Apple Vision Pro で visionOS をアップデートする

Apple Vision Pro を最新バージョンの visionOS にアップデートする方法をご案内します。

Apple Vision Pro を自動的にアップデートするように設定することも、手動でアップデートを確認することもできます。

visionOS を自動的にアップデートする方法

  1. 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」>「自動アップデート」の順に選択します。

  2. 「visionOS アップデート」をオンにします。

  3. 次回の visionOS アップデートまでに利用可能になる可能性のあるセキュリティアップデートを自動的にインストールするには、「Security Responses & System Files」(セキュリティ対応とシステムファイル) をオンにします。「visionOS アップデート」に加えてこのオプションをオンにすることも、このオプションだけをオンにすることもできます。

  4. visionOS アップデートを自動的にダウンロードするが、選択したときにのみインストールする場合は、「自動ダウンロード」で「visionOS アップデート」をオンにします。次に、「自動インストール」で「visionOS アップデート」をオフにします。

visionOS の自動ソフトウェアアップデートは、Apple Vision Pro の充電中に Wi-Fi に接続され、ロックされていればダウンロードされてインストールされます。

visionOS アップデートを手動で確認する方法

  1. Apple Vision Pro をバックアップします。

  2. 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順に選択します。この画面には、その時点でインストールされている visionOS のバージョンと、アップデートが提供されているかどうかが表示されます。

  3. アップデートが利用可能な場合は、「ダウンロードしてインストール」または「今すぐインストール」をタップします。Apple Vision Pro のパスコードの入力が必要になることがあります。

  4. アップデートをインストールする準備が整うと、Apple Vision Pro を外すように求める警告メッセージが表示されます。EyeSight を使用すると、デバイスの前面にアップデートの進行状況が表示されます。

アップデートするときは、Apple Vision Pro に十分なバッテリー残量があるか、デバイスが電源に接続されている必要があります。バッテリーの充電が最初に必要かどうかを通知するメッセージが表示されます。

Apple Vision Pro がアップデートされない場合

「設定」>「ストレージ」の順に選択し、空き容量を確認します。アップデートをダウンロードしてインストールするための空き容量が不足している場合、自動的に容量の確保が試みられます。その際、削除されるのは後から再ダウンロードできるアプリのデータだけであり、お客様のデータが削除されたり移動されたりすることはありません。それでも空き容量が足りない場合は、使用していないコンテンツやアプリを削除できます。

インターネットの接続状況を確認します。アップデートのダウンロードにかかる時間は、アップデートのサイズやインターネットの速度によって異なります。アップデートのダウンロード中も通常通りに Apple Vision Pro を使えます。インストールできるようになったら通知が表示されます。ダウンロード速度を向上させるために、ほかのコンテンツをダウンロードするのは避けてください。

それでも最新バージョンの visionOS をインストールできない場合は、アップデートを削除してから、もう一度ダウンロードしてみてください。

  1. 「設定」>「ストレージ」の順に選択します。

  2. アプリのリストの中からアップデートを探します。

  3. アップデートをタップして、「アップデートを削除」をタップします。

  4. 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」の順に選択し、もう一度アップデートします。

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