Apple Watchユーザガイド
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Apple Watchの運動能力設定を調整する
タッチスクリーンの使用に関して問題がある場合は、設定を調整して、タッチへの画面の反応を変更できます。
サイドボタンの速度を設定する
Apple Watchで「設定」App を開きます。
「アクセシビリティ」>「サイドボタンのクリックの間隔」とタップしてから、速度を選択します。
または、iPhoneでApple Watch Appを開き、「マイウォッチ」をタップしてから、「アクセシビリティ」>「サイドボタンのクリックの間隔」と選択することもできます。
タッチ調整を使う
Apple Watchで「設定」App を開きます。
「アクセシビリティ」>「タッチ調整」と選択して、以下のいずれかを行います:
特定の長さのタッチに反応する: 「保持継続時間」をオンにしてから、「+」または「-」ボタンをタップして長さを調整します。
指定された保持継続時間を待たずにスワイプジェスチャを実行するには、「スワイプジェスチャ」をタップしてから、「スワイプジェスチャ」をオンにします。スワイプジェスチャが開始されるまでに必要な移動距離を選択できます。
複数のタッチを無視する: 「繰り返しを無視」をオンにしてから、「+」または「-」ボタンをタップして、複数のタッチの間に許容される時間の長さを調整します。この場合、Apple Watchの画面に複数回素早くタッチすると1回のタッチと見なされます。
タッチの開始位置と終了位置に反応する: 「タッチ開始位置を使用」または「タッチ終了位置を使用」を選択します。
「タッチ開始位置を使用」を選択すると、ホーム画面でいずれかのAppをタップしたときなどに、Apple Watchで最初のタップの位置が使用されます。「タッチ終了位置を使用」を選択すると、 Apple Watchで指を離した位置にタップが登録されます。Apple Watchは一定の時間内に指を離したときにタップに反応します。「+」または「-」ボタンをタップしてタイミングを調整します。設定したジェスチャの遅延よりも長く待機すると、デバイスがドラッグなどのほかのジェスチャに反応することがあります。
または、iPhoneでApple Watch Appを開き、「マイウォッチ」をタップしてから、「アクセシビリティ」>「タッチ調整」と選択することもできます。
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