Macの「プレビュー」でDigital Asset Exchange(.dae)ファイルを表示する
Digital Asset Exchange(.dae)ファイルでは、シーンやオブジェクトの3次元(3D)ビューが表示されます。シーンを表示すると、そのシーンの中に立っているかのように周囲を360度見回すことができます。オブジェクトを表示すると、任意の方向にオブジェクトを回転できます。
一部の.daeファイルでは、シーンの中を歩いたり、オブジェクトを回転したりしているかのように、アニメーションを使用して書類の内容を表示します。また、一部のファイルには、書類の内容をさまざまな見やすい位置から表示するビューが含まれています。
注記: .daeファイルは、シーンやオブジェクトの表示に必要なその他のファイルと共に1つのフォルダに格納されています。ファイルをフォルダの外に移動しないでください。移動すると、.daeファイルを使用できなくなることがあります。
.daeファイルを表示する
Macでプレビューアプリ に移動します。
「ファイル」>「開く」と選択します。
.daeファイルが格納されているフォルダに移動します。
末尾が.daeのファイルが見つかったら、そのファイルを開きます。
「models」という名前のフォルダが見つかったら、そのフォルダを開いて、末尾が.daeのファイルを開きます。
フォルダには、同じシーンまたはオブジェクトをさまざまな見やすい位置から表示する複数の.daeファイルが含まれていることがあります。
以下のいずれかの操作を行います:
シーン内を移動したり、オブジェクトを回転したりするには、シーン内でドラッグします。
.daeファイルに複数のビューが含まれている場合、それらはサイドバーに表示されます。ビューを表示するには、サイドバーでビューをクリックします。
.daeファイルにアニメーションが含まれている場合は、オンスクリーンコントロールがウインドウに表示されます。「再生」ボタンをクリックすると、アニメーションが表示されます。
.daeファイルを書き出す
Macでプレビューアプリ に移動します。
「ファイル」>「開く」と選択してから、書き出したい.daeファイルを開きます。
「models」という名前のフォルダが見つかったら、そのフォルダを開いて、末尾が.daeのファイルを開きます。
フォルダには、同じシーンまたはオブジェクトをさまざまな見やすい位置から表示する複数の.daeファイルが含まれていることがあります。
.daeファイルを2次元(2D)グラフィックスファイルに保存するには、「ファイル」>「書き出す」と選択します。
アニメーションを表示している場合は、そのアニメーションをQuickTimeムービーとして保存することもできます。
.daeファイルの一部を選択し、コピーして、メールメッセージなどの別の書類に2Dグラフィックスとしてペーストすることもできます。