製品をアップデートする方法
製品をアップデートする方法
2021年4月1日
ID 71677
アップデートの設定ウィンドウ([定義データベースのアップデート] → [定義データベースのアップデートのスケジュール])で、実行方法に[自動で開始]が選択されている場合、製品は自動でアップデートされます。
本製品は、以前のバージョンの上に新しいバージョンをインストールすると自動的にアップデートされます。
カスペルスキー インターネット セキュリティの以前のバージョンの有効なライセンスがある場合、アクティベーションを実行する必要はありません。セットアップと削除ウィザードがカスペルスキー インターネット セキュリティの以前のバージョンのライセンスに関する情報を自動的に取得し、新しいバージョンのインストール中にそれを適用します。
アップデートをダウンロードする際、これまでのバージョンと新しいバージョンとの間で、使用許諾契約書、Kaspersky Security Networkに関する声明、マーケティング目的に沿ったデータ処理に関する声明が比較されます。これらの契約書や声明が異なる場合、それを読んで同意することが求められます。
カスペルスキー インターネット セキュリティの次のバージョンがコンピューターにインストールされている場合にアップグレードが可能です:
- カスペルスキー インターネット セキュリティ2015
- カスペルスキー インターネット セキュリティ2016
- カスペルスキー インターネット セキュリティ2017
- カスペルスキー インターネット セキュリティ2018
- カスペルスキー インターネット セキュリティ2019
- カスペルスキー インターネット セキュリティ2020
以前のバージョンからのアップグレードにおける制限
カスペルスキー インターネット セキュリティからのアップグレードには次の制限があります:
- カスペルスキー インターネット セキュリティの以前のバージョンがアップグレードされると、次の製品設定が既定の設定に置き換えられます:
- カスペルスキー インターネット セキュリティの表示の設定
- スキャンスケジュール
- Kaspersky Security Networkへの参加の設定
- ファイル保護の保護レベル
- メール保護の保護レベル
- バナー広告対策の設定
- アップデート元
- 信頼するURLのリスト
- 危険サイト診断の設定
- カスペルスキー インターネット セキュリティを以前のバージョンからアップグレードしたあとは、以前に保存されていた設定で本製品の自動実行が無効になっていた場合でも、本製品が自動的に起動します。その後オペレーティングシステムを再起動したあとでは、以前に保存されていた設定で本製品の自動実行が無効になっていれば、本製品は自動的に起動しません。
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