IT業務効率化
Microsoft 365を契約していても、「使ったことない、使い方がわからない」と思う機能はありませんか?
今回の記事では、Microsoft 365で使えるサービスの1つ、「Microsoft Power Apps(以下、Power Apps)」について使い方やメリットを解説します。ぜひ、今日から有効活用して、業務効率化を図っていきましょう!
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業務に合わせたアプリを開発するツールです。専門的な知識が不要で、ドラック&ドロップだけで誰でもアプリを作成することができます。また、数種類のテンプレートも準備されているので、初めての利用でもすぐに自社用にカスタマイズして活用することが可能です。
Power Appsは、サブスクリプションとして単体購入の場合とすでにご契約しているライセンスに含まれている場合があります。
※2024年5月時点の情報になります。
〈単体購入〉
Power Apps Premium
〈PowerAppsを含むエンタープライズプラン〉
Microsoft 365
Office 365
Power Appsを使って、業務アプリを作成すると大きく3つのメリットがあります。
アプリにすることで、スマホでの操作もできるようになるため、今までPCや紙を持ち歩きながら在庫管理をしていたところをスマホ1つで、在庫数の入力や管理を行うことができるようになります。
記載項目を選択式ボタンにして、直感的に操作ができるように作れるので、記載ミスや記載漏れを防ぐことができます。
また、写真を添付したり、QRを読み込んだりする機能も実装できるので、視覚的な記録も残すことができます。
アプリを自社で作成することで、「ここの項目変えたい!新しい年度を追加したい!」等のアプリの修正や追加対応も柔軟に行うことができます。
お客様との会話や、訪問した際のヒアリング内容をPowerAppsで登録。
ヒアリング内容をその場でデータ化できるので、チームメンバー間でリアルタイムな情報共有が可能。
勤怠システムやTeamsと連携させた勤怠アプリ。ボタンを一つ押すだけで、打刻とチームチャットへの勤怠開始・終了の通知を投稿。外出先でも負担なく勤怠連絡が可能!Outlookメールで上長宛てに連携するなど、業務に合わせて自由なカスタマイズも可能。
いかがでしたか?
今まで紙で行っていた作業をアプリに置き換えてデータで管理してみたり、複数の作業を1つにまとめてみたり、誰でも手軽にアプリを作成・利用することができるのがPowerAppsになります。
本記事で、少しでもアプリ作成を身近なものに感じてくれたら嬉しいです。ぜひ、業務効率化の1歩として、PowerAppsを始めてみてはいかがでしょうか。
弊社では、お客様のご要望に合わせたMicrosoft365活用サポートサービスを提供しています。具体的なイメージがなくとも、まずは実現していきたいことなどから、お気軽にお問い合わせください!
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