2050 三豊市カーボンニュートラルプロジェクト～地球再生への挑戦～

事業概要

【事業概要】
地球規模の課題である地球温暖化や気候変動に対処するためには、社会全体が協力し、温室効果ガスの排出削減と吸収源対策を行う必要があります。
三豊市は2050年のカーボンニュートラルをめざし、「省エネルギーの推進」、「再生可能エネルギーによる創・省・蓄の推進」、「地球にやさしい交通まちづくりの推進」、「吸収源対策の推進」、「教育・啓発活動」、「生物多様性の確保」に積極的に取り組み、市民の暮らしを守り、子どもたちに自然豊かな未来をつないでいきます。

【事業を通じて成し遂げたいこと】
三豊市第2次環境基本計画及び市第2次地球温暖化対策実行計画（区域施策編）に基づき、主に次の取組みを実施します。
①省エネルギーの推進　／省エネ診断及び省エネ設備導入に係る補助
②再生可能エネルギーによる「創」「省」「蓄」の推進　／太陽光発電システム、蓄電システム、HEMS(※)及びZEH(※)への補助
③地球にやさしい交通まちづくりの推進　／次世代自動車の普及促進
④吸収源対策の推進　／グリーンカーボン（植林活動）、ブルーカーボン（藻場の育成）及びバイオ炭の促進
⑤教育・啓発活動　／環境学習やセミナーの開催
⑥生物多様性の確保　／里地・里山・里海の保全
※HEMS（ヘムス）：家庭での電力の消費・発電・蓄電設備をリアルタイムで管理し、エネルギー消費の効率化を図る設備
　ZEH（ゼッチ）：住宅の高断熱化と高効率設備の導入に加え、太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用することで、年間の１次エネルギー消費量（冷暖房、換気、給湯、照明設備などに使用されるエネルギー消費量）をゼロ以下とする住宅

【企業へ向けたメッセージ】
2050年カーボンニュートラルの実現は、自治体だけの力では何もできません。市民の協力に加え、事業者（企業）様の協力が必要であると考えます。ぜひ、賛同いただける事業者様はご寄付をお願いします。そして、市民・事業者・自治体が一丸となって、2050カーボンニュートラルの実現をめざしましょう。