二世帯住宅の売却方法には複数の種類があります。
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目次
二世帯住宅とは
二世帯住宅の種別
完全分離型
「1階が親世帯・2階が子世帯」というように上下に分かれているタイプと「左が親世帯・右が子世帯」というように左右に分かれているタイプがあり、それぞれの家族のプライバシーが配慮されながら、上下や隣に別世帯となる家族がいる安心感を得られることが特徴です。
非完全分離型
一部共有タイプ
完全同居タイプ
二世帯住宅が売りづらい理由とは?
また、上記で解説したように二世帯住宅にはさまざまな種類があります。二世帯住宅を探している人の中でも「完全分離型タイプを探している」「一部共有タイプの中でも水回りはすべて別がいい」など、家族の事情により要望は異なり、「祖父母と息子夫婦」「祖父母・息子夫婦・孫2人」といったように家族構成によっても住宅のニーズは異なります。そのため、買主のニーズにぴったり合った二世帯の中古住宅が少なくなってしまうのです。
売り出し価格が高くなりやすい
完全同居タイプでは通常の戸建てとあまり変わりませんが、特に非完全分離型・完全分離型の場合だとコストがかかってしまうので、売り出し価格も高くなってしまう傾向にあります。
その一方で、中古住宅を探している人の中にはなるべく価格を抑えたいと考えている人も多いでしょう。しかし建築当初にコストを多く要することから、から、中古市場に出回る際にも価格が高いケースが多く、中古住宅市場では避けられてしまうことも少なくないようです。
完全分離型の売却方法
1.二世帯住宅として売却
2.その他の種別で売却
ただし、用途地域によっては専用の店舗を作ることができなかったり、店舗・事務所の床面積に条件が与えられていたりするなどの用途制限があります。店舗や事務所を検討する場合は、物件の属している用途地域についても確認が必要です。
非完全分離型の売却方法
1.二世帯住宅として売却
2.その他の種別で売却
自己用住宅としてだけではなく、不動産投資家向けの売却方法も検討してみることもおすすめします。
二世帯住宅の売却のポイント
プロに相談する
また、一括査定では一度情報を入力すれば複数の会社に依頼でき、個別で査定を頼む手間を省くことができます。
不動産の売却には、不動産会社の存在が欠かせません。ぜひ、複数の会社を比較しながら、ご自身の物件の売却方法を検討していきましょう。
急ぎすぎない
二世帯住宅の売却には時間が必要だということを念頭に置いて、焦らずに売却活動を行いましょう。
売却価格にこだわりすぎない
しかし、相場から大きく外れた価格で販売していても、売れずに時間が過ぎていってしまいます。売却のためにはプロの意見に従い、相場から大きく離れない価格を設定する決断が必要です。
まとめ
売却を検討しているのであれば、複数の不動産会社に一括で相談できる一括査定サービスの利用をおすすめします。不動産の売却には信頼のできる業者選びが必要不可欠です。
二世帯住宅の売却方法には複数の種類があります。
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この記事の監修者
宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/2級FP技能士
大学卒業後、不動産会社や住宅メーカーの不動産部に勤務し、不動産賃貸・売買契約の他、社宅代行、宅地造成などの業務に携わる。現在は、不動産や金融関係の執筆をするWebライターとして大手メディアなどに多数寄稿。初心者にもわかりやすい言葉で解説している。