さばき切れないほど大勢の患者への対応で、スタッフも含め、さまざまなものが不足気味のER。アビーは、スタッフドクターの最終候補に残ったまま、結果待ちの状態になっていた。そんな中、アビーは、すでに彼女の採用を決めていた別の病院から返事を迫られ、承諾してしまう。
プラットが新参の医師と衝突。その医師が医学生を指導せず、勝手に治療を進めたためだ。一方、アビーは飲酒のせいで犯した過ちにより、結婚が破綻するのを怖れていた。モリスは、スタンガンの実験台になってくれる人物を探していたが、自分がその標的になることで決着する。
新しく入った医師のブレナーは女たらしのキザ男。ERの男性職員の不評を買っていたが、彼には一目置かざるを得ない理由があった。そんな中、自動車事故で13人目の子を身ごもっている臨月の女性が搬送されてきた。一方、コバッチュは、再出発のために、ある驚くべき決心をする。