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iPhoneとコンピュータ間で、「メール」、「メッセージ」、AirDropを使ってワイヤレスでファイルを転送する
最も簡単な手動でのファイルの転送方法は、「メール」、「メッセージ」、またはAirDropを使って、デバイス間でワイヤレスでファイルを送信する方法です。
「メール」を使ってファイルを転送する
iPhoneとコンピュータ上にメールアカウントがあることを確認して、以下の手順に従います。
iPhoneまたはコンピュータ上のメールメッセージに1つ以上のファイルを添付し、自分自身に送信します。
例えば、iPhoneから「メール」を使って写真を転送するには、「写真」で項目を選択し、 をタップします。次に、「メール」を選択して、自分自身にメッセージを送信します。
ほかのデバイスでメールを開き、添付ファイルをダウンロードします。
例えば、Macで「メール」を使ってファイルを受信する場合は、ファイルが添付されているメールを選択してから、「ファイル」>「添付ファイルを保存」と選択します。
注記: お使いのメールプロバイダやISP(インターネットサービス・プロバイダ)によっては、送信できるファイルのサイズが制限されていることがあります。
テキストメッセージを使ってファイルを転送する
iPhoneとコンピュータ上で「メッセージ」の設定が完了していることを確認して、以下の手順に従います。
iPhoneまたはコンピュータで、メッセージにファイルを添付し、このメッセージを自分自身に送信します。
例えば、iPhoneから「メッセージ」を使って写真を転送するには、「写真」で写真を選択し、 をタップします。次に、「メッセージ」を選択して、自分自身にメッセージを送信します。
ほかのデバイスでメッセージを開き、添付ファイルを保存します。
例えば、Macで「メッセージ」を使って写真を受信する場合は、Controlキーを押したままメッセージに添付されている写真をクリックしてから、「“写真”に追加」を選択します。
注記: 標準のモバイルデータ通信料やテキストメッセージ利用料がかかる場合があります。お使いの通信事業者が、添付ファイルのサイズを制限していることがあります。iPhoneでは、写真やビデオの添付ファイルが必要に応じて圧縮されることがあります。
AirDropを使ってファイルを転送する
OS X 10.10以降を搭載したMacをお使いの場合は、AirDropを使ってMacとiPhone間でファイルを送受信することができます。AirDropでは、Wi-FiやBluetoothを使って近くのデバイスに情報を転送できます。(MacでWi-FiとBluetoothをオンにし、iPhoneでもWi-FiとBluetoothをオンにしてください。)転送はセキュリティのために暗号化されます。
AirDropを使用するには、iPhoneとMacの両方で、同じApple IDを使ってサインインしている必要があります。
iPhoneまたはMacで項目を選択します。
、「共有」、「AirDrop」、 など、Appの共有オプションが表示されているボタンをタップまたはクリックします。
例えば、iPhoneからAirDropを使って写真を転送するには、「写真」で写真を選択し、 をタップします。
共有オプションで をタップまたはクリックして、共有先のデバイスを選択します。
iPhoneに項目を送信したあと、保存先のAppまたは自動的に開いたAppで、その項目を見つけることができます。Macに項目を送信したあと、保存先のAppまたは「ダウンロード」フォルダで、その項目を見つけることができます。