Apple Watchでスクールタイムを使い始める
スクールタイムでは、ファミリーメンバーが集中できるように、学校の時間帯にApple Watchの機能を制限します。
スクールタイムを設定する
Apple Watchの管理に使用するiPhoneでApple Watch Appを開きます。
「すべてのWatch」をタップしてから、「ファミリーウォッチ」をタップします。
「完了」をタップしてから、「スクールタイム」をタップします。
「スクールタイム」をオンにしてから、「スケジュールを編集」をタップします。
Apple Watchでスクールタイムをアクティブにしたい曜日と時間を選択します。
1日のうちに複数のスケジュール(例えば、午前8時から正午までのあと、午後1時から午後3時までなど)を設定したい場合は、「時刻を追加」をタップします。
スクールタイムのスケジュールをあとから変更するには、iPhoneでApple Watch Appを開き、管理対象のApple Watchの横にある をタップし、「スクールタイム」をタップしてから、「スケジュールを編集」をタップします。
スクールタイムを終了する
ファミリーメンバーがアクティビティのリングを確認するときなどに、一時的にスクールタイムを終了できます。
画面をタップし、Digital Crownを回してから、「終了」をタップします。
スケジュールされた時間内にスクールタイムを終了した場合は、手首を下げるとスクールタイムの文字盤が戻ります。スケジュールされていない時間には、スケジュールされた次の開始時刻まで、または画面の下部をタッチして押さえたままにしてから、上にスワイプしてコントロールセンターを開き、コントロールセンターの をタップするまで、スクールタイムが無効のままになります。
スクールタイムのロックがいつ解除されたかを確認する
ファミリーメンバーがスクールタイムを終了すると、終了した時刻と時間の長さを示すレポートが届きます。レポートを表示するには、以下の手順に従います:
Apple Watchの管理に使用するiPhoneでApple Watch Appを開きます。
「すべてのWatch」をタップしてから、「ファミリーウォッチ」をタップします。
「完了」をタップしてから、「スクールタイム」をタップします。
上にスワイプすると、スクールタイムのロックが解除された曜日、時刻、および時間の長さが表示されます。
このレポートはApple Watch上にも表示されます。レポートを表示するには、Apple Watchで「設定」App を開き、「スクールタイム」をタップします。
画面がスリープ状態になると、スクールタイムが再度オンになります。
ヒント: スクールタイムがアクティブになっていないときは、ファミリーメンバーがオンにすることができます。例えば、スケジュールされた時間外の放課後の勉強会に参加していて、気を散らされたくない場合などです。画面の下部をタッチして押さえたままにしてから、上にスワイプして、コントロールセンターの をタップします。スクールタイムを終了するには、Digital Crownを回します。スクールタイムは、コントロールセンターでオンになるようにスケジュールされた時刻に再度オンになります。