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多様な輝きを世界へ紡ぐ多文化共生推進プロジェクト

  • 京都府京丹後市
  •   地域産業振興
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目標金額(今年)
3,500,000
目標金額(全体)
3,500,000
プロジェクト締切日:2024年4月1日~2025年3月31日(365日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

【事業概要】
京丹後市では、在住外国人(約500人)が暮らしており、さらに近畿で唯一の米陸軍通信所には、米軍関係者が約160人暮らしています。ほかにも市内企業では、近年、技術・人文知識・国際業務などの在留資格で雇用される外国人市民が増えており、外国人雇用者だけでなく、その家族も安心して暮らせるための地域づくりが求められています。
そうした中、京丹後市では、京都府内で唯一「多文化共生推進プラン」を策定しており、行政だけでなく国際交流協会や市内各種団体と連携して、多文化共生の“まちづくり”を進めるため、「安心して生活ができるまち」「言葉の壁を乗り越えるまち」「フレンドシップを育むまち」「国際色豊かでにぎわうまち」を目標に掲げています。主に、外国人相談業務や国際交流協会(日本語教室や在住外国人との交流イベント等)へ支援を行うことにより、京丹後市に住む日本人・外国人が共に、国籍や年齢を超えて繋がり、誰もが安心して、社会参画ができる地域を目指します。

<主な事業>
・多文化共生推進のための国際交流協会への支援
・外国人相談窓口の設置
・外国人市民への日本語教室
・市民と外国人市民との交流促進
・各団体、市民へのやさしい日本語研修会の実施
・外国にルーツを持つ家庭へのサポート事業
・外国人留学生と市内企業のマッチング
・災害時外国人支援体制の強化


【これまでの取組と、企業から寄付を募る背景・理由】
 これまでの活動では、外国人市民の相談業務(件数:年間約120件)、国際交流関連イベント(年間25回、累計約1,200名の外国人を含む市民)が実施されています。具体的には、国際理解教室や日本語教室、在住外国人との交流事業、日本語指導ボランティア養成講座など、多岐にわたる活動を展開しています。今後も、さらなる事業拡大と持続的な運営のための資金を企業版ふるさと納税で応援をいただきたいと考えています。


【事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと】
 本プロジェクトは、以下の社会課題の解決を目指しています。
・国籍や年齢を超えて地域の繋がりを強化することで、誰もが安心して、社会参画ができる地域を目指します。
・外国人住民が安心して暮らせる環境を整備し、定着を促進します。
・多文化交流イベントや研修を通じて、地域住民と外国人住民の相互理解を深め、地域社会を活性化します。
・多様性への理解と尊重を促進し、誰もが安心して暮らせる社会を実現します。


【事業実現に向けてご支援ご協力を頂きたい企業や、企業へ向けたメッセージ】
 京丹後市の多文化共生の取り組みは、先進事例として総務省事例集などにも紹介されており、多様な人が暮らしやすくするための創意工夫、地域への理解促進を行っています。
 世界情勢が刻々と変わる中、世界の中で日本が、また本市が外国人に選ばれる地域となるために、人のつながりを広げ”地域愛”が育まれる取り組みを進めていきたいと思います。
 多文化共生社会の実現に貢献したい企業様、地域活性化に貢献したい企業様のご支援を心よりお待ちしております。

KPI(成果目標)

日本語指導ボランティア登録者数  30人(2019年度) ⇒ 60人(2024年度)
翻訳ボランティア登録者数  8人(2019年度) ⇒ 10人(2024年度)

お問い合わせ先

部署名:京丹後市市長公室ふるさと応援推進課
電話番号:0772-69-1100
メールアドレス:furusui@city.kyotango.lg.jp

京都府京丹後市

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 京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
 1950年の8万3千人をピークに人口減少が続いている中で、本市では「京丹後市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」を策定し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確率することで、本市への新たな人の流れを生み出し、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、人々が安心して生活でき、子どもを産み育てられる環境をつくり出すため、4つの基本目標を掲げ、取り組みを進めています。

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