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塩竈市立第二小学校創立100周年記念 ふるさとの海が見える学校再現プロジェクト【第2弾】

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 424,000

18.6%

目標金額:2,274,000

達成率
18.6%
支援人数
32
終了まで
4
/ 44

宮城県塩竈市(みやぎけん しおがまし)

寄付募集期間:2024年6月6日~2024年7月19日(44日間)

宮城県塩竈市

プロジェクトオーナー

第1弾で整備した箇所からだけでなく、子どもたちが多くの時間を過ごす校舎からも「ふるさとの海」を感じてもらうとともに、「先輩たちが見たであろう風景」を再現するため、第2弾では「校舎付近の山林エリア」の整備を行います。

先輩たちが見ていた風景を再現したい!

校舎から海の見える学校再現プロジェクト!

第二小学校

塩竈市立第二小学校は大正14年9月1日に開校した学校で、令和7年9月に創立100周年を迎えます。

第二小学校は「いそ山」と呼ばれる山のうえに建てられましたが、開校にあたり、町教育界の幹部であった東海林祐五郎(のちの第9代塩竈町長)らは「やや狭隘な土地であるが、天下の絶景である」や「教育の場として適している」と語り合ったとされています。

昭和22年に制定された校歌には「港をいだく いそ山上に 太平洋をま下にしつつ」という歌詞がありますが、年数の経過とともに「いそ山」に自生する樹木は成長していったため、子どもたちが「学校から海を見る機会」は減少していきました。

【第1弾】に行った伐採作業風景
第1弾の整備箇所。こんなにも見晴らしがよくなりました!
【第1弾】整備後の通学風景。明るくなり気持ちよさぞうです!

令和4年8月、有志らが「学校につながる通路」付近の樹木を伐採したところ、夏休み明けに登校してきた子どもたちは「学校から海が見えること」に驚き、「校歌の意味が初めて分かった!」と喜んでいました。

子どもたちに「ふるさとの海をもっと身近に感じてもらいたい」という願いを込め、クラウドファンディングを活用し、令和5年5月から8月にかけて「ふるさとの海が見える学校再現プロジェクト(第1弾)」を実施したところ、目標金額を上回るご寄附をいただき、正門から校舎につながる通路付近に広がる山林エリアの整備を行うことができました。
夏休み明けに登校してきた子どもたちは、これまで以上に「ふるさとの海」を感じることができる環境のなか、久しぶりの授業を元気よく受けていました。

第1弾で整備した箇所からだけでなく、子どもたちが多くの時間を過ごす校舎からも「ふるさとの海」を感じてもらうとともに、「先輩たちが見たであろう風景」を再現するため、第2弾では「校舎付近の山林エリア」の整備を行います。

寄付金の使い道

校舎付近の山林エリアの整備に充てさせていただきます。

※広範囲の整備となるため、プロジェクト発足当初から2か年事業を予定していました。
※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上のご寄附をいただいた場合でも、本プロジェクトの事業費として活用させていただきます。

校舎付近の山林エリアの整備に充てさせていただきます。

寄付者の皆様へ

ふるさとの海がみえる風景

【第1弾】クラウドファンディング整備箇所から海を眺める子どもたち

第1弾で整備した箇所からだけでなく、子どもたちが多くの時間を過ごす校舎からも「ふるさとの海」を感じてもらうとともに、「先輩たちが見たであろう風景」を再現するため、第2弾では「校舎付近の山林エリア」の整備を行い、今度は校舎からこのように子供たちが海をながめながら夢を語りあったり、楽しそうな笑い声が聞こえてくる、そんな風景を実現したいです。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

宮城県塩竈市

塩竈市は宮城県のほぼ中央に位置し、奥州一の宮鹽竈神社の門前町として、またみなとまちとして海と共に歩んできたまちです。
歴史上では国府多賀城や伊達藩の港、明治以降には国内有数の港湾都市として、近代では近海・遠洋漁業の基地として発展し栄えてきました。

盛んに水揚げされている鮮マグロなど、新鮮な魚介類が豊富にあり港町独特の食文化がつくられています。
すし店の数も多く、水産加工業も盛んで、笹かまぼこや揚げかまぼこなどの水産練り製品など、日本有数の生産量を誇るものが数多くあります。

また、「奥の細道」には松尾芭蕉が塩竈から松島へ船で渡ったことが綴られていますが、塩竈には日本三景・松島の観光の海の玄関口としての一面もあります。
あまり知られていませんが、八百八島といわれる松島の島々のうち半分以上は塩竈市の行政区にあります。
特に人が住んでいる浦戸諸島には、菜の花、潮干狩り、海水浴、釣りやマリンスポーツなど海や島を楽しむため多くのひとが訪れていています。