リレー

すべてのアスリートのために。そして、すべての人のために。Apple製品は作られています。

アクセシビリティ機能についてさらに詳しく

[低くとどろく音]

タイトル:Apple presents「リレー」

[風が吹く音]

誰もいない陸上競技場を、投光照明が照らす。

[遠くのスピーカーから聞こえるアナウンス]

[鳥の鳴き声]

[心臓が鼓動する音]

タイトル:2つのチーム。障がいの有無に関係なく8名の選手が参加。同じ条件で競い合う。

[はっきり聞こえないアナウンスが続く]

黒と白のユニフォームを着た障がいのある選手と、ない選手が、一緒にポーズをとっている。

アナウンサー:障がいの有無に関係なく分けられた2つのチームが同じ条件で競い合います。

[心臓の鼓動が大きくなる]

スタート台でかがむランナーとスイマー。レースに備える2人のサイクリスト。

[ビープ音]

車椅子のレーサーが前方を見つめ、大きく息を吐く。

[アラーム音]

ベッドで寝返りを打つ車椅子のレーサー。ベッドで、アダプティブサイクリストのApple Watchのアラーム音が鳴る。彼女は、AssistiveTouchを使って停止ボタンを選択する。

[JAMIE XXの “ALL YOU CHILDREN” (FEAT. THE AVALANCHES) が流れる]

アダプティブサイクリストはため息をついて起き上がり、義手を装着する。

アダプティブサイクリスト:生まれながらのアスリートなのです。

歯を磨いている、義足を付けたアダプティブランナー。額に入った写真を手に取る。バトンを持ってかけっこをしている子どもの頃の自分が写っている。ベッドに座り、濃い色のめがねをかけるアダプティブスイマー。彼はiPhoneを持ち上げる。

アダプティブスイマー:成功を目指して進む者を、何も止められません。

VoiceOver:全就寝時間:7時間16分。

車椅子のレーサーがベッドから自力で体を起こし、車椅子に乗る。アダプティブサイクリストが、i-Limbアプリを使ってバイオニック義手を調整する。

[義手が動く音]

彼女はフライパンに卵を割り入れ、木のスプーンでかき混ぜる。

[ジュージューと焼ける音]

[カチャカチャと混ぜる音]

アダプティブスイマーが、テーブルで卵の殻をむいて食べている。

アダプティブサイクリスト:私たちは同じ目標、同じ思いを持っています。

障がいのない男性ランナーが、Apple Watchで90分間のエクササイズゴールを設定。アダプティブサイクリストが靴紐を結ぶ。アダプティブランナーが、ダッフルバッグに競技用義足を入れる。障害のない男性ランナーが、ランニングシューズをジムバッグに詰める。

障がいのない女性ランナー:私たちが挑戦し続ける共通の理由は1番になるためです。

障がいのない女性ランナーが、 Apple Watch上のエクササイズのアプリで「屋外ランニング」のワークアウトを始める。車椅子のレーサーが、Apple Watch上のエクササイズのアプリで「アウトドアプッシュランニングペース」のワークアウトを始める。

[ビープ音]

アスリートのトレーニング映像が、次々と流れる。

歌詞:All you children gather ‘round. We will dance to our own song.

アダプティブスイマーが、拡大鏡アプリの検出モードを使う。彼はスタート台のレーン番号に向かって指を差す。

VoiceOver:手が検出されました、2。

彼は、プールに優雅に飛び込む。壁に近づくと、ハンドラーが棒で彼にタッチする。彼はフリップターンをする。

歌詞:All you children gather ‘round. We will dance together.

障がいのない男性ランナーがAirPods Proを装着し、アクティブノイズキャンセリングをオンにする。

[ノイズキャンセリングに切り替わる音]

彼はジョギングを始める。アダプティブランナーが街の通りを全速力で走る。サイクリストたちが屋外や施設内でトレーニングをする。

[ホイールの回転音]

コーチが、障がいのないスイマーにiPadで泳ぎのビデオを見せる。iPhoneとApple Watchのデバイス上でアクティビティリングが完成していく。

アダプティブサイクリスト:同じように鍛えて、同じように練習をして、同じように汗をかきます。

歌詞:Feel the rhythm of my arms.

様々なアスリートが、ウエイトリフティングやトレーニングを行う。アダプティブサイクリストが、先端にクランプが付いた義肢を腕に取り付け、クランプをバーベルにはめ込む。

[カチッとはまる音]

障がいのないサイクリストが肩にダンベルを乗せ、しゃがんだ姿勢から立ち上がる。

[叫び声]

障がいのない男性ランナーがダンベルを頭上に持ち上げる。

[うなり声]

障がいのないスイマーがダンベルを落とし、そのダンベルが床で跳ね返る。

[ドシンと落ちる音]

トレーナーが競技用車椅子の端をつかみ、激励の言葉をかける。

トレーナー:もっと!もっと!もっと!

休憩するアスリートたちのApple Watchのデバイスが、心拍数の上昇を表示する。

[リズミカルに心臓が鼓動する音]

歌詞:All you children gather ‘round. We will dance together.

陸上競技場を投光照明が照らす。

[フリッカー音]

[電気ハム音]

タイトル:レース当日

競技者が各レースのスタートラインに向かってペアで歩く。

アナウンサー:障がいのある選手も、ない選手もいる2つのチームが4つのステージで競い合います。まずは、陸上競技場での100m競走。次に、自転車競技場での500mスプリント。プールでの50m自由形、そして最後に、陸上競技場での400mレースです。

歌詞:Together.

障がいのないサイクリストが胸をたたいて気合を入れ、深呼吸し、ハンドルを握る。

[息を吐く音]

アダプティブサイクリストは、義手をハンドルに固定する。

[カチッとはまる音]

アナウンサー:On your marks.

スタート台でかがむスイマーたち。

[ゆっくりした心臓の鼓動が小さくなる]

アナウンサー:Set.

スタート台で位置につくランナーたち。アスリートたちは緊張した様子で身をかがめる。

[ピストルの音]

トラックを疾走する2人のランナー。

[速い呼吸音]

アダプティブランナー:子どもの頃は、ただ走って競い合いたかったんです。みんなと同じように。

黒いユニフォームを着たアダプティブランナーが、白いユニフォームを着た障がいのない男性ランナーとの距離を詰める。

アナウンサー:第2ステージは白チームがリードしています。

自転車競技場では、2人のサイクリストがレースしている。

アダプティブサイクリスト:「あれはダメ、これもダメ」なんて言われたことはありません。

選手たちは前のめりになりながら、自転車競技場を猛スピードで回り、カーブを曲がる姿勢に入る。

[ホイールの回転音]

アダプティブサイクリスト:みんなと同じようにスポーツをしてきました。

[ホイールの回転音]

アナウンサー:400m。

カーブを曲がったところで、黒いユニフォームを着た障がいのないサイクリストがスピードを上げる。

[スターター音]

スイマーたちがロングコースのプールに飛び込む。

[水に飛び込む音]

彼らはすばやくキックしながら、腕で水を切り裂くように進む。頭上では、デジタル時計が秒をカウントしている。白い泡が後を追う。大きな窓からの光が水面に反射している。

歌詞:All you children gather ‘round. We will dance.

アダプティブスイマー:私とほかのスイマーの間に違いはありません。プールに飛び込んだら、勝ちたいんです。

アダプティブスイマーが壁に近づくにつれて、相手を追い抜く。

[ピストルの音]

アナウンサー:第4ステージは黒チームがリードしています。

車椅子のレーサー:レース中は、とても自由で力があふれてきます。

黒いユニフォームを着た障がいのない女性ランナーと白いユニフォームを着た車椅子のレーサーがトラックを疾走する。

[ホイールを回す音]

[速い呼吸音]

車椅子のレーサー:トラックでは、すべての人が平等です。

車椅子のレーサーが障がいのない女性ランナーに追いつく。

歌詞:All you children gather ‘round. All you children gather ‘round.

障がいのない女性ランナーが、激しい目つきで腕を振る。長い三つ編みが後ろで揺れている。車椅子のレーサーの腕を円を描くように動き、トラックを突き進んでいく。

歌詞:We will dance and we will whirl. We will dance to our own song. We will spin to our own world.

選手たちは、一緒にゴールに近づく。暗転。

[心臓が鼓動する音]

障がいのない男性ランナーとアダプティブランナーが手を握り合う。

アダプティブランナー:最高だったよ。

スイマーたちが水中で抱き合う。

障がいのない男性ランナー:スタートラインは同じ、ゴールラインも同じ。

障がいのない女性ランナーと車椅子のレーサーが、レース後に息を切らす。障がいのないサイクリストが、アダプティブサイクリストの義手とフィストバンプを交わす。

障がいのない男性ランナー:あとは誰が1番にゴールするか、それだけです。

障がいのない男性ランナーとアダプティブランナーが並んで歩く。アダプティブランナーの競技用義足と障がいのない男性ランナーの脚の歩幅が合う。車椅子のレーサーと女性ランナーがトラックを移動しながら会話をする。

歌詞:All you children gather ‘round. We will dance together.

タイトル:すべての人のために

Appleのロゴ。

タイトル:追加のソフトウェアが表示されています。アプリやサービスによってはサブスクリプションが必要な場合があります。
My i-Limb®は独立した医療機器ではなく、i-Limb®ハンドの機能をサポートするアクセサリです。

ビデオに登場した
アクセシビリティ機能。

拡大鏡 + 指差し読み上げ

文字を指差すと
読み上げます。

iPhoneとiPadで利用可能

iPhoneを持った手。カメラは水泳のスタート台に向けられている。iPhoneの画面上に指をかざすと、「手が検出されました」という文字が表示される。

拡大鏡は、デジタル版の虫めがねのように機能します。iPhoneやiPadのカメラを使い、レンズを向けたあらゆるもののサイズを拡大できます。指差し読み上げ機能は、家電製品、キーパッド、さらにプールのレーンなど、テキストが付いている近くの物体をより簡単に扱えるようにします1。あなたがボタンや要素を指差して、その上をなぞるように指を動かすと、iPhoneやiPadがテキストを読み上げ。毎日のことも特別なことも、一段と簡単に、一段と自立して行えるようになります。

文字を指差すと読み上げます。

拡大鏡を設定する:

ワークアウトアプリ

あらゆる体の動きに
合わせて作られました。

Apple Watchで利用可能

陸上競技用車椅子に乗った女性が前進している。

Apple Watchのワークアウトアプリは、あなたに合った方法でワークアウトができるようサポートします。特定のエクササイズの動作であなたの動きを正確に測定したり。エクササイズの種類にもとづいて、時間、距離、カロリーのゴールを設定することもできます。車椅子を使う方のためには、「アウトドアプッシュウォーキングペース」と「アウトドアプッシュランニングペース」の2つの専用ワークアウトを用意しました。ワークアウトを選ぶだけで、Apple Watchが適切なセンサーを起動します。

あらゆる体の動きに合わせて作られました。

ワークアウトアプリを設定する:

Apple Watch

AssistiveTouch + Apple Watch

ボタンに触れずに
すべてのボタンを
押せます。

Apple Watchで利用可能

Apple Watchを着けた腕。画面上には「スヌーズ、ダブルタップ」と表示されている。

Apple WatchのAssistiveTouchは、上肢に障がいのある方がディスプレイやコントロールに触れることなくApple Watchを使えるようにします2。Apple Watchは、内蔵されたモーションセンサーとデバイス上の機械学習を活用して、筋肉や腱の動きの微妙な違いを検知。タップやクレンチなどのハンドジェスチャーを通してディスプレイをコントロールできるようにします。トレーニングの時間にアラームを設定したり、電話に出たり、画面上のモーションポインタを操作したり、通知センターやコントロールセンターにアクセスしたり。様々なことができます。Siriでショートカットを実行してタスクをこなす時も、iPhone上のVoiceOverやスイッチコントロールの設定を変更する時も、Apple WatchのAssistiveTouchでどうぞ。

ボタンに触れずにすべてのボタンを押せます。

AssistiveTouchを設定する:

Apple Watch

あらゆる取り組みに
Appleの価値観を。