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iPhoneでポートレートを編集する
写真アプリ では、ポートレートの照明エフェクト、被写界深度、焦点ポイントを変更、調整できます。対応しているモデルでは、写真モードで撮影した写真にポートレートのエフェクトを適用することもできます。
ポートレートの照明エフェクトを変更する
ポートレートの照明に対応しているモデルでは、ポートレートの照明エフェクトを適用、変更、または削除することができます。
ポートレートをタップしてフルスクリーン表示にしてから、「編集」をタップします。
をタップしてから、 をドラッグし、照明エフェクトを選択します。
自然光: 顔にくっきりと焦点が合い、背景がぼかされます。
スタジオ照明: 被写体の顔が明るく照らされ、写真全体がスッキリとします。
輪郭強調照明: ハイライトとローライトによるドラマチックな影のある顔になります。
ステージ照明: 真っ暗な背景の中で顔がスポットライトに照らされます。
ステージ照明(モノ): ステージ照明と同様の効果がありますが、クラシックなモノクロの写真になります。
ハイキー照明(モノ): 白を背景にして被写体がグレイスケールになります(対応しているモデルの場合)。
注記: iPhone XRでは、「自然光」、「スタジオ照明」、および「輪郭強調照明」は前面カメラでのみ対応しています。
スライダを左右にドラッグして照明効果の明度を調整します。
「完了」をタップして変更内容を保存します。
保存後にポートレート照明を取り消すには、「編集」をタップしてから、「元に戻す」をタップしてオリジナルの照明に戻します。
注記: 写真からポートレート照明を削除するには、画面上部の「ポートレート」をタップします。
ポートレートの被写界深度を調整する
対応しているモデルの被写界深度コントロールスライダを使って、ポートレートの背景のぼかしの度合いを調整できます。
ポートレートをタップしてフルスクリーン表示にしてから、「編集」をタップします。
被写界深度コントロールスライダをドラッグして、背景のぼかしエフェクトの度合いを調整します。
白いドットマークは、写真のオリジナルの被写界深度を表します。
「完了」をタップして変更内容を保存します。
ポートレートの焦点ポイントを変更する
焦点コントロールを使ってポートレートの被写体(または焦点ポイント)を変更できます。新しい被写体を選択すると、背景のぼかしが自動的に調整され、新しい被写体にピントが合い、シャープに表示されます。新しい被写体がぼやけていないか、遠すぎないかを確認します。
iPhoneで写真アプリ を開きます。
ポートレートをタップしてフルスクリーン表示にしてから、「編集」をタップします。
写真内の新しい被写体(または焦点ポイント)をタップします。
「完了」をタップします。
注記: iOS 16以降を搭載したiPhone 13以降のモデルでポートレートを撮影するときに利用できます。
写真モードで撮影した写真にポートレートのエフェクトを適用する
iPhone 15モデルでは、写真モードで人、犬、猫の写真を撮影すると、写真アプリのポートレートになる場合があります。
iPhoneで写真アプリ を開きます。
写真モードで撮影した写真をタップしてフルスクリーン表示にしてから、「編集」をタップします。
ポートレートエフェクトを利用できる場合は、 をタップしてから、画面の上部にある「ポートレート」をタップします。
被写界深度コントロールスライダを使って、ポートレートの背景のぼかしの度合いを増減できます。
「完了」をタップします。
ポートレートのエフェクトを取り消すには、写真を開き、「編集」をタップしてから「元に戻す」をタップします。
注記: 写真モードで撮影したLive Photosにポートレートのエフェクトが適用される場合、Live Photosのエフェクトは利用できません。「Live」をタップしてLive Photosを表示するか、ポートレートエフェクトを適用せずにLive Photosエフェクトを適用します。