シリーズ第1話。ナイツウォッチからの脱走者の報告に、戸惑うネッド スターク公。ロバート王とラニスター家の者たちが、ウィンターフェルに到着。亡命していたヴィセーリス・ターガリエンは、新たに強力な忠誠を誓う。
ラニスター家には、ブランを沈黙させようとする謀略がある。ジョンとティリオンは、グレート・ウォールへと向かう。ネッドは、キングズ・ランディングへと向かう途上、一家の危機に直面。ヴィセーリスは王座を取り戻すべく、好機を待つ。デナーリスは新しい夫ドロゴに気に入られようと懸命である。
キャッスル・ブラックでは、ジョンがティリオンの歓心を得る。ネッドは、キングズ・ランディングで自らの過去と今後に思いを巡らす。デナーリスとヴィセーリスは意見の対立を始める。
ネッドは自分の前任者の死の謎を探ろうと、ある書物を読む。そこに、ロバート王の庶子の一人が絡んでいることを見出す。ロバート王とその客人たちは、ネッドのために競技会を催す。ジョンは、サムを守るための手筈を整える。ヴィセーリスは不満を覚え、デナーリスと衝突する。
キングズ・ハンドに再度就任したネッドは、ロバート王が狩りに出かけている間は、王の代行をする。ネッドは勅令を発するが、その勅令は長年に及ぶ影響を残す恐れがある。ティリオンは、自分の「犯罪」を告白する。ジョフリーはサンサに謝罪する。ヴィセーリスはドロゴから、デナーリスの花嫁料の最後の支払いを受け取る。