち長岡市】国際的な視野を持ち、地域の課題解決に自ら取り組む人材を育てたい!

カテゴリー:子ども・教育 

main_img

寄付金額 712,000

23.7%

目標金額:3,000,000

達成率
23.7%
支援人数
36
終了まで
75
/ 90

新潟県長岡市(にいがたけん ながおかし)

寄付募集期間:2024年7月1日~2024年9月28日(90日間)

新潟県長岡市

プロジェクトオーナー

\国際的な視野を持った子どもたちを育てていきたい/
長岡市の伝統「米百俵の精神」。
未来への“人づくり”を第一とする、長岡市民が受け継いできた精神です。
今日、グローバル化はますます進展し、子どもたちが世界の人々とともに生きていくためには、様々な国や地域の人々との交流を通して、国際理解を進める必要があります。
このため長岡市では(公財)長岡市国際交流協会を支援し、中学生・高校生に対して、海外姉妹都市(アメリカやドイツ)への訪問プログラムを行っています。より多くの子どもたちがプログラムに参加できるよう、皆さまのご支援を宜しくお願い致します。

グローバル化の進展に合わせ、国際的な視野を持つ人材育成への支援

(公財)長岡市国際交流協会が行う、多彩な姉妹都市訪問プログラム

(公財)長岡市国際交流協会では、知識を学ぶだけでなく、実際に肌で感じてもらうために、また、海外の地に立って、改めて長岡市を考えてもらうためにも、青少年の海外訪問事業を行っています。
若いうちからさまざまな国の文化に触れ、違いや共通点に気付き、その理由を追究することで、国際感覚が養われ、視野が広がります。多角的に物事を捉え、発想力を育むことが、これからの時代を切り開く力になります。

▲青少年国際スポーツキャンプ

市内高校生がトリアー市でホームステイをした後、トリアー市と、その姉妹都市等の青少年と体育館内で合宿生活をしながら、スポーツを通じて交流します。

▲中学生海外体験フォートワース訪問

市内中学2年生がフォートワースでホームステイや学校訪問などを通じて、異文化理解や現地の方との交流を深めます。

▲中学生海外体験ホノルル訪問

市内中学1年生が戦跡の見学や現地中学生との交流を通じて、平和と異文化への理解を深めます。

「海外に行く」だけにしないプログラム構成

グローバル化が進展する社会においては、「異文化への理解を示すとともに、主体性を持ち、コミュニケーションを積極的に取ることができる」人材の育成が欠かせません。
渡航前の事前研修では、ただ机に向かって勉強するのではなく、国際的に活動している方から話を聴き、質問することで多文化や多様な視点を考えたり、フィールドトリップで地元長岡のことを学び、再発見します。
渡航してからは、事前研修を活かしながら、海外の青少年とともにグループディスカッションや多彩なアクティビティなどを通して様々なことを自分の肌で感じることで、自分自身や地元長岡のことを見つめなおす機会になります。
帰国した参加生は、顔つきが変わっています。海外での様々な経験や、現地の青少年とのコミュニケーションの中で、いろいろなことに気づきが生まれます。
そして、事後研修として振り返りを行うことで、自己肯定感を高めるとともに反省点を見つけ出し、次につなげることができるようになります。
参加生は事業終了後も課題解決のために学生団体を立ち上げるなど、自ら考え行動する力を身に付けています。

寄附の使い道

今回ご支援いただいた寄附金は、(公財)長岡市国際交流協会における青少年海外訪問事業にかかる海外渡航費、現地経費等に充てさせていただきます。

※目標金額に達しなかった場合も、寄附金を海外渡航費の一部として充てさせていただきます。
※目標金額以上の寄附をいただいた場合、国際的な人材育成のための費用に活用させていただきます。

参加した高校生の声

青少年国際スポーツキャンプ参加生 I・Aさん

写真

ホームステイ中はトリアーの歴史を教えられながらまちを見学したり、クッキングや散歩など全ての瞬間がすばらしい思い出になりました。
体育館での合宿が始まるとき、ホストファミリーとは笑顔でお別れして笑顔でまた会いたいと心に決めてはいましたが、実際体育館でお別れの時間になると大号泣してしまいました。あの時の気持ちは今後も忘れないと思います。
“I’ll be back” この約束を交わした時にマルさんがホストでよかったと感じました。何ものにも代え難い濃い時間を過ごすことができました。
体育館では、文化、言語、宗教が違う者同士が同じ屋根の下で同じ時間を過ごしました。最初はとても戸惑うことが多かったですが、スポーツを他の国の生徒達と楽しむことで、「友達」へと変わり気さくに話せるようになりました。
全てが初めての経験で刺激が強く新鮮で充実していました。長岡では味わえない刺激や感動がありました。自分の視野を広げてもらい、長岡市の素晴らしい姉妹都市交流に感謝しかありません。

中学生海外体験ホノルル訪問参加生 A・Wさん

写真

皆さんが思う平和とは何ですか。私は、「誰もが笑い合ったりして手を繋ぐ、自由な空間がある」ことだと思います。私がこのように思うのは、ホノルルを訪問し、見て、体験し、たくさんのことを学んだからです。
今を生きる私たちにとっては平和な日常、笑い合えることは当たり前のことです。しかし、過去には平和であるのが当たり前ではない時代がありました。
私は、今回のホノルル訪問で学んだことや、たくさんの人たちとの出会いを活かし、この平和な日常を未来まで続けるために、人とコミュニケーションをとることを大切にしたいです。
また、新しく出会えた仲間たちと一緒に過ごした時間は私の宝物です。この出会いも大切にしたいです。プログラムを支えてくださった皆さん、一緒に過ごした仲間たち、ありがとうございました。

寄附者の皆様へ

長岡市長 磯田 達伸

長岡市では、海外の姉妹都市と青少年の国際交流を積極的に行っています。スポーツ交流や教育・文化交流、そして互いに戦争の痛みを知るハワイ・ホノルル市との平和交流など、長岡ならではの交流プログラムを続けてきました。このプログラムでの経験をきっかけに、海外で商社勤務や日本語教師となった人もいます。
国際交流は、異なる習慣や文化を持っている人や国に対して、偏見を持つことなく付き合える大きな視野を持った人材の育成につながります。また、多感な中学生や高校生の時に海外で異文化を経験することは、その後の考えや将来の方向性にも影響を与え、個人のアイデンティティの形成に役立つ機会にもなります。
国際的な視点を持った、長岡市の未来を担う人材の育成を進めるため、プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援くださいますようお願い申し上げます。

写真

長岡市からのメッセージ

(公財)長岡市国際交流協会が行う姉妹都市訪問事業は、次代を担う中学生・高校生たちに日常生活では感じることのできない体験を提供し、将来に生かせる良い経験が得られるものと思っています。本事業を通じて自分に自信を持ち、グローバルな感性を養うとともに、自分が生まれ育った地域を見つめなおし、地域づくりに関わってくれることに期待しています。
長岡市はそんなやる気のある青少年を全力で応援します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

現在進捗情報はありません。

新潟県長岡市

長岡市は、日本一の大河・信濃川が市内中央にゆったりと流れ、守門岳から日本海まで市域が広がる人口約26万人のまちです。
過去、幾多の災禍に遭いながら、長岡の人とまちは、「米百俵の精神」で立ち上がってきた歴史があります。
そして、日本三大花火に数えられる「長岡花火」、長岡が発祥の地である「火焔土器」「錦鯉」、全国2位の16酒蔵を誇る「日本酒」、豊かな土壌で実るお米に長岡野菜…。
歴史と四季折々の魅力がたっぷり詰まった長岡市へぜひお越しください。