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iPod touchで位置情報にアクセスできるAppを設定する
位置情報サービスでは、リマインダー、マップ、カメラ、WalletなどのロケーションベースのAppで自分がどこにいるかを示すデータを収集して、それらを使用することができます。現在のおおよその位置は、地域のWi-Fiネットワーク(Wi-Fiをオンにしている場合)およびBluetooth接続(Bluetoothがオンになっている場合)についての情報を使って判断されます。位置情報サービスを使用しているAppのステータスバーには、 が表示されます。
位置情報サービスをオンにする
初めてiPod touchを設定するときに位置情報サービスをオンにしなかった場合は、「設定」 >「プライバシー」>「位置情報サービス」と選択して、「位置情報サービス」をオンにします。
位置情報サービスをオフにする
「設定」 >「プライバシー」>「位置情報サービス」と選択し、オプションを選択して位置情報サービスを一部のAppやサービスでオフにするか、すべてのAppとサービスでオフにします。
「位置情報サービス」をオフにした場合は、次回Appまたはサービスで位置情報サービスを使用しようとするときに、もう一度オンにすることを求められます。
他社製の各Appの利用規約とプライバシーポリシーを確認して、Appが要求するデータがどのように使用されるのかを把握してください。Appleサポートの記事「iOS 8以降のプライバシーと位置情報サービスについて」を参照してください。
位置情報サービス通知の地図を非表示にする
自分の位置情報をバックグラウンドで常に使用することをAppに許可している場合、そのAppでの位置情報の使用に関する通知が届くことがあります。(必要な場合は、こうした通知を介して許可を変更できます。)通知には、Appを通じて最近アクセスした場所を示す地図が表示されています。
この地図を非表示にするには、「設定」 >「プライバシー」>「位置情報サービス」 >「位置情報の通知」と選択して、「位置情報の通知で“マップ”を表示」をオフにします。
この設定をオフにすると、引き続き位置情報の通知は届きますが、通知に地図が表示されなくなります。
システムサービスの「位置情報サービス」設定を変更する
位置情報に基づく検索候補や広告などのシステムサービスは、位置情報サービスを使用します。
各サービスの状態を表示したり、各サービスの位置情報サービスのオン/オフを切り替えたり、有効になっているシステムサービスが自分の現在地を使用しているときにステータスバーに を表示するようにするには、「設定」 >「プライバシー」>「位置情報サービス」>「システムサービス」と選択します。
利用頻度の高い場所を削除する
「マップ」Appは、ユーザが最近訪れた場所や、それらの場所をどのくらいの頻度でいつ訪れたかを管理しています。「マップ」はこの情報を利用して、予測交通情報などのパーソナライズされたサービスを提供します。この情報は削除できます。
注記: 利用頻度の高い場所はエンドツーエンドで暗号化され、Appleが読み取ることはできません。
「設定」 >「プライバシー」>「位置情報サービス」>「システムサービス」>「利用頻度の高い場所」と選択します。
次のいずれかを行います:
特定の場所を削除する: 場所をタップし、「編集」をタップしてから、 をタップします。
すべての場所を削除する: 「履歴を消去」をタップします。この操作によって、同じApple IDでサインインしているすべてのデバイスから利用頻度の高い場所がすべて消去されます。