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iPhoneのVoiceOverを使用して指で書く
手書きモードでは、画面に指で文字を書くことでテキストを入力できます。通常のテキスト入力に加えて、手書きモードを使えば、iPhoneのパスコードを読み上げなしで入力したり、ホーム画面からAppを開いたりできます。
手書きモードを使用する
ローターを「手書き」に設定します。
「手書き」がローターに含まれていない場合は、「設定」 >「アクセシビリティ」>「VoiceOver」>「ローター」と選択してから追加します。
文字タイプ(小文字、数字、大文字、または句読点)を選択するには、3本指で上または下にスワイプします。
選択されている文字タイプを聞くには、3本指でタップします。
指で画面に文字を描きます。
以下を行うこともできます:
代替文字(例えばアクセント記号付きの文字)を入力する: 文字を書いてから、目的の文字のタイプが読み上げられるまで2本指で上または下にスワイプします。
空白を入力する: 2本指で右にスワイプします。
改行する: 3本指で右にスワイプします。
前の文字を削除する: 2本指で左にスワイプします。
手書きモードを終了するには、2本指でスクラブする(2本指を前後に素早く3回動かして「z」を描く)か、ローターを別の設定に変更します。
手書きモードでパスコードを読み上げなしで入力する
パスコード画面で、ローターを「手書き」に設定します。
パスコードの文字を指で書きます。
ホーム画面で項目を選択する
ホーム画面で、ローターを「手書き」に設定します。
項目の名前を指で書き始めてください。
複数の一致がある場合は、1つになるまで書き続けるか、2本指で上または下にスワイプして現在の一致から選択します。
リストインデックス内を素早く移動する
連絡先リストやVoiceOver項目セレクタなどで右側に表示されるリストインデックスを選択します。
ローターを「手書き」に設定してから、移動先にしたい文字を指で書きます。
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