Macでアプリケーションをフルスクリーンで使用する
Macの多くのアプリケーションでフルスクリーンモード(画面全体で表示されるアプリケーション)に対応しているため、画面を隅々まで活用して、デスクトップで気が散ることなく作業できます。
Macで、ウインドウの左上隅にある緑色のボタンにポインタを移動して、表示されるメニューで「フルスクリーンにする」を選択するか、 ボタンをクリックします。
フルスクリーンで、以下のいずれかの操作を行います:
メニューバーを表示する/非表示にする: 画面上部にポインタを移動するか、画面上部からポインタを離します。
Dockを表示する/非表示にする: Dockの場所にポインタを移動するか、Dockの場所からポインタを離します。
フルスクリーン表示中にほかのアプリケーションとの間で移動する: 「トラックパッド」環境設定の設定に応じて、3本指または4本指でトラックパッドを左右にスワイプします。
アプリケーションのフルスクリーンモードを終了するには、ポインタを緑色のボタンにもう一度移動して、表示されるメニューで「フルスクリーンを解除」を選択するか、 ボタンをクリックします。
フルスクリーンにすることなく、より大きなウインドウで作業するには、ウインドウを最大化(または拡大)します。ウインドウの左上隅にある緑色のボタンにポインタを移動して、表示されるメニューでOptionキーを押したまま「拡大/縮小」を選択するか、 ボタンをクリックします。ウインドウは拡大しますが、メニューバーとDockは引き続き表示されます。前のウインドウサイズに戻すには、もう一度Optionキーを押したまま緑色のボタンをクリックします。
アプリケーションのタイトルバー(アプリケーションウインドウの上部)をダブルクリックしても、ウインドウを最大化できます。代わりにアプリケーションがDockにしまわれる場合は、「Dockとメニューバー」環境設定でタイトルバーのオプションを「拡大/縮小」に変更します。
アプリケーションをフルスクリーンで使用している場合は、別のアプリケーションをすばやく選択してSplit Viewで使用できます。Control+上矢印キーを押して(または3本または4本指で上にスワイプして)Mission Controlに入り、ウインドウをMission ControlからSpacesバーにあるフルスクリーン表示のアプリケーションのサムネールの上にドラッグしてから、Split Viewのサムネールをクリックします。Spacesバー内で、一方のアプリケーションのサムネールをもう一方のアプリケーションのサムネールの上にドラッグすることもできます。