2001年9月、テキサス州ガルベストンで釣りをしていた少年が手足と頭部のない人間の胴体を入り江で発見。犯行現場の捜査で浮かび上がった容疑者は、ニューヨークの不動産王の長男、ロバート・ダーストだった
妻・キャスリーンの失踪事件をモチーフにした映画『幸せの行方...』の監督A・ジャレッキーにインタビューを申し出たロバート・ダースト。自分の言い分を世間に伝えるためだったが、周りと証言は食い違っていた。
キャスリーンの失踪から約20年後、別の事件の被告が彼女は夫に殺されたと証言。そこで彼女の事件の再捜査が始まる。失踪当時に聴取した人たちに再聴取すると彼女の友人全員から、スーザン・バーマンの名前が挙がる。
2003年、ロバート・ダーストが2001年のモリス・ブラック殺害容疑で裁判にかけられる。ジェニー・ピロ検事をはじめ、捜査陣の多くは有罪判決だと確信していた。一方、ダーストの弁護団は正当防衛を主張する。
キャスリーン・ダーストが失踪してから30年がたつが、捜査の進展はない。一方、スーザン・バーマンの事件で無罪になったロバート・ダーストは釈放された。その殺されたスーザンの遺品を家族が整理をしていると...。
スーザン殺害直後にビバリーヒルズ警察に届いたメモと、かつてロバートがスーザンに送った手紙が入った封筒に書かれた“ビバリー”の文字のスペルが同じように間違っていることをアンドリューたちは発見し...。
アンドリュー・ジャレッキー
Self
ロバート・ダースト
本人
監督
ジェイソン·ブラム
プロデューサー