Mac のスリープ/スリープ解除の時刻を設定する
使用しない状態が指定した一定期間続いたらスリープ状態になるように、Mac を設定できます。また、指定した時刻にスリープ/スリープ解除されるように Mac を設定することもできます。
デスクトップ Mac のスリープ/スリープ解除の設定を指定する
注記:お使いの Mac によっては、一部のオプションを使用できない場合があります。
アップルメニュー>「システム環境設定」と選択してから、「省エネルギー」をクリックします。
次のいずれかを実行します:
コンピュータまたはディスプレイがスリープ状態になるまでの時間を設定する:「コンピュータのスリープ」スライダと「ディスプレイのスリープ」スライダをドラッグするか、「ディスプレイをオフにするまでの時間」スライダをドラッグします。
Mac が自動的にスリープ状態にならないようにする:「ディスプレイがオフのときはコンピュータを自動でスリープさせない」を選択します。
ハードディスクをスリープ状態にする:「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」を選択します。
電源が使用可能なときは常に Mac の電源を入れたままにする:「停電後に自動的に起動」を選択します。
Mac のスリープ状態を一時的に解除することを許可して、ユーザが共有サービスにアクセスできるようにする(該当する場合):選択可能な「…によるスリープ解除」オプション(たとえば、「ネットワークアクセスによるスリープ解除」)のいずれかを選択します。
詳しくは、「コンピュータがスリープ状態のときにコンピュータのリソースを共有する」および Apple のサポート記事「Wake on Demand および Bonjour Sleep Proxy について」を参照してください。
ノート型 Mac のスリープ/スリープ解除の設定を指定する
注記:お使いの Mac によっては、一部のオプションを使用できない場合があります。
アップルメニュー>「システム環境設定」と選択してから、「省エネルギー」をクリックします。
次のいずれかを実行します:
グラフィックスモードを切り替える:グラフィックスモードを自動的に切り替えてバッテリー駆動時間を長くするには、「グラフィックスの自動切り替え」を選択します。
ノート型コンピュータのバッテリー使用時のスリープ時間を設定する:「バッテリー」をクリックしてから、「コンピュータのスリープ」スライダと「ディスプレイのスリープ」スライダをドラッグするか、「ディスプレイをオフにするまでの時間」スライダをドラッグします。
ノート型コンピュータの電源アダプタ使用時のスリープ時間を設定する:「電源アダプタ」をクリックしてから、「コンピュータのスリープ」スライダと「ディスプレイのスリープ」スライダをドラッグするか、「ディスプレイをオフにするまでの時間」スライダをドラッグします。
Mac が自動的にスリープ状態にならないようにする:「電源アダプタ」パネルで「ディスプレイがオフのときはコンピュータを自動でスリープさせない」を選択します。
ハードディスクをスリープ状態にする:「バッテリー」パネルまたは「電源アダプタ」パネルで「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」を選択します。
バッテリーの使用中はディスプレイを暗くしておく:「バッテリー」をクリックし、「バッテリー電源使用時はディスプレイを少し暗くする」を選択します。
スリープ状態のときにシステムをアップデートする:「バッテリー」パネルで「バッテリー電源使用時に Power Nap をオンにする」を選択し、「電源アダプタ」パネルで「電源アダプタ接続中に Power Nap をオンにする」を選択します。
詳しくは、Power Nap とはを参照してください。
Mac のスリープ状態を一時的に解除することを許可して、ユーザが共有サービスにアクセスできるようにする(該当する場合):「電源アダプタ」パネルで選択可能な「…によるスリープ解除」オプション(たとえば、「ネットワークアクセスによるスリープ解除」)のいずれかを選択します。
詳しくは、「コンピュータがスリープ状態のときにコンピュータのリソースを共有する」および Apple のサポート記事「Wake on Demand および Bonjour Sleep Proxy について」を参照してください。
Mac の起動、システム終了、スリープ、スリープ解除のスケジュールも設定することができます。