Mac miniのツアーを開始する
Mac miniには数々の高度なテクノロジーが搭載されています。
電源ボタン: このボタンを押してMac miniの電源をオンにします。(アップルメニュー >「システム終了」と選択するとMac miniの電源がオフになります。アップルメニュー >「スリープ」と選択するとスリープ状態になります。)
電源ポート: 電源コードの一方の端をMac miniの背面の電源ポートに差し込んでから、もう一方の端を電源コンセントに接続します。
ギガビットEthernetポート: ルーターまたはモデムを接続してインターネットを使用したり、別のコンピュータに接続してWi-Fiを使わずにファイルを転送したりすることができます。
10ギガビットEthernet(RJ-45)ポート: Mac miniにオプションの10ギガビットEthernetポートが搭載されている場合は、Nbase-T Ethernetテクノロジーを使用できます。このテクノロジーは、複数のデータ速度に対応しており、最大100メートル(328フィート)の標準的なツイストペアケーブルで最大10ギガビット/秒の速度が可能です。接続するデバイス、ケーブルの種類、ケーブルで使用されている技術、およびケーブルの長さによって、最速のリンク速度が自動的に使用されます。たとえば、接続するデバイスが10ギガビット/秒に対応しており、ケーブルもその速度に対応している場合、この2台のデバイスでは10ギガビット/秒の速度が使用されます。
接続速度とケーブルの種類については、以下の表を参照してください。特に指定されていない場合、最大100メートル(328フィート)のケーブルでの速度となります。
ケーブルの種類 | 1ギガビット/秒 | 2.5ギガビット/秒 | 5ギガビット/秒 | 10ギガビット/秒 |
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カテゴリ5e | 非対応 | |||
カテゴリ6 | 長さは最大55メートル(180フィート) | |||
カテゴリ6a |
Thunderbolt 3(USB-C)ポート: ディスプレイ(LG UltraFine 4K DisplayやLG UltraFine 5K Displayなど)、ドッキングステーション、eGPU、RAIDアレイ用の、超高速データ転送を実現する接続ポートです。このポートは、最大10ギガビット/秒の速度を持つUSB 3.1にも対応しており、iPadや充電式のトラックパッドまたはキーボードなどのデバイスを充電することができます。
HDMI 2.0ポート: HDMI - DVIアダプタまたはHDMIケーブル(別売)を使用して、Mac miniをテレビや外部ディスプレイに接続します。
USB 3.1ポート: iPad、iPhone、iPod、デジタルカメラ、外部ストレージデバイス、またはプリンタを接続できます。Mac miniのUSB 3ポートは、USB 3およびUSB 2デバイスに対応しています。
3.5 mmヘッドフォンジャック: ステレオヘッドホフォンまたはスピーカーを接続して、ミュージックやムービーの視聴時に高品質のサウンドを再生します。または、内蔵マイク付きのアナログヘッドセットを接続してオーディオ/ビデオ通話をかけます。
状況インジケータランプ: 白色ランプが点灯しているときはMac miniがスリープ解除またはスリープ状態で、消灯しているときはMac miniがオフであることを示します。