屋久島で自然遺産に出会う旅

大隅半島から約60km南に浮かぶ、周囲130kmの9割は、森林が覆う巨大な花崗岩からなる島「屋久島」。 平成5年に日本初の世界自然遺産に登録され、2023年に世界自然遺産登録30周年を迎えました! 屋久島の豊かな自然や美味しいグルメで屋久島を満喫しませんか? 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

大隅半島から約60km南に浮かぶ、巨大な花崗岩からなる島。周囲130km、9割は森林に覆われています。地域によって亜熱帯気候、北海道なみの気候は、島一つが日本列島全域の気候の縮図となっており、また「ひと月に35日雨が降る」といわれるほど雨が多く降ります。これらの特殊な自然環境により育まれた生態系、自然美から1993年に「世界自然遺産」に登録されました。

「縄文杉」は屋久島の森の主。推定樹齢は2000年代~7200年と島一番のヤクスギです。ややハードなコースですが一度は会いに行きたい縄文杉。登山口からトロッコ道を歩き、小杉谷集落跡で一休み。三大杉、大株歩道を経て本格的な山道へ入ると恋が叶うといわれるウィルソン株を見ることができます。そして樹齢3000年の大王杉を超えたら、待望の縄文杉とのご対面。数千年をかけて成長し続ける偉大な巨樹にパワーをもらいましょう。

白谷雲水峡は白谷川の上流に開かれた自然休養林。原生林の中を流れる白谷川の耳に響く水音、清冽な清水のときには真っ白に輝き、神秘的な渓谷美を作り上げます。また白谷雲水峡には苔むす森という苔の名所があります。足元に転がる花崗岩から樹木、そしてその奥の奥まで広がる苔むした世界は映画の舞台のモデルとなった場所と言われています。苔むした森の神秘的な景色を堪能しましょう。

大川の滝(おおこのたき)は落差88mを誇る、「日本の滝100選」にも選ばれた島最大の滝です。滝壷近くまで歩いて行くことができます。断崖から豪快に流れ落ちる大量の水、また雨量が多い日には落水の流れは一つになり、自然のすさまじさを見せつけます。轟音や水しぶきを目の前で感じ、雄大な大自然のエネルギーを感じながらマイナスイオンをたっぷり浴びましょう。

永田いなか浜は真っ白な砂浜が1kmも続く島きっての浜辺です。青い空と海、白い砂浜とコントラストに目を奪われることでしょう。またウミガメの産卵地として有名な屋久島のなかでも、永田いなか浜は特にアカウミガメの上陸地としても知られ、春から初夏にかけてこの浜に多く上陸します。花崗岩が砕けた粗い砂は、素足でも足につきにくく、サラサラしています。目の前の口永良部島を眺めながらアカウミガメお気に入りの浜を散策してみませんか。

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皆様のお越しを心よりお待ちしております。

寄附金を使って、新たに海の環境保全活動をスタートしました

環境保全に関する取組で、山や森の保全を目的としたものが多く取り組まれてきた屋久島で、ふるさと納税の寄附金を使って、新たに海の環境保全活動をスタートしました。
太古から続く類い稀な自然環境。海から山が一つの川でつながって、水の流れによって生命の循環が肌で感じられる島。
この美しい自然を守り、屋久島の文化と産業を未来の世代に繋いでいきます。

あなたのふるさと納税で屋久島を支えてください。