iPadユーザガイド
- ようこそ
-
- 対応しているモデル
- iPad mini 4
- iPad mini(第5世代)
- iPad mini(第6世代)
- iPad(第5世代)
- iPad(第6世代)
- iPad(第7世代)
- iPad(第8世代)
- iPad(第9世代)
- iPad Air 2
- iPad Air(第3世代)
- iPad Air(第4世代)
- iPad Air(第5世代)
- 9.7インチiPad Pro
- 10.5インチiPad Pro
- 11インチiPad Pro(第1世代)
- 11インチiPad Pro(第2世代)
- 11インチiPad Pro(第3世代)
- 12.9インチiPad Pro(第1世代および第2世代)
- 12.9インチiPad Pro(第3世代)
- 12.9インチiPad Pro(第4世代)
- 12.9インチiPad Pro(第5世代)
- iPadOS 15の新機能
-
-
- 写真やビデオを表示する
- ビデオやスライドショーを再生する
- 写真やビデオを削除する/非表示にする
- 写真やビデオを編集する
- ビデオの長さをトリミングする/スローモーションを調整する
- Live Photosを編集する
- シネマティックビデオを編集する
- ポートレートモードの写真を編集する
- 写真アルバムを作成する
- アルバムを編集する/整理する
- アルバムの写真をフィルタリングする/並べ替える
- 「写真」で検索する
- 写真やビデオを共有する
- 共有されている写真やビデオを表示する
- テキスト認識表示と「画像を調べる」を使用して写真を操作する
- メモリーを視聴する
- メモリーをパーソナライズする
- 「写真」で人を検出する
- 特定の人または場所の表示を減らす
- 写真を撮影地ごとにブラウズする
- iCloud写真を使用する
- iCloud共有アルバムで写真を共有する
- 写真やビデオを読み込む
- 写真をプリントする
- ショートカット
- 株価
- ヒント
- 著作権
iPadでシネマティックモードのビデオを編集する
iPhone 13モデルで撮影したシネマティックモードのビデオは、iPadの「写真」App で編集できます。シネマティックモードでは、ビデオの焦点ポイントをしっかり合わせたまま前景と背景を美しくぼかす被写界深度エフェクトが適用されます。シネマティックビデオでは、エフェクトを適用する焦点ポイントを変更したり、背景のぼかしのレベル(または被写界深度)を調整したりできます。エフェクトをオフにすることもできます。
シネマティックモードのビデオは、12.9インチiPad Pro(第3世代以降)、11インチiPad Pro(全世代)、iPad Air(第3世代以降)、およびiPad mini(第5世代以降)で編集できます。
シネマティックエフェクトをオフにする
「写真」で、シネマティックモードで撮影したビデオを開いて、「編集」をタップします。
画面の上部にある「シネマティック」をタップしてから、「完了」をタップします。
シネマティックモードをオンに戻すには、上記の手順を繰り返します。
シネマティックビデオで焦点を合わせる被写体を変更する
「カメラ」は、シネマティックモードでの撮影中に、焦点を合わせる箇所を自動的に識別します。新しい被写体が認識されると、焦点を自動的に変更できます。焦点を合わせる被写体を手動で変更することもできます。
「写真」で、シネマティックモードで撮影したビデオを開いて、「編集」をタップします。
フレームビューアの下の白いドットは、「カメラ」が撮影中に焦点を自動的に変更した箇所を示します。黄色のドットは、焦点が手動で変更された箇所を示します。
焦点を変更したいポイントまで、ビデオを再生するか、フレームビューアの白い縦棒をスライドします。
焦点を変更するには、画面上の黄色の枠線で示されている新しい被写体をタップします。被写体に自動フォーカストラッキングを設定するには、ダブルタップします。
フレームビューアの下に、焦点が変更されたことを示す黄色のドットが表示されます。
注記: 画面をタッチして押さえたままにして、焦点をカメラから一定の距離にロックすることもできます。
ビデオ全体で焦点ポイントを変更するには、上記の手順を繰り返します。
手動での焦点の変更を削除するには、フレームビューアの下で黄色のドットをタップしてから、 をタップします。
「完了」をタップして変更内容を保存します。
自動フォーカストラッキングと手動で選択した焦点ポイントを切り替えるには、 をタップします。
変更を保存したあと、編集結果が気に入らない場合は、シネマティックモードのビデオをオリジナルに戻すことができます。ビデオを開き、「編集」をタップしてから「元に戻す」をタップします。
シネマティックビデオの被写界深度を調整する
「写真」で、シネマティックモードで撮影したビデオを開いて、「編集」をタップします。
画面上部にある をタップします。
ビデオの下にスライダが表示されます。
スライダを左右にドラッグして被写界深度エフェクトを調整し、「完了」をタップします。
保存後に変更を取り消すには、ビデオを開き、「編集」をタップしてから「元に戻す」をタップします。
シネマティックモードのビデオをMacに書き出す
シネマティックモードのビデオを深度や焦点のメタデータと一緒にiPhoneからMacに転送し、ほかのアプリケーションで編集することができます。
「写真」でシネマティックモードのビデオを開いて、 をタップします。
画面上部にある 「オプション」をタップし、「すべての写真データ」をオンにしてから、「完了」をタップします。
「AirDrop」をタップしてから、共有先にしたいデバイスをタップします(共有先のデバイスでAirDropがオンになっていることを確認してください)。
Macで「写真」を使ってシネマティックモードのビデオを編集する方法については、「Macの「写真」でシネマティックモードのビデオを編集する」を参照してください。
MacでFinal Cut Pro、iMovie、またはMotionを使ってシネマティックモードのビデオを編集する方法については、Appleサポートの記事「MacのFinal Cut Pro、iMovie、Motionでシネマティックモードのビデオを編集する」を参照してください。