ホーム
ホームアプリを使えば、MacからすべてのHomeKitアクセサリを簡単かつ安全に制御できます。
家全体を一目で見渡す。デザインが一新された「ホーム」タブで、部屋別にグループ分けされたカメラ、シーン、アクセサリを含め、家全体を一目で見渡すことができます。アップデートされたサイドバーのレイアウトにもカテゴリや部屋が表示されるため、それらに素早くアクセスできます。
アクセサリの制御。アクセサリは、ホームアプリにアイコン付きタイルとして表示されます。アクセサリのカテゴリが色分けされて見やすくなり、「ホーム」タブで大きくして目立たせるタイルを選択できます。アクセサリを制御するには、アクセサリタイルをクリックします。照明をつける/消す、ドアを施錠する/解錠する、ブラインドを開ける/閉めるなどの制御ができます。照明の明るさやサーモスタットの設定温度も調整できます。
カテゴリ。「照明」、「気候」、「セキュリティ」、「スピーカー」、「テレビ」、「水回り」の各カテゴリで、部屋別に整理されたすべての関連アクセサリと、詳細な状況情報に素早くアクセスできます。
共有アクセス。家族とホームを共有すると、その全員が自分のAppleデバイスのホームアプリを使用してアクセサリを制御できるようになります。
アクティビティ履歴。誰がいつドアを施錠または開錠したかを確認できます。また、ガレージドア、接触センサー、セキュリティシステムなどのアクセサリの最近のアクティビティも確認できます。
シーンを作成する。シーンを作成すると、1つのコマンドで複数のアクセサリをまとめて操作できます。例えば、「おやすみ」というシーンを作成して、寝るときにすべての照明を消し、ブラインドを閉め、ドアを施錠するといったことができます。シーンを作成するには、 をクリックしてから、「シーンを追加」をクリックします。
カメラ表示。ホームアプリでお使いのホームセキュリティカメラを接続すると、シーンを録画してどこからでも見ることができます。「ホーム」タブ中央の前面に最大9つのカメラ表示が表示され、それらはエンドツーエンドで暗号化されます。
HomeKitセキュアビデオ。ホームセキュリティカメラからのビデオがiCloudに保存され、それらのビデオはiCloudストレージの消費量としてカウントされません。カメラの表示域内に活動ゾーンを定義して、それらの領域内で動きが検知されたときのみ、ビデオを収録したり、通知を受け取ったりします。人、動物、荷物、車両の検知に加え、顔認識により、写真アプリやホームアプリで最近訪れた人としてタグ付けした人を防犯カメラやドアベルで識別することができます。HomeKitセキュアビデオを使用するには、対応するiCloudプラン、互換性のあるHomeKit対応セキュリティカメラ、およびホームハブとして動作するHomePod、Apple TV、またはiPadが必要です。「iCloudユーザガイド」を参照してください。
適応型照明。1日を通して自動的に色温度が調整されるようにスマート電球を設定して、快適性と生産性を最大化します。暖色で起床し、日中は寒色系の色で集中力と注意力を上げ、夜間はブルーライトを軽減してくつろぐといったことできます。(適応型照明を使用するには、ホームハブが必要です。詳しくは、「ホームユーザガイド」の「HomePod、HomePod mini、Apple TV、iPadをホームハブとして設定する」を参照してください。)
ウィジェットを追加する。「ホーム」ウィジェットをデスクトップに追加すると、ホームアクセサリのアクセス、モニター、制御を行うことができます。画面の右上にある日付または時刻をクリックして通知センターを開いてから、通知の下部にある「ウィジェットを編集」をクリックします。サイドバーの「ホーム」をクリックしてから、ウィジェットを選択します。新しいウィジェットはデスクトップや通知センターのどこにでもドラッグできます。
さらに詳しく。「ホームユーザガイド」を参照してください。