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iPad上でApple IDのセキュリティを維持する
Apple IDは、Appleのサービス(App Store、Apple Music、iCloud、iMessage、FaceTimeなど)へのアクセスに使用するアカウントです。アカウントには、サインインに使用するメールアドレスとパスワード、Appleサービスで使用する連絡先、支払い、セキュリティの詳細が含まれます。Appleでは、Apple IDを保護するために業界標準の手法を採用しています。
Apple IDのセキュリティを最大限に高めるためのベストプラクティス
Apple IDはほかの人(家族を含みます)と共有しないでください。(自分がアカウントから締め出されたときにアクセスの回復を支援してもらうアカウント復旧用の連絡先として、信頼できる1人または複数の人を指名できます。)
Apple IDを共有することなく、購入、サブスクリプション、ファミリーカレンダーなどを共有するときは、ファミリー共有を設定してください。
パスワード、セキュリティ質問、確認コード、復旧キー、その他のアカウントセキュリティ詳細はほかの人に教えないでください。Appleからこれらの情報についてあなたに尋ねることはありません。
Safariまたはその他のWebブラウザでApple IDアカウントページにアクセスするときは、アドレスフィールドで鍵のアイコン を探し、セッションが暗号化されて安全であることを確認してください。
公共のコンピュータを使用する場合、ほかの人があなたのアカウントにアクセスすることを防ぐために、セッションが完了したら必ずサインアウトしてください。
フィッシング詐欺を回避してください。疑わしいメールまたはテキストメッセージ内のリンクはクリックせず、正規のものか分からないWebサイトで個人情報を提供しないでください。Appleサポートの記事「フィッシングメールや偽のサポート電話などの詐欺を見抜き、被害に遭わないようにする」を参照してください。
パスワードはほかのオンラインアカウントで使用しないでください。
2ファクタ認証でアカウントを保護しましょう。iOS 13.4以降、iPadOS 13.4以降、またはmacOS 10.15.4以降を搭載するデバイスで新しいApple IDを作成した場合、そのアカウントでは2ファクタ認証が自動的に使用されます。以前にApple IDアカウントを作成したときに2ファクタ認証なしで作成した場合は、2ファクタ認証をオンにしてください。iPadからApple IDの2ファクタ認証を管理するを参照してください。
アカウント復旧用の連絡先を追加する
自分がアカウントから締め出されたときにApple IDのパスワードのリセットとアクセスの回復を支援してもらうアカウント復旧用の連絡先として、信頼できる1人または複数の人を選択します。
「設定」 >「[自分の名前]」>「パスワードとセキュリティ」>「アカウントの復旧」と選択し、「復旧用の連絡先を追加」をタップしてから、画面に表示される指示に従います。
詳しくは、「設定」 >「[自分の名前]」>「パスワードとセキュリティ」と選択してから、「復旧用の連絡先を追加」の下の「詳しい情報」をタップしてください。
「故人アカウント管理連絡先」を追加する
デジタル遺産プログラムでは、あなたが死亡した場合に、あなたのApple IDアカウントにアクセスできる「故人アカウント管理連絡先」となる人を指定できます(iPadOS 15.2以降)。
「設定」 >「[自分の名前]」>「パスワードとセキュリティ」>「故人アカウント管理連絡先」と選択し、「故人アカウント管理連絡先を追加」をタップしてから、画面に表示される指示に従います。
個人アカウント管理連絡先とのアクセスキーの共有方法、個人アカウント管理連絡先の削除方法、個人アカウント管理連絡先があなたのアカウントへのアクセスを要求する方法について詳しくは、Appleサポートの記事「Apple IDの故人アカウント管理連絡先を追加する方法」を参照してください。また、Appleサポートの記事「故人アカウント管理連絡先がアクセスできるデータ」も参照してください。
アカウントの復旧キーを生成する
アカウントのセキュリティをさらに制御するため、アカウントのパスワードをリセットする際やApple IDへのアクセスを回復する際に使える復旧キーを生成するためのオプションがあります。復旧キーは、ランダムに生成される28文字のコードです。このコードは安全な場所に保管してください。アカウントのパスワードをリセットするには、復旧キーを入力するか、お使いのApple IDですでにサインインしている別のデバイスを使用します。アカウントに確実にアクセスできるようにするためには、ユーザが個人として、復旧キーと信頼できるデバイスへのアクセスを維持する責任を負います。
Appleサポートの記事「復旧キーを生成する方法」を参照してください。
ベストプラクティスについて詳しくは、Appleサポートの記事「セキュリティとApple ID」を参照してください。
Apple IDを設定または管理するには、Apple IDのWebサイトを参照してください。
Apple IDまたはパスワードを覚えていないときは、Apple IDの復元Webサイトを参照してください。