「ショートカット」のアクションの流れを制御する
複雑なショートカットを使い始めると、ロジックを表現し、ショートカットの流れを変更するアクション(アクションのグループをスキップまたは分離するものなど)に出会います。このような特別の種類のアクションの例をいくつか示します:
変数
変数は、コンテンツを一時的に保存してショートカットで後で使用できるようにします。多くの場合、変数を含むアクションはショートカット内の次のアクションに直接接続されません。その代わりに、ショートカット内で後ろにある別のアクションに出力(変数を含む)を渡します。詳しくは、「ショートカット」で変数を使用するを参照してください。
「次の場合」アクション
「次の場合」アクションは、ショートカット内の特定の条件をチェックして合致した条件に応じて異なる結果を出力します。したがって、ショートカットの実行時に判定される条件に応じて、アクションはさまざまなパスを取ることができます。「ショートカット」で「次の場合」アクションを使用するを参照してください。
繰り返しアクション
繰り返しアクションは、同じアクションを複数回実行するために使用され、ループを形成します。繰り返しループ内のアクションは、ループの上から下へ実行されると上に戻り、アクションを必要な回数だけ繰り返します。「ショートカット」で「繰り返す」アクションを使用するを参照してください。
選択アクション
選択アクションは、ショートカットを一時停止してユーザにオプションメニューを表示します。選択するオプションによってショートカットの残りの部分で実行されるアクションが変わるため、異なる結果になります。詳しくは、「ショートカット」で「メニューから選択」アクションを使用するを参照してください。