Apple Watchユーザガイド
- ようこそ
- 新機能
-
- Apple WatchのApp
- Appを開く
- Appを整理する
- ほかのAppを入手する
- 時刻を確認する
- ステータスアイコン
- コントロールセンター
- 集中モードを使う
- 明るさ、テキストサイズ、サウンド、および触覚を調整する
- 通知を表示する/通知に応答する
- 通知設定を変更する
- Apple IDを管理する
- ショートカットを使う
- 「手洗い」を設定する
- Apple WatchをWi-Fiネットワークに接続する
- Bluetoothヘッドフォンまたはスピーカーに接続する
- Handoffを使ってApple Watchからタスクを引き継ぐ
- MacのロックをApple Watchで解除する
- iPhoneのロックをApple Watchで解除する
- ペアリングされたiPhoneなしでApple Watchを使う
- モバイルネットワークでApple Watchを使用する
- 著作権
Apple Watchで衝突事故検出を管理する
激しい自動車衝突事故に遭った場合にApple Watch Series 8またはApple Watch SE(第2世代)がそれを検出し、緊急通報サービスへの連絡を手助けして、緊急連絡先に通知することができます。
Apple Watchが激しい自動車衝突事故を検出すると、通知が表示され、キャンセルしない場合は20秒後に自動的に緊急電話をかけます。あなたの反応がない場合は、Apple Watchが緊急通報サービス向けにオーディオメッセージを再生し、あなたが激しい自動車衝突事故にあったことを知らせると共に、緯度と経度による座標とおおよその捜索半径を伝えます。
緊急通報サービスへ通話するには、Apple Watchまたは近くのiPhoneのモバイルデータ通信か、Wi-Fi通話がオンになっていてWi-Fi通信を利用できる必要があります。
モバイルデータ通信やWi-Fi通信を利用できず、iPhone 14またはiPhone 14 Pro以降がApple Watchの近くにある場合、緊急通報サービスへの衝突事故検出の通知は、衛星システム経由の緊急SOSによって連絡される場合があります(衛星経由のSOSが利用可能な場合)。Appleサポートの記事「iPhone 14で衛星経由の緊急SOSを使う」を参照してください。
注記: 激しい自動車衝突事故が検出された場合に、ほかの方法で発信される従来の緊急電話が衝突検出機能によって無効になることはありません。
衝突事故検出のオン/オフを切り替える:
衝突事故検出はデフォルトではオンになっています。激しい自動車衝突事故のあと、以下の手順に従って、警告および自動の緊急通報をオフにすることができます:
Apple Watchで「設定」App を開きます。
「SOS」>「衝突事故検出」と選択してから、「激しい衝突事故発生後に電話」をオフにします。
詳しくは、Appleサポート記事「事故に遭ったときにiPhoneやApple Watchの衝突事故検出で助けを呼ぶ」を参照してください。
注記: 自動車衝突事故に遭ってもApple Watchで検知されない可能性はあります。
このガイドをダウンロード: Apple Books