Macの「探す」でデバイスを探す
「探す」では、紛失したAppleデバイスの位置情報を表示し、見つけやすいようにデバイスでサウンドを再生できます。
重要: 紛失したデバイスを探すには、紛失する前にデバイスを「探す」に追加しておく必要があります。
デバイスを探す機能について
デバイスはオンラインの場合に表示されます。デバイスがオフラインの場合は、デバイスが最後にオンラインだったとき、または「探す」ネットワークに接続されていたときの位置情報が表示されます。
iPhone 11以降の場合、電源がオフになってから24時間以内(iOS 15以降が搭載されている場合)、省電力モードになってから5時間以内(with iOS 15.2以降が搭載されている場合)なら位置情報を検索できます。「iPhoneユーザガイド」の「 「探す」にiPhoneを追加する」を参照してください。
AirPods(第3世代)、AirPods Pro、およびAirPods Maxの場合、「探す」ネットワークをオンにすると、ケースに入っている場合も含め、最後にオンラインだったときから24時間以内なら位置情報を検索できます。「AirPodsユーザガイド」の「AirPods(第3世代)、AirPods Pro、またはAirPods Maxで「探す」ネットワークをオンにする」を参照してください。
AirPods(第1世代および第2世代)および対応しているBeats製品の場合、オンラインの状態でケースの外にあり、お使いのiPhone、iPad、またはiPod touchのBluetooth通信圏内にあるときに位置情報を検索できます。「AirPodsユーザガイド」の「「探す」でAirPodsを探す」を参照してください。
「探す」に対応しているiPhoneレザーウォレットの場合、iPhoneに取り付けられている場合はその位置情報を、取り外されている場合は最後に確認できた位置情報を表示できます。「iPhoneユーザガイド」の「 「探す」にiPhoneレザーウォレットを追加する」を参照してください。
デバイスの位置情報を表示する
Macの「探す」アプリケーション で、「デバイスを探す」をクリックします。
「デバイスを探す」リストで、探したいデバイスを選択します。
デバイスが見つかった場合: 地図に表示されるので、場所を確認できます。デバイス名の下に、最新の位置情報とタイムスタンプが表示されます。デバイスが青い円の中にある場合、その位置情報はおおよその場所です。
デバイスが見つからない場合: デバイス名の下に、「位置情報が見つかりません」と表示されます。位置情報を確認できるようになったら通知を受け取りたい場合は、地図上の「情報」ボタン をクリックしてから、「検出時に通知」を選択します。デバイスの位置情報が確認されると通知が届きます。
重要: 「探す」アプリケーションの通知を許可していることを確認してください。Macの「通知」環境設定を変更するを参照してください。
トラブルシューティングの手順については、Appleのサポート記事「「探す」がオフラインの場合や機能しない場合」を参照してください。
ヒント: デバイスと同じApple IDでiPhone、iPad、 iPod touch、またはApple Watchにサインインしている場合は、デバイスが手元から離れたときの通知をオンにできます。iPhone、iPad、またはiPod touchのユーザガイドの「デバイスを置き忘れた場合に備えて、手元から離れたときの通知を設定する」、あるいは「Apple Watchユーザガイド」の「置き忘れたデバイスを探す」を参照してください。
iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple Watchでサウンドを再生する
Macの「探す」アプリケーション で、「デバイスを探す」をクリックします。
「デバイスを探す」リストで、サウンドを再生したいデバイスを選択してから、地図上の「情報」ボタン をクリックします。
「サウンドを再生」をクリックします。
注記: 「デバイスを探す」リストのデバイスをControlキーを押したままクリックし、「サウンドを再生」を選択します。
デバイスがオンラインの場合: 少し待つとサウンドの再生が開始されます。音量が徐々に上がり、約2分再生されます。デバイスが振動する場合があります。デバイスの画面に「<デバイス>を探す」通知も表示されます。
Apple IDメールアドレス宛に確認メールも送信されます。
デバイスがオフラインの場合: 次回デバイスがWi-Fiまたはモバイル通信ネットワークに接続されたときにサウンドが再生されます。
ほかのデバイスで「探す」を使用する方法について詳しくは、iPhone、iPad、iPod touch、またはApple Watchのユーザガイドを参照してください。
AirPodsまたはBeats製品でサウンドを再生する
AirPodsまたはBeatsヘッドフォンがケースの外にある場合は、サウンドを再生することができます。AirPods(第3世代)、AirPods Pro、またはAirPods Maxで「探す」ネットワークをオンにすると、ケースに入っていてもサウンドを再生することができます。
Macの「探す」アプリケーション で、「デバイスを探す」をクリックします。
「デバイスを探す」リストでAirPodsまたはBeats製品を選択してから、地図上の「情報」ボタン をクリックします。
「サウンドを再生」をクリックします。AirPodsまたはBeats製品がそれぞれ別の場所にある場合は、「左」または「右」をクリックして、1つずつ探すことができます。
AirPodsまたはBeats製品がオンラインの場合、または「探す」ネットワークをオンにした場合: ただちにサウンドが再生されます(2分間)。
AirPodsまたはBeats製品がオフラインの場合: 次回デバイスがWi-Fiまたはモバイル通信ネットワークに接続されたときにサウンドが再生されます。次回AirPodsまたはBeats製品がお使いのデバイスのいずれかの通信圏内に入り、「探す」アプリケーションが開いているときにも、デバイスに通知が届きます。
重要: 「探す」アプリケーションの通知を許可していることを確認してください。Macの「通知」環境設定を変更するを参照してください。
AirPodsで「探す」を使用する方法について詳しくは、「AirPodsユーザガイド」を参照してください。
デバイスでのサウンドの再生を停止する
デバイスが見つかった場合に、自動的に停止する前にサウンドをオフにするには、以下のいずれかの操作を行います:
Macの場合: 「Macを探す」通知の「OK」をクリックします。
iPhone、iPad、または iPod touch の場合:電源ボタンまたは音量ボタンを押すか、着信/消音スイッチを切り替えます。デバイスがロックされている場合、ロック解除するか、スワイプして「<デバイス>を探す」通知を閉じることもできます。デバイスがロック解除されている場合、「<デバイス>を探す」通知の「OK」をタップすることもできます。
Apple Watch:「Watchを探す」通知で「了解」をタップするか、Digital Crownまたはサイドボタンを押します。
AirPods:AirPodsをケースに入れて蓋を閉めるか、「探す」で「停止」をクリックします。
Beats製品: Beats製品の機種によっては、ケースに入れて蓋を閉めたり電源ボタンを押したりできるものがあります。「探す」で「停止」をクリックすることもできます。
デバイスへの経路を取得する
Macの「探す」アプリケーション で、「デバイスを探す」をクリックします。
「デバイスを探す」リストで、経路を取得したいデバイスを選択してから、地図上の「情報」ボタン をクリックします。
「経路」をクリックします。
注記: 「デバイスを探す」リストのデバイスをControlキーを押したままクリックし、「経路」を選択します。
自分の現在地からデバイスの現在地までの経路が「マップ」アプリケーション で開きます。「マップ」で経路案内を取得するを参照してください。
ヒント: iCloud.comに移動し、Macで友達が自分のiCloudアカウントにサインインするのを許可することで、友達がデバイスを探すのを手助けできます。「人を探す」リストで自分自身を選択してから、地図上の「情報」ボタン をクリックします。下部にある「友達を助ける」をクリックし、「別のApple IDを使用」をクリックして、友達がサインインするのを許可します。