龍郷町 町制施行50周年記念!奄美大島 夏の風物詩『龍郷ふるさと祭』を盛大に!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 45,000

4.5%

目標金額:1,000,000

達成率
4.5%
支援人数
2
終了まで
13
/ 31

鹿児島県龍郷町(かごしまけん たつごうちょう)

寄付募集期間:2024年6月28日~2024年7月28日(31日間)

鹿児島県龍郷町

プロジェクトオーナー

奄美で一番最初に開催される祭として注目されている『龍郷ふるさと祭』。
昨年は奄美群島日本復帰70周年の節目の年でもあり日本復帰に尽力された方々を偲び、過去と現在、そして未来を繋ぐ記念の祭として、コロナウイルス感染症の影響も落ち着き4年ぶりに規模縮小することなく通常開催することができました。

今年度は龍郷町町制施行50周年!!7月28日(日)に開催を予定していますが、花火の原材料等含め物価高騰により多くの経費が必要となります。
奄美の初夏の風物詩『龍郷ふるさと祭』の開催に向けて、皆様のご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

GCFを実施する理由

今年は7月28日(日)に開催を予定しています。また、今年度は町制施行50周年となる記念すべき節目の年です。1975年(昭和50年)2月10日に現在の「龍郷町」となりました。その歴史と文化に感謝しつつ、未来への前進を約束する大切な年に盛大に祭を開催したいと思っています。

皆様に楽しみにしていただいている龍郷ふるさと祭ですが、開催にはステージ設置などの会場設営・花火玉の調達・警備の依頼など、多くの経費を必要とします。さらに、劣化した競争艇の新調や各種備品等の買替や物価高騰による各種経費の増額が見込まれています。また、今年は町制施行50周年記念としまして特別な演出を考えており、例年以上に様々な経費が発生すると考えられます。

これまでも、開催にあたっては、町内外の事業者様からの寄付金等、多大なご支援をいただいてきたところですが、不景気による影響は大きく、例年並みの寄付金が得られないことも危惧されます。
そこで、ふるさと納税を通じて龍郷町を応援してくださる多くの皆様のご支援とご協力をお願いしたいと思い、今回のガバメントクラウドファンデング(GCF)を実施する事となりました。

町制施行50周年記念 第32回龍郷ふるさと祭

龍郷ふるさと祭ってどんなお祭り??

龍郷ふるさと祭は、毎年7月下頃に、奄美で一番最初に開催されるお祭りです!
午前中から正午過ぎにかけて「舟こぎ競争大会」が、夕方から夜にかけて「芸能笑(芸能ショー)」「八月踊り」「花火大会」が実施されます。

多彩なプログラムで皆様のお越しをお待ちしております!

舟こぎ競争大会

往復340mのコースを、専用の舟に漕ぎ手6名とかじ取り1名が乗り込み、専用の櫂(ヤホ)を使ってその速さを競う手漕ぎボートのレース。奄美では各地のお祭りで開催されており、選手はもちろん、応援にも熱が入る人気のイベントです!
龍郷ふるさと祭には例年、男子の部約40チーム・女子の部約20チーム・小学生の部約10チームが出場し熱戦を繰り広げます。選手の皆さんは、もちろん「龍郷町民」もしくは「龍郷町内の事業所で働く方」です。
小学生の部はクラスの同級生や部活動のメンバー等でチームを組み、親睦を深めるとともに大人に負けない迫力のある漕ぎを見せてくれます。
また、男子の部と女子の部の優勝チームは、次年度の「県民体育大会大島地区大会(通称:郡体)」に龍郷町代表として出場する権利を獲得します。

芸能笑(芸能ショー)

ヒップホップダンスやフラダンス、日本舞踊にバンドの演奏など、龍郷町を中心に様々な活動をされている方々がステージを飾ります。
島唄保存会による島唄の披露は龍郷ふるさと祭ならでは!島の大切な文化を絶やさないよう活動している方々がステージに立ち、約5曲の島唄を歌います。
また、保育所に通う子ども達によるお遊戯も大人気!お父さんお母さんはもちろん、おじいちゃんおばあちゃん、集落のおじおばも、一生懸命頑張る園児たちの姿に目を輝かせます。
総数約10~15組の団体がステージに立ち、午後の龍郷ふるさと祭を盛り上げます!

八月踊り

奄美の伝統的な踊り。
龍郷町では主に10月下旬~11月上旬頃に各集落で開催される「種下ろし」といわれる行事で踊られます。龍郷町には20の集落がありますが、踊りや歌はそれぞれ特徴があります。すぐ隣の集落でも抑揚の付け方やテンポが異なり、中には1つの集落でしか歌わない歌詞や踊りもあります。町民も中々自分の住んでいる集落以外の八月踊りに参加することはないため、貴重な機会となります。
近年は歌を歌える方が減ってきており、多くの方に各集落の八月踊りを知っていただき、この伝統を絶やさないためにも、龍郷ふるさと祭で毎年1集落が八月踊りを披露しています。

花火大会

龍郷ふるさと祭のメインイベント!!!
約1,300発の花火が龍郷町の夜空を彩ります!
安全に花火を上げるための保安距離の関係で4号玉までしか打ち上げていませんが、近くに高いビルや明るい建物がないからこそ都会では味わえない間近で上がる花火を楽しむことができます。
花火が終わるとなんだか寂しさを感じる・・・という経験は誰しもあるのではないでしょうか?
この龍郷ふるさと祭は、奄美で一番最初に開催されるお祭りという事もあり、花火終了後には”これから夏が始まる!”というワクワク感を持って余韻に浸ることができます!

寄付金の使い道

皆様からいただいた寄付金は、ステージ設営費用や警備依頼費用・各種備品購入費用等、龍郷ふるさと祭を安心安全に開催するために係る様々な費用に活用させていただきます。

※台風等の影響により龍郷ふるさと祭が中止となった場合、予想以上の寄附が集まった場合には、翌年度以降の開催費に充てさせていただきます。
※未達成の場合も、いただいた寄附金額分を龍郷ふるさと祭を安心安全に開催するために係る様々な費用に活用させていただきます。

龍郷ふるさと祭に携わる方からのメッセージ

龍郷ふるさと祭協賛会長 竹田 泰典(龍郷町長)

この度は、本クラウドファンディングページをご覧くださり誠にありがとうございます。

龍郷ふるさと祭は、「町民手作りの祭」として開催されてきました。当日祭を楽しみに来場される方はもちろん、様々な準備や当日舟こぎ大会に出場される方・ステージでダンスなどを披露する方・出店で焼きそばやかき氷などを販売する方など、そのほとんどが龍郷町民です。

「歴史と文化で創る活力と幸せが実感できるまちづくり」を基本理念に、町民と協働によるまちづくり、町民が希望を持てる活力に満ちたまちづくりを目指したイベントの1つがこの「龍郷ふるさと祭り」です。また、今年は"町制施行50周年"の記念すべき年となります。その記念の祭として、多くの皆様のご支援をいただきながら、開催したいと考えています。

どうぞ皆様の温かいご支援・お力添えを賜りますようお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品をご紹介

町民の方はお礼の品を選択いただけませんが、町外の方と同様に通常の手続きを行うことで、ふるさと納税による税額控除を受けられます

現在進捗情報はありません。

鹿児島県龍郷町

龍郷町は、鹿児島市から南へ約380km、鹿児島県本土と沖縄本島のほぼ中間の洋上に浮かぶ奄美大島の北部に位置し、約6千人が暮らしています。

年間平均気温は約21度、降水量は年間で3千ミリで、湿度が年平均75%と高いことが特徴です。雨が多く、日照時間が少ないこの特異な気候により、穏やかで美しい景観が育まれ、奄美固有の貴重な“動植物の宝庫”として恵まれた大自然を有しています。このような自然や生物多様性などが評価され、奄美大島は2021年7月「世界自然遺産」に登録されました。

また、龍郷町は世界三大織物にも数えられる「大島紬」の代表的な柄である「龍郷柄」「秋名バラ」発祥の地であり、これまで大島紬のまちとして発展してきました。また、西郷隆盛翁の流謫地や国重要無形民俗文化財の「秋名アラセツ行事」などがあり、素晴らしい自然・歴史・文化をつむぐまちとして、多くの魅力があります。

左の画像は、「奄美群島国立公園ビジターセンター 奄美自然観察の森」の展望台からの景色であり、晴れた日には喜界島や奄美最高峰の湯湾岳まで見渡すことができ、この景色は「奄美十景」にも選ばれています。その他、ハートロック・2つの海が見える丘・龍の目などたくさんの観光名所があります。また、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツやサイクリング、大島紬の泥染め体験など、様々なアクティビティを楽しむ人たちで賑わう町でもあります。