MacでVoiceOver修飾キーを使用する
VoiceOver修飾キーは、単一のキーまたは複数のキーの組み合わせです。VoiceOver修飾キーと1つ以上のほかのキーを同時に押すことでVoiceOverコマンドを入力します。VoiceOver 修飾キーを Caps Lock キーまたは Control + Option キーに設定できます。
VoiceOverコマンドはVO+キーとして表示されます。VOはVoiceOver修飾キーを示します。例えば、VoiceOverコマンドVO+Shift+Mは、VoiceOver修飾キーとShiftキーとMキーを同時に押すことを意味します。使用するVoiceOver修飾キーによって、Caps Lock+Shift+Mキーを押す場合と、Control+Option+Shift+Mキーを押す場合があります。
VoiceOverコマンドを入力しやすくするために、VoiceOver修飾キーをロックして、それらのキーを押さなくてもいいようにすることができます。
VoiceOver修飾キーを設定する
「VoiceOverユーティリティ」を開きます(VoiceOverがオンのときに、VO+F8キーを押します)。
「一般」カテゴリをクリックして、VoiceOver修飾キーのポップアップメニューから、使用したいキーを選択します: Caps Lockキー、Controlキー+Optionキー、またはこれらのいずれか
VoiceOver修飾キーをロックする/ロック解除する
VoiceOver修飾キーをロックして、VoiceOverコマンドを入力しやすくすることができます。例えば、VoiceOver修飾キーをロックすると、VO+Shift+Mを入力する際、Shift+Mキーを押すだけで済みます。
修飾キーをロックする/ロック解除する: VO+セミコロン(;)キーを押します。
VoiceOver修飾キーとしてCaps Lockを使用しているときに大文字を入力するには、Caps Lockキーをすばやく2回押す必要があります。