iPadユーザガイド
- iPadユーザガイド
- iPadOSの新機能
- サポートされるモデル
- 著作権
iPadでWebサイトやAppのパスワードを作成する
WebサイトやAppのサービスにサインアップする際、お使いの多くのアカウント用に強力なパスワードをiPadで生成したり、独自のパスワードを作成したりできます。iPadではパスワードがiCloudキーチェーンで保管され、自動入力することもできるため、覚えておく必要はありません。複数のアカウントで同じパスワードを使用している場合、iPadはそのパスワードにフラグを付け、変更するように求めます。
注記: iPadでパスワードを作成および保管するには、iCloudキーチェーンをオンにする必要があります。「設定」 
＞「［自分の名前］」＞「iCloud」＞「キーチェーン」と選択します。
新しいアカウントのパスワードを作成する
WebサイトやAppの新規アカウント画面で、新しいアカウント名を入力します。
サポートされるWebサイトやAppでは、iPadによって一意で複雑なパスワードの候補が推奨されます。
次のいずれかを行います:
推奨されたパスワードを選択する: 「強力なパスワードを使用」をタップします。
独自のパスワードを作る: 「独自のパスワードを選択」をタップします。
次回以降にiPadでパスワードを自動入力できるようにするには、パスワードを保存したいかどうかを確認されたら「はい」をタップします。
保存済みパスワードを自動入力する
WebサイトやAppのサインイン画面で、アカウント名のフィールドをタップします。
次のいずれかを行います:
画面の下部またはキーボードの上部付近に表示されるアカウントの候補をタップします。
をタップし、「その他のパスワード」をタップしてから、アカウントをタップします。
パスワードが入力されます。パスワードを表示するには、
をタップします。
保存されていないアカウントやパスワードを入力するには、サインイン画面で 
をタップします。
保存済みパスワードを表示する
Siri に頼む。次のように言います: 「パスワードを見せて」。Siriに頼む方法についてはこちらを参照してください。
アカウントのパスワードを表示するには、そのアカウントをタップします。
Siriに頼まずにパスワードを表示することもできます。以下のいずれかの操作を行ってから、アカウントをタップしてパスワードを表示します:
「設定」
＞「パスワードとアカウント」＞「WebサイトとAppのパスワード」と選択します。サインイン画面で
をタップしてから、「その他のパスワード」をタップします。
安全性の低いパスワードを変更する
「設定」
＞「パスワードとアカウント」＞「WebサイトとAppのパスワード」と選択します。安全性の低いパスワードには、
のフラグが付いています。- のフラグが付いているアカウントをタップします。
パスワードの安全性が低くなっている理由を説明したメッセージが表示されます。
「パスワードを変更」をタップしてから、WebサイトまたはAppでパスワードを変更します。
iPadでパスワードが自動入力されないようにする
「設定」 ＞「パスワードとアカウント」と選択してから、「パスワードを自動入力」をオフにします。