令和版「自由は土佐の山間より」 高知が誇る自由民権運動の歴史を伝えたい!

カテゴリー:伝統・文化・歴史 

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寄付金額 3,000

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1
終了まで
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高知県高知市(こうちけん こうちし)

寄付募集期間:2024年7月2日~2024年9月29日(90日間)

高知市総務部民権・文化財課

プロジェクトオーナー

令和6年(2024)は、自由民権運動の発端とされる明治7年(1874)の「民撰議院設立建白書」の左院提出及び「立志社」創立から150年の節目となることから、高知市では「民権150年記念事業」を実施しています。
 
民権150年記念事業を通して、150年前、私たちの先人が「自由」と「権利」を求めた自由民権運動の歴史を改めて知っていただくことで、現代の「自由」と「権利」、そしてそれらを運用する政治について一人ひとりが考え、今後の日本の政治をさらに良い方向へと動かす原動力となることを願っています。

あわせて、土佐(高知)が150年前、自由民権運動において果たした役割を全国に向けて発信することで、現在の高知市民及び高知県民並びに高知にゆかりのあるすべての方に、郷土の先人とその偉業に誇りを感じていただければ幸いです。

この民権150年記念事業のさらなる充実を図るために、みなさまのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

高知が誇る自由民権運動の歴史を伝えたい!

1 「自由民権運動」とは(「自由は土佐の山間より」)

常設展示室第1

「自由民権運動」とは、明治7年(1874)1月17日、高知市出身の板垣退助や後藤象二郎らの連名により政府に提出された「民撰議院設立建白書」に端を発した、明治初期の政治運動のことです。
 
慶応4年/明治元年(1868)、新しく天皇を中心とする政府(明治政府)が誕生しました。新政府によって政治・経済・産業・身分制・教育等、様々な分野で日本の改革が進められていく中で、新しい日本をどういう国にしていくのか、そのことを真剣に考えた人々が、「明治第二の改革」を目指して自由民権運動を始め、それに賛同する多くの人々が運動に参加しました。
 
参加した人々は、「憲法を作り国会を開こう」「税金を安くしろ」「言論や集会が自由な世の中にしよう」と訴え、運動はやがて全国に広がっていったのです。
その中で、当時の民権家が「自由は土佐の山間より」と意気込んだように、土佐(高知)の人々は大きな役割を果たしました。

常設展示室第2

「自由は土佐の山間より」という言葉は、高知市出身で自由民権運動を代表する理論家の一人である植木枝盛が、自由民権思想を宣伝するために出版された『海南新誌』の創刊号巻頭に執筆した「緒言」の一句です。

この言葉からは「日本の『自由』は山国(辺境)である土佐(高知)から生まれたのだと言われるようになろう。」という、これから自由民権運動に取り組もうとする土佐人の意気込みが感じられることから、平成12年(2000)には、高知県のシンボル的な言葉として「高知県詞」に採択されています。

また、自由民権運動を象徴する人物の一人である板垣退助をはじめ、植木枝盛、中江兆民、馬場辰猪など多くの高知市出身者が自由民権運動に関わり、近代日本の歴史に大きな足跡を残しています。

この郷土の先人たちが取り組んだ自由民権運動の歴史及びその意義を、現代及び未来に伝えていくことを目的として、平成2年(1990)に高知市制100周年記念施設として「高知市立自由民権記念館」が建設され、現在もその活動を続けています。

高知市立自由民権記念館

■ 人物紹介1 「板垣退助」(乾退助) 1837~1919

写真

高知市出身。土佐藩上級武士(馬廻格)である乾家に生まれ、戊辰戦争時には東山道先鋒総督府参謀として東北地方まで遠征。途中岐阜大垣にて板垣姓に改める。明治4年(1871)には参議に任じられるが、明治6年(1873)征韓論で敗れ下野。翌年高知に戻り立志社を創立。明治14年(1881)には自由党総理に選ばれた。

■ 人物紹介2 「植木枝盛」 1857~1892

写真

高知市出身。土佐藩下級武士である植木家に生まれる。明治7年(1874)板垣の立志社創立に際する演説を聞いたことを契機に政治を志し、自由民権運動に参加。以後、『民権自由論』や『無上政法論』『天賦人権弁』等の著作物や多くの新聞論説等を執筆するとともに、「立志社建白」や「東洋大日本国国憲案」などの重要文書を起草した。

2 「民権150年記念事業」とは

令和6年(2024)は、自由民権運動の発端とされる明治7年(1874)の「民撰議院設立建白書」の左院提出及び「立志社」創立から150年の節目となることから、高知市では「民権150年記念事業」を実施いたします。

(1) 事業の目的

この記念事業を通して、150年前、私たちの先人が「自由」と「権利」を求めた自由民権運動の歴史を改めて知っていただくことで、現代の「自由」と「権利」、そしてそれらを運用する政治について一人ひとりが考え、今後の日本の政治をさらに良い方向へと動かす原動力となることを願っています。

あわせて、土佐(高知)が150年前、自由民権運動において果たした役割を全国に向けて発信することで、現在の高知市民及び高知県民並びに高知にゆかりのあるすべての方に、郷土の先人とその偉業に誇りを感じていただければ幸いです。

(2) 事業の内容

「民権150年記念事業」は、改めて自由民権運動の歴史を知り、その現代的意義を考えていただくための6つの企画で構成しております。

① 民権連続講座「講座 板垣退助」(全5回)

自由民権記念館開館30周年記念として出版した『板垣退助伝記資料集』(全18巻)の編者で、自由民権運動研究者の公文豪氏を講師に迎え、自由民権運動の代表的指導者である「板垣退助」をテーマとした連続講座(全5回)を開催しています。

会場は自由民権記念館1階の民権ホールで、オンライン(Zoom)での参加も可能です。参加費無料。

『板垣退助伝記資料集』

■第1回 6月1日(土)14:00
「幕末の板垣退助」
盛組を率いた暴れん坊・乾退助(後の板垣退助)が幕末の風雲のなかで時勢にめざめ、中岡慎太郎との意気投合を経て土佐勤王派の指導者となり、「薩長土肥」と称されるまでの地位に土佐藩を導いた過程をたどります。

■第2回 7月6日(土)14:00~
「一代華族論 -戊辰戦争から谷干城との論争まで-」
自由と平等は、板垣退助の生涯を貫く思想でした。戊辰戦争の砲弾弾雨の中でさとった国民国家日本実現の理想は、明治になって人民平均の理、民撰議院と参政権確立、辞爵問題から一代華族論提唱へとつながっていきます。

■第3回 8月3日(土)14:00~
「初期議会と自由党」
政党に対する板垣の考え方は、自由民権運動が終焉へと向かう明治20年を境に大きく変わります。議会政治下、政党が果たすべき国家・国民に対する責任と使命は何か。初期議会における板垣の政党観は現代政治にも示唆を与えます。

■第4回 9月7日(土)14:00~
「隈板内閣の成立と崩壊」
自由民権期には藩閥専制政府、議会開会後は超然内閣と闘い、最終的には政党政治を実現することが板垣の目標でした。しかし、日本で最初に成立した隈板内閣は、わずか4か月余りで崩壊。その成立と崩壊過程をたどります。

■第5回 10月5日(土)14:00~
「板垣退助の社会改良・社会政策」
日清・日露戦争を経て日本資本主義が成立し、貧富の差など社会矛盾が激化しました。政界引退後の板垣は、83年の生涯を終えるまで、後半生を社会改良運動に捧げました。弱者救済、社会的平等実現に力を尽くした晩年の板垣の生き様とは?

② 立志社創立150年記念企画展「民権自由の幕開け」

<会 期>
令和6年(2024)9月14日(土)~11月24日(日)

<場 所>
高知市立自由民権記念館 1階 自由ギャラリー/2階 特別展示室

<観覧料>
1階 自由ギャラリー:無料、
2階 特別展示室:個人(18歳以上)320円/人、団体(20人以上)250円/人(常設展・企画展共通)
※ 高校生以下、65歳以上、療育手帳、身体障害者手帳及び精神障害者保健福祉手帳所持者とその介護者1人は無料

立志社跡碑

<内 容> 
明治7年(1874)4月、自由民権運動の嚆矢となる「民撰議院設立建白書」の政府提出から3か月後に、土佐(現高知市)へ帰郷した板垣退助は「立志社」を創立します。

設立当初は明治維新により特権的身分を奪われ、生活に苦しむ士族の救済活動を中心に行っていましたが、やがてその先駆性、指導性、人材の輩出、組織力、財政力等どの点をとっても、民権期最高の存在であったとまでいわれる民権結社に成長していきました。その過程は、土佐の自由民権運動の成長の縮図でもあったように思われるのです。

令和6年(2024)が「立志社」の創立から数えて150年の節目に当たることから、高知市立自由民権記念館では、1階:自由ギャラリーと2階:特別展示室の2つの会場において「立志社」をテーマとした企画展「民権自由の幕開け」を開催いたします。

1階:自由ギャラリーでは自由民権運動のはじまりとされる民撰議院設立建白書の提出前後の時代背景や出来事について、写真やイラストを用いたパネルによる解説展示を行い、2階:特別展示室では戊辰戦争から立志社創立までの時代の流れと、創立後の立志社の活動について詳細な内容を資料と共に紹介します。

③ 全国自由民権研究顕彰連絡協議会(全国みんけん連)第5回大会【高知県補助事業】

全国みんけん連は、全国各地で自由民権運動に関する研究学習等に励む多くの人々と団体や機関が立場を超えて交流し、情報を交換して運動の研究と顕彰の進展を図ることを目標に活動している研究団体です。
 
同会は令和元年(2019)結成以降、年に一度総会及び大会を開催し、全国の関係者らが一堂に会する場を設けており、これまでは東京都内で開催されてきましたが、令和6年(2024)が「民権150年」「立志社創立150年」という節目の年に当たることから、自由民権運動発祥の地であり、立志社創立・活動の場でもある高知市において第5回大会を開催することとなりました。
 
全国みんけん連の大会では基調講演や研究報告だけでなく、各地の活動報告など、全国各地の研究・顕彰活動について知ることができる貴重な集いの場です。なお、同会の会員でない方も参加することができます。

■全国みんけん連・第5回大会

<開催日時>
令和6年(2024) 10月19日(土) 13:00~17:00(予定)

<開催場所>
高知市立自由民権記念館 1階 民権ホール

なお、参加に当たっては事前のお申し込みが必要となります。
詳しくは高知市立自由民権記念館ホームページ、又は全国みんけん連ホームページにてご確認ください。

④ 民権史跡案内図(マップ)の配布【高知県補助事業】

写真

 高知市は自由民権運動発祥の地であるとともに、運動を牽引した多くの先人を輩出した地でもあり、高知市内にはこれらの先人や運動に関する数多くの史跡があります。
 
 高知市立自由民権記念館では、高知市内に点在するこれらの史跡を一枚の案内図(マップ)にまとめ、自由民権記念館や市内観光案内施設等でお配りするとともに、自由民権記念館ホームページ等でもデータ配信を行います。
 
 民権150年の節目となる今年は、ぜひ、当時「自由のメッカ」と称せられた高知へとお越しいただき、この案内図をお供に、先人たちが自由を求めた時代に思いを馳せていただけたらと思います。

⑤ 民権関連史跡整備(植木枝盛墓説明看板の修繕)

自由民権運動における理論的指導者の一人である植木枝盛。そのお墓は高知市山ノ端町の山中にひっそりと佇んでいます。
 
その墓参道(農道を経由して途中から個人地となります。)については、近年荒れた状態となり通行にも支障が生じていましたが、「高知市立自由民権記念館友の会」(自由民権記念館の運営に協力することを目的とした市民団体)によって、令和6年1月墓参道が整備されました。
 
一方で、このお墓には昭和56年(1981)3月に高知市教育委員会によって説明看板が設置されていますが、設置から43年が経過し老朽化が進んでいます。そのため、この説明看板をリニューアルし、お墓を訪れた方々に高知の先人「植木枝盛」の業績を分かりやすくお伝えします。

⑥ 市内小中学校への交通費支援(自由民権記念館へのバス代等支援事業)

平成29年(2017)に改訂された「小学校学習指導要領」には、小学校6年生社会歴史の学習目標のひとつに、国会の開設に備えて板垣退助や大隈重信が政党をつくったことや、明治政府が発足後20年ほどで憲法を制定したことなどが分かることが挙げられています。
 
また、同要領では各学校において博物館や資料館などの施設の活用を図るとともに、身近な地域及び国土の遺跡や文化財などについての調査活動を取り入れることや、その内容に関わる専門家や関係者、関係の諸機関との連携を図るよう配慮することが求められています。
 
このことを踏まえ、民権150年の節目となる令和6年度では、高知市内の小中学校等を対象に、児童・生徒の皆さんが自由民権運動をテーマとする博物館で、その専門家である学芸員から分かりやすく自由民権運動を学ぶ機会を創出する取組として、自由民権記念館を訪問するための交通費を支援いたします。

この取組によって、高知市内の児童・生徒のみなさんに、貴重な実物資料を実際に見て、学芸員の解説を生で聞くなど、博物館ならではの体験をしていただきたいと考えています。

また、自由民権運動への理解を深めていただくことにより、郷土の歴史に誇りを感じ、深い愛着心をもっていただけたらと願っております。

『板垣退助BOOK』及び解説

なお、自由民権記念館では児童・生徒の皆さんの理解を深めるための取組として、ワークシートを使った展示解説をはじめ、児童・生徒向け映像資料の視聴や、副読本『板垣退助BOOK』を使った解説等も行っています。

この副読本は教員向け「解説」も併せて無料でデータ配信をしておりますので、ぜひご覧になってみてください。

(3) 寄付金の使い道 

今回の目標額は3,000,000円としています。
皆さまからお寄せいただきました寄付金につきましては、以下の取組に関する費用に充てさせていただきます。

<民権連続講座>
 ・ 講師に対する謝金として

<立志社創立150年記念企画展>
 ・ 記念講演会の講師に対する謝金及び旅費として
 ・ 学芸員が貴重な史料を撮影・借用・返却するための旅費として
 ・ 企画展で使用する解説パネルや看板、また、ポスターやチラシ、展示解説図録等の印刷製本費として
 ・ その他、展示資料動産保険料や貴重な史料データの賃貸借料等として

<民権関連史跡整備>
 ・ 植木枝盛墓説明看板の修繕費として

<市内小中学校への交通費支援>
 ・ 高知市内の児童・生徒たちが自由民権記念館を訪問するための交通費(バス代や電車代)として

なお、目標金額を達成しなかった場合は、高知市の予算で本事業を実施します。また、目標金額以上に寄付金が集まった場合は、高知市の基金に積み上げて来年度以降の高知市における文化振興を目的とした取組に活用いたします。

寄付者のみなさまへ

高知市長 桑名 龍吾

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明治初期に起こった「自由民権運動」は、国会開設・憲法制定などの諸要求を掲げて全国的な規模で展開され、我が国初の大衆の力による民主主義運動として歴史的に高く評価されています。その中において土佐(高知)は、運動を主導した板垣退助をはじめ、植木枝盛や中江兆民など多くの優れた人材を輩出するとともに、運動の先駆性、理論水準の高さにおいても他に優れたものを示し、全国の運動の中心的な役割を果たしました。

この自由民権運動が高まりを見せる中で誕生した高知市は、平成2年(1990)市制100周年を記念するに当たって高知市立自由民権記念館を設立し、以来、次の100年に向けて、高知市民・県民が誇る先人の財産である自由民権の思想を継承・発展していくため、様々な取組を行ってまいりました。

この度、民権運動の始まりから150年の節目となります令和6年(2024)におきまして、高知市内の児童・生徒の皆さんをはじめ、高知市に縁のある全ての皆様にふるさと高知市の誇るべき自由民権運動の歴史を改めて知っていただくとともに、現代に生きるわたしたちの自由と権利はどうあるべきか、改めて考えてみるきっかけとなるような、まさに令和版「自由は土佐の山間より」を実現するための取組として、6つの企画からなる「民権150年記念事業」を実施いたします。

そして、この取組を少しでも多くの方々に知っていただくために、このクラウドファンディングに挑戦することといたしました。ぜひともこれらの取組に御参加いただきますとともに、この取組に対するあたたかいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

高知市立自由民権記念館長 筒井 秀一

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「自由は土佐の山間より」と言われるように、土佐の自由民権運動は近代日本の歴史に大きな役割を果たしています。高知市立自由民権記念館は、この歴史を調査研究発信する博物館です。

常設展示では、「よしや南海苦熱の地でも粋な自由の風が吹く」民権歌謡が流れる中、自由の旗を掲げ自由大懇親会に向う人々、憲法草案が起草された書斎など、自由民権の歴史を体感できます。

今年は、明治7(1874)年に、板垣退助らが政府に「民撰議院設立建白書」を提出し、自由民権運動の始まりとなってから150年になります。そこで、当館では民権150年記念事業を開催いたします。

そして、この事業に対し多くのご賛同を得たく、クラウドファンディングに取り組むことといたしました。どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

記念品について

【注意事項】

※ご寄付いただいた高知市外にお住まいの個人の方には、金額に応じて、以下の記念品をお送りいたします。

※寄付金額入力画面上に「この画面からは「お礼の品なし」での申し込みとなります。」とありますが、このプロジェクトでは記念品の受取が可能です。(高知市内の方を除く。)そのまま寄付金額を入力していただき、記念品のご希望については、必ずアンケート欄で選択してください。

※本プロジェクトへのご寄付は、ふるさと納税制度の対象となります。高知市にお住まいの方は、ご寄付をいただくことは可能ですが、記念品はお受け取りいただくことができません。何卒ご了承ください。なお、高知市にお住まいの方が寄付される場合でも、寄付金控除はお受けいただけます。

※記念品の発送等につきましては、寄付募集期間終了後になります。

①5千円枠

・高知市長からのお礼状
・「民権家クリアファイル」
・自由民権記念館常設展示観覧券(ペア券)
※ 高知市内にお住まいの方は、お礼状のみとなります。

①5千円枠

②1万円枠

・高知市長からのお礼状
・『高知市立自由民権記念館常設展示図録』
・自由民権記念館常設展示観覧券(ペア券)
※ 高知市内にお住まいの方は、お礼状のみとなります。

②1万円枠

③10万円枠

・高知市長からのお礼状
・『板垣退助伝記資料集』全3セットのうち,いずれか1セット
Ⅰ:第1巻~第6巻(幕末編~明治20年)
Ⅱ:第7巻~第12巻(明治21年~明治30年)
Ⅲ:第13巻~第18巻(明治31年~大正編)
・自由民権記念館常設展示観覧券(ペア券)
※ 高知市内にお住まいの方は、お礼状のみとなります。

③10万円枠

ふるさと納税で
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ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

高知県高知市

北には急峻な四国山地、南は東西に広がる海岸線から雄大な太平洋を一望できる高知市は、清流・鏡川の源流域から河口までの流域全体が一つの市域に含まれ、山、川、海の豊かな自然の恵みを受けて発展してきました。
郷土の英傑・坂本龍馬やエネルギッシュなよさこい祭り、園芸野菜や果物、新鮮な魚介類など多彩な食材を提供する街路市や豪快な皿鉢料理に代表される「おきゃく(宴会)」など、飾らないおもてなし文化が根付いた(夜も)にぎやかな街です。
高知市で、「景色」と「食」、そしてざっくばらんな気質の土佐人との交流を楽しんでみませんか。