Logic Proユーザガイド
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- ノートを追加する
- スコアエディタでオートメーションを使う
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- Logic Proの譜表スタイルウインドウで譜表または声部を追加する/削除する
- Logic Proの譜表スタイルウインドウで譜表または声部をコピーする
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- 用語集
Logic ProのレガシーGuitar Amp Proのアンプコントロール
インターフェイスの上半分に、左から右に向かって「Gain」、「Bass」、「Mids」、「Treble」、「Presence」、および「Master」ノブがV字型に並んでいます。
アンプパラメータ
「Gain」ノブ: 入力信号に適用するプリアンプ処理の度合いを設定します。このコントロールによるエフェクトは、どのアンプモデルを選択するかによって異なります。たとえば、「British Clean」アンプモデルを使用している場合は、「Gain」設定を最大にすると力強く張りの良いサウンドを出すことができます。「British Gain」アンプまたは「Modern Gain」アンプを使用している場合は、同様の「Gain」設定でも強いディストーションが生じるため、リードパートのソロに適しています。
「Bass」ノブ、「Mids」ノブ、「Treble」ノブ: EQモデルの周波数域のレベルを調整します。実物のギターアンプにあるトーンコントロールのノブに似ています。
「Presence」ノブ: 高周波数域のレベルを調整します。「Presence」パラメータは、Guitar Amp Proの出力(「Master」)段階にのみ影響します。
「Master」ノブ: アンプのスピーカーへの出力ボリュームを設定します。通常、真空管アンプでは「Master」レベルを上げると、より厚みのある飽和したサウンドとなり、信号がさらに歪んで力強く(ボリュームが大きく)なります。「Master」を高く設定すると出力が極端に大きくなり、スピーカーや聴覚を損なうおそれがあります。「Master」レベルは徐々に上げるようにしてください。Guitar Amp Proでは、「Master」パラメータで音質特性を調整し、最終出力レベルはインターフェイス下部にある「Output」パラメータで設定します。