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iPhoneの通知の設定を変更する
「設定」 では、通知を受信するAppの選択、通知音の変更、位置情報に基づく通知の設定、緊急地震速報/災害・避難情報通知の受信などができます。
通知の設定を変更する
通知の設定の多くは、Appごとにカスタマイズできます。Appの通知のオン/オフを切り替えたり、通知音を再生したり、デバイスのロックを解除したときの通知の表示方法と場所を選択したりできます。
「設定」 >「通知」と選択します。
通知の要約をスケジュールするには、「時刻指定要約」をタップしてから、「時刻指定要約」をオンにします。
通知を要約に含めたいAppを選択し、要約を受け取る時刻を設定してから、 をタップします。(通知の要約をスケジュールするを参照してください。)
多くの通知のプレビューを表示する状況を選択するには、「プレビューを表示」をタップし、「常に」、「ロックされていないときのみ」、「しない」のいずれかのオプションを選択してから、左上の をタップします。
プレビューには、「メッセージ」や「メール」のテキスト、「カレンダー」の参加依頼の詳細などが含まれます。個々のAppで設定すると、そちらが優先されます。
「通知スタイル」の下にあるAppをタップしてから、「通知を許可」をオンまたはオフにします。
「通知を許可」をオンにした場合は、通知を受け取るタイミング(即時、または時刻を指定した通知の要約)を選択し、「即時通知」をオンまたはオフにします。
多くのAppでは、通知のバナースタイルを設定したり、サウンドとバッジのオン/オフを切り替えたりすることもできます。
「通知のグループ化」をタップしてから、通知をどのようにグループ分けするかを選択します:
自動: 特定のAppからの通知が、トピックやスレッドといったApp内の整理基準に従ってグループ分けされます。
App別: 特定のAppからのすべての通知を1つのグループにまとめます。
オフ: グループ分けをオフにします。
選択したAppの通知をオフにするには、「設定」>「通知」>「Siriからの提案」と選択してから、Appをオフにします。
集中モードを使用すると、気を散らさないように、iPhone上の通知が遅れて届きます。見逃した通知の要約を受け取る時刻を指定できます。通知の要約をスケジュールするを参照してください。
位置情報に基づく通知を設定する/オフにする
一部のAppでは、位置情報を使って、現在位置を基に関連する通知を送信しています。例えば、特定の場所に着いたときや次の場所へ向かうときに、誰かに電話するようにというリマインダーを受け取ることができます。
こうした通知を表示しないようにするには、通知をオフにできます。
「設定」 >「プライバシー」>「位置情報サービス」と選択します。
位置情報サービスをオンにします。
Appをタップし(リストにAppが表示されている場合)、このAppの使用中に位置情報を共有するかどうかを選択します。
Appleサポートの記事「iOS 8以降のプライバシーと位置情報サービスについて」を参照してください。
緊急地震速報/災害・避難情報通知を受信する
一部の国や地域では、「緊急地震速報/災害・避難情報」リストの通知をオンにできます。例えば、米国のiPhoneでは、大統領による警報を受信でき、アンバーアラートや治安情報、緊急警報(甚大な脅威および差し迫った非常事態に対する警報が含まれます)のオンとオフを切り替えることができます(デフォルトでオンになっています)。日本のiPhoneでは、気象庁による緊急地震速報を受信できます。
「設定」 >「通知」と選択します。
「緊急地震速報/災害・避難情報」セクションが表示されるまで下にスクロールし、目的の項目をオンにします。
緊急地震速報/災害・避難情報通知は、通信事業者、およびiPhoneのモデルによって異なります。状況によって利用できない場合もあります。Appleサポートの記事「iPhoneやApple Watchの緊急地震速報/災害・避難情報について」を参照してください。