プレビュー書類のバージョンを管理する
「プレビュー」では作業中に変更が自動的に保存されるため、明示的に変更を保存する必要はありません。たとえば、書類のコピーを別の場所に保存したい場合には、書類を明示的に保存することをお勧めします。
「プレビュー」では書類の「スナップショット」(バージョンと呼ばれます)が定期的に保存されます。これにより、書類の過去の状態を再度確認したり、以前のバージョンに戻したりできます。書類の編集を続けている間、少なくとも 1 時間に 1 バージョンが保存されます。大きな変更を加えている場合は、保存頻度が上がります。書類を開いたり、保存、複製、ロックしたり、名前を変更したり、以前のバージョンに戻したりした場合にも、バージョンは保存されます。
プレビュー書類を明示的に保存する
書類に対していくつかの編集を行い、それらのすべてを含む書類を確実に保存したいときは、「ファイル」>「保存」と選択します。
「ファイル」>「クリップボードから新規作成」と選択して新規書類を作成した場合は、編集中に自動的に保存されます。書類に名前を付けて特定の場所に保存する準備ができたら、「ファイル」>「保存」と選択します。
別のファイル名、場所、またはフォーマットを使用して書類を保存するには、Option キーを押したまま「ファイル」>「別名で保存」と選択します。
iCloud が設定されていて iCloud Drive がオンになっている場合は、「場所」ポップアップメニューをクリックし、「プレビュー - iCloud」を選択してから「保存」をクリックすることで、「プレビュー」フォルダに書類を保存できます。iCloud 内でのファイルの操作について詳しくは、デスクトップと書類を iCloud Drive に保存するを参照してください。
ヒント:ポインタを書類のタイトルの上に置いたまま、矢印をクリックして、書類を保存したり場所を変更することもできます。
書類のコピーを作成する
「プレビュー」で編集するために書類のコピーを作成するには、「ファイル」>「複製」と選択します。書類を保存する準備ができたら、「ファイル」>「保存」と選択し、名前を入力し、フォーマットを選択してから、保存場所を選択します。
アーカイブしたり別のフォーマットに変換したりするために書類のコピーを作成するには、「ファイル」>「書き出す」と選択します。
最後に保存したまたは開いたバージョンに戻す
「ファイル」>「バージョンを戻す」>「<オプション>」と選択します。
以前のバージョンを検査、復元、複製、または削除する
「ファイル」>「バージョンを戻す」>「すべてのバージョンをブラウズ」と選択します。
右側のタイムラインにあるグレイのチェックマークをクリックし、書類のさまざまなバージョンを表示します。
次のいずれかを実行します:
書類を特定のバージョンの状態に復元するには、そのバージョンを表示して、「復元」をクリックします。
特定のバージョンを複製して新しい名称未設定の書類を作成するには、Option キーを押して、「コピーを復元」をクリックします。
ドキュメントを現在の状態にするには、「完了」をクリックします。
iCloud 書類の編集については、iCloud Drive 書類のバージョン間で不一致がある場合を参照してください。