「神戸ビーフ」「松坂牛」「近江牛」などの和牛の99%は但馬牛から!! 新温泉町 但馬牛 神戸ビーフ

日本が世界に誇れる「和牛」は絶品グルメの1つです。その中でも特に品質や味、ブランド力を持つ銘柄牛肉は「神戸ビーフ」「松坂牛」「近江牛」です。その三大和牛や現在の和牛の基盤となった最高峰の基牛(もとうし)が「但馬牛(たじまうし)」です。牛肉の肉質を左右するのは何よりも「血統」です。但馬牛は江戸の時代からどの牛と配合したのかを記録し血統を整理し、優れたメスが産まれる血統集団へとなりました。このように但馬牛は大事に優秀な血統を紡いできました。そして現在も但馬牛の血統は引き継がれ、高品質の牛を提供し続けています。

但馬牛(たじまうし)とは

但馬牛(たじまうし)とは兵庫県産の黒毛和種の和牛のことを言う。このうち、神戸肉流通推進協議会による基準を満たして生産され、同協議会が定める格付け基準を満たした牛肉を但馬牛とされる。その但馬牛の中でも一定の品質基準を満たす「選りすぐり」だけが「神戸ビーフ」の称号を得る。であるからして神戸ビーフも但馬牛として呼ばれる。新温泉町のお礼品で扱われている但馬牛のほとんどは「神戸ビーフ」の称号を持っている牛肉を提供している。
アメリカのオバマ元大統領が、2009年の来日時に日本では神戸ビーフを食べたい、とオーダーしたというのは有名な話。海外では今もなお「神戸ビーフ」の知名度は抜群です。オバマ大統領以外にも、欧米の政治家、王室関係者、ハリウッドスターなど来日時には神戸ビーフを食事するセレブリティは後をたちません。

但馬牛(神戸ビーフ)の特徴

但馬牛の特徴はきめ細かく上品な甘みのある赤身が、脂肪の風味・香りと溶け合うハーモニー。そしておいしさの秘密は、人肌で溶けるほど融点の低いサシと呼ばれる脂肪分が筋肉の中に細かく入り込んだ状態、いわゆる「霜降り」です。また、おいしさの決め手であるイノシン酸やオレイン酸が豊富であることもこの肉の特徴です。但馬牛の美味しさは「血統」によるものである。

新温泉町とは

兵庫県北部に位置する新温泉町は、日本海に面していながら山に囲まれ、温泉の源泉が3つも存在する恵まれた環境の町です。日本海沖で取れるホタルイカは全国の漁港の中でトップの漁獲量でありながら、毎年11月の上旬に行われるカニの初セリでは、昨年松葉ガニ1枚が1000万円の値が付いて史上最高金額になりました。畜産では但馬牛を飼育しており、すべてのブランド牛の中でも1番厳しい条件である牛の等級が最高品質である但馬牛につけられる「神戸ビーフ」を毎年たくさん出荷をしています。
水産物をはじめ農業や畜産といった町内でも地域によって個性豊かな産業が行われています。また、一つの町の中に3つの源泉があり、おんせんのまちとしても知られています。自然豊かな環境から温泉で身体を癒し、日本一の食材を新鮮な状態で使用した料理でお腹も心も満たせるのは新温泉町ならではです!!

但馬牛(神戸ビーフ)のおススメお礼品

焼肉にオススメ

すき焼き・しゃぶしゃぶにオススメ