引っ越し見積もり費用を一括比較|安くて仕事がていねいな業者を探す方法

  • 公開日:
  • 2023年12月18日
引っ越し見積もり費用を一括比較|安くて仕事がていねいな業者を探す方法
この記事では、引っ越し費用をおさえる方法として、相見積もりを取る効率的な方法や見積もりを取る際の注意点を紹介します。
本コンテンツは『価格.com』の情報をもとに『スマイティ』が制作しています。
この記事のポイント
  • 良い引っ越し業者に出会うためには、複数業者への相見積もり依頼が不可欠!一括見積もりサービスの利用がおすすめです。
  • 見積もりの内訳が分かりにくい業者は要注意。見積もりを受け取ったら、まずは内訳をしっかり確認!
  • 業者のレビューやランキングのチェック、また、利用者の口コミも参考にしながら良い引っ越し業者を探しましょう。

目次

一括見積もりを利用した引っ越し業者選び
価格.comの引っ越し一括見積もりなら、複数社へ見積もり依頼が可能!
☑ステップ1 引っ越し費用の一括見積もりを依頼
☑ステップ2 引っ越し業者から見積もりに関する連絡が届く
☑ステップ3 自分に合った引っ越し業者を決定
引っ越し業者を探す

※価格.comの引っ越しページへ遷移します

安くて仕事がていねいな引っ越し業者と見積もり依頼で出会うには?

引っ越しをする際は「仕事がていねいで料金が安い、よい引っ越し業者」に依頼したいと考える方は多いでしょう。

大切な家財道具を運んでもらうのですから、料金が安くても作業が乱雑では利用したくありません。逆に作業がていねいでも、料金が高ければ利用しにくいでしょう。料金が安くて作業がていねいな業者を探すには、下調べと比較が大切です

引っ越し業者には、テレビなどで盛んにCMを流している大手業者のほか、中小の業者もたくさんあります。中小の引っ越し業者はホームページを開設していても、テレビなどでのCMは行わないところもあるため、下調べを丹念に行わないと見つけにくいでしょう。

また、サイト上では格安を宣伝していても、家族の人数、荷物の量、引っ越しする距離など詳細な条件で再度見積もりを出してもらうと、料金が高額になるケースもあります。良い業者を探すには、以下の手順で行うのがおすすめです。

1. インターネットを利用して良さそうな業者をピックアップ
2. ピックアップした業者に同じ条件で見積もりを依頼
3. 業者とのやり取り、見積もりの結果で依頼する業者を決める
まだ正式な契約を結んでいない見込み客であっても、ていねいに接してくれる引っ越し業者は、仕事もていねいな傾向があります。見積もりを依頼する際は、業者とのやり取りもチェックしておくとよいでしょう。

インターネットを活用すれば、1日で複数業者の比較検討が可能。知名度だけで選んだ結果、高くて不親切な業者に当たってしまったという例もあるので、引っ越し業者の比較は必須です!

見積もりを取る前に知っておくとよいこと

引っ越し業者から見積もりを取る前に、引っ越し料金の仕組みを理解しておきましょう。引っ越し料金は、以下の3つで決まります。

・基準運賃
・実費
・付帯サービス料金
引っ越し業者と値引き交渉をするには、相見積もりが有効です。ほかの引っ越し業者の値段を知れば、「この引っ越し会社がこの値段ならうちはこの値段でやります」と自分から申し出てくれる業者もあります。

また、相見積もりをすれば住んでいる地域での引っ越し費用の相場や業者の質も分かります。見積もりの内訳が分かりやすく正確なら誠実で信頼がおける業者です。

反対に見積もりの内訳が分かりにくく、質問をしても曖昧な答えしか返ってこない業者はおすすめできません。見積もりを受け取ったら、内訳をしっかりと確認しましょう

このほか、引っ越し業者の評判を確かめるには口コミのチェックがおすすめです。Google Mapをはじめとして、業者の口コミをチェックすれば利用者の生の声が聞けます。長期的によい評価がついていて料金が安い業者なら、満足いく仕事をしてもらえるでしょう。

もっとも安い見積もりを見分けるための基礎知識

ここでは、引っ越し料金の決まり方や引っ越し料金の見積書の読み方を解説します。

引っ越し料金の仕組みとは

引っ越し料金の内訳詳細は、以下の表のとおりです。
基準運賃荷物を運ぶ時間もしくは荷物を運ぶ距離で算出。
~100kmは時間制、100km~は距離制が用いられる。
実費荷造りにかかる梱包材の料金、作業員の人件費、引っ越し先に向かう時に徹有料道路の代金など。
付帯サービス料金大型家電の取り外し・設置料金、ピアノや精密機器の輸送料金、荷造り・荷解きサービス、不用品改修など。
※業者ごとに内容や料金が異なる
基準運賃は、国土交通省が定めている金額に従って定められるため、どの引っ越し会社も大きな差はありません。

業者ごとに差が出るのは、実費と付帯サービス料金です。ただし、実費は荷物を少なくすれば抑えられます。荷物が少なければ作業員の人数も少なくてすみ、梱包に必要な資材代なども減らせます。

また、付帯サービス料金は利用しなければかからないものが大半です。このほか、事情があって引っ越し会社の営業時間外に作業してもらう場合は、早朝料金や深夜料金がかかります。

引っ越し料金は繁忙期と通常期で異なる

繁忙期は引っ越しが多くなる3月、4月、通常期はそれ以外の月です。引っ越し会社によっては9月も繁忙期に当たるところもあります。

繁忙期と通常期では引っ越し料金が倍近くになる業者もあるでしょう。したがって、3月、4月の休日に引っ越し場合はある程度の出費がどうしても必要です。とくに、繁忙期の土日は依頼が集中しやすいため、値引き交渉は難しいでしょう

反対に通常期は引っ越し業者も値引き交渉に応じやすくなります。見積もりを作成してもらったら、まず実費と付帯サービスの料金を確認してください。

引っ越しの相場はいくら?

引っ越しの料金は、家族の人数・距離・荷物の量・引っ越しの時期によって決まります。

たとえば、家族の人数が少なくても荷物の量が多く、引っ越し先が遠ければ費用が高くなり、逆に家族の人数が多くても引っ越し先が近場で荷物の量が少なければ費用を抑えられます。

それをふまえて、5月~2月、通常期の引っ越し料金の相場は以下のとおりです。引っ越し業者から見積もりを取った際の参考料金にしてください。なお、価格.comの引越し費用・料金相場(2023年12月18日時点)を参考にしています。

単身の引っ越し料金相場(平均)

距離 荷物小 荷物大
~15km未満(市区町村内) 30,794円 39,432円
~50km未満(都道府県内) 35,909円 43,452円
~200km未満(同一地方内) 45,419円 53,916円
~500km未満(近畿地方) 51,357円 68,134円
500km~(長距離) 56,009円 76,734円

家族の引っ越し料金相場(平均)

距離 家族2人 家族3人 家族4人 家族5人以上
~15km未満(市区町村内) 65,323円 78,566円 96,368円 116,161円
~50km未満(都道府県内) 68,568円 79,533円 96,020円 109,422円
~200km未満(同一地方内) 76,521円 93,938円 129,280円 141,708円
~500km未満(近畿地方) 108,625円 127,993円 127,211円 130,850円
500km~(長距離) 114,263円 135,988円 154,581円 152,071円

引っ越しの見積もりをもっと安くするためのコツ

引っ越しの見積もりを出してもらった結果、少々予算オーバーだったといったケースも珍しくありません。予算オーバーしないまでも、「もう少し安くして欲しい」と思う値段の場合もあるでしょう。

ここでは、引っ越しの見積もりを安くするコツを紹介します。

安い時期・曜日・時間を狙う

引っ越し料金は、時期・曜日・見積もりで変わってきます。土日祝日の午前中は、通常期であっても高めです。一方、平日や土日祝日の午後は引っ越しを希望する方が少なめのため、料金が安めの傾向です。

したがって、5月~2月の通常期の平日、もしくは休日の午後に引っ越しをすると料金が抑えられます。引っ越し業者によっては、サイト上にお得に引っ越しができる日を公開しているので参考にしてください。

保障内容やオプション料金を確認する

引っ越し業者は引っ越し作業中に事故があった時に備えて、一定の保障を設けています。保障が手厚いほど引っ越し料金も高くなる傾向です。

また、引っ越しのオプション料金は引っ越し業者によって異なります。引っ越し費用を抑えたい場合は、オプション料金がかかるサービスを利用しないか、できるだけ料金の安いところを利用しましょう。

荷物が少なく手厚い保障を必要としない場合は、保障内容がシンプルな業者に依頼しても、引っ越し料金を抑えられます。

キャンペーンを狙う

引っ越し会社によっては、年に何度か新規顧客獲得などを目的としてキャンペーンを実施しているところもあります。キャンペーン開催時に引っ越しをすれば、通常よりもお得な料金で引っ越しが可能です。

いつ、どのようなキャンペーンを行うかは業者によって異なるため、小まめに公式サイトなどをチェックしてください。引っ越しする時期が前から分かっている場合は、複数の引っ越し業者をチェックするとよいでしょう。

荷物は早めに減らし不用品は処分する

引っ越し費用に含まれる「実費」は、荷物が少ないほど減らせます。したがって、不用品は早いうちから処分をはじめ、引っ越し業者に運んでもらう荷物を減らしましょう。

とくに、単身者の場合は大型の家具・家電が不要になると「単身パックプラン」などより安いプランを利用できる可能性があります。

現在は、大型家具や家電を処分するには費用もかかりますが、それでも抑えられる引っ越し料金のほうが高いケースも多いです。一度に多量の不用品を処分したい場合は、民間の不用品回収業者なども利用してみましょう。

同じ内容で複数社比較する

前述したように、相見積もりをすれば引っ越し料金を減額交渉しやすくなります。とくに、通常期の平日など依頼が入りにくい時期ならば、「他社がこの値段なら、当社はこのくらいまで下げます」と値引きしてくれるケースもあります。

繁忙期でも、始まりや終わりごろの平日なら値引きに応じてくれる業者もあるでしょう。
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引っ越し見積もりの依頼と業者選定のポイント

下調べをおこなってある程度引っ越し会社がピックアップできたら、見積もりの依頼と業者を選定しましょう。ここでは、見積もり依頼や業者選定のポイントを紹介します。

見積もりに必要な情報が揃ったら早めに依頼を

見積もりに必要な情報は、以下のとおりです。

・引っ越しの日時
・引っ越しする場所
・引っ越し荷物のおおよその量
上記3つの情報がそろったら早めに見積もりを依頼しましょう。引っ越し業者は、先着順に予約を入れていきます。早めに予約を入れるほど融通もききやすいでしょう

複数業者に相見積もりを取ろう!

複数の業者に一括見積もりを行う方法には、個別に業者へ見積もり依頼する方法と、一括見積もりサービスを利用する方法があります。一括見積もりサービスのほうがネット経由で行えるうえ多数の業者に短期間で見積もり依頼が可能です。

概算見積もりが出たら項目ごとに比較を

複数の引っ越し会社から概算見積もりが出たら、項目を比較してみましょう。比較するのは、運賃・人件費・養生費・資材費・工事費などの実費です。これら実費は、会社によって費用が異なります。

一覧表を作成してみるとより分かりやすいでしょう。

トラブル防止のために訪問見積もりを

見積もりを作成する際は、引っ越し会社のスタッフが家に訪問して荷物の量からおおよその引っ越し費用を算出してくれます。

近年は社会情勢の影響で、オンライン見積もりや電話見積もりを導入する業者も増えています。オンライン見積もりや電話見積もりは、スタッフが家に訪問しないので短時間で見積もりが終わるのがメリットです。

しかし、荷物の量が正確に算出できないデメリットもあります。とくに、複数人の家族がいる場合は、電話やオンライン見積もりでは誤差が生じやすく、トラブルにつながるケースもあります。トラブル防止のために、可能な限り訪問見積もりを選びましょう

どうしても訪問見積もりの時間が割けない場合は、Webカメラを利用して引っ越し業者に室内を見てもらう方式のオンライン見積もりがおすすめです。

仕事がていねいなのはどこ?引っ越し業者の評判を調べるには?

引っ越し業者を選定するには、相見積もりを利用して業者同士を比較するほか、業者のレビューやランキングをチェックする方法があります。引っ越し業者はたくさんありますが、業者ごとに得意分野が異なります。

たとえば、単身の引っ越しを得意としている会社もあれば、組織力を活かして全国や海外など、遠方への引っ越しが得意な業者もあるでしょう。したがって、条件を絞ってランキングをチェックするのがおすすめです。また、利用者の口コミも参考にしましょう。

人気の引っ越し業者ランキング|1位~10位

価格.comユーザーのアクセス数・見積もり依頼数、引っ越しレポートを元に集計したランキングは以下の通りです(2024年4月17日時点)。

1 サカイ引越センター

3.95
  • 引っ越し作業4.11
  • サービス3.89
  • 接客対応4.03
  • 料金3.70

★平成26年3月期から6年連続で引っ越しの売上高が日本一!

  • 「まごころこめておつきあい」をモットーに、お客様第一のサービスを提供しています。
  • 業界初の「段ボール無料サービス」をはじめ「ワンタッチ梱包」や「タンスの中身そのまま梱包」が好評。
  • LINEチャットやリモートなど、単身引っ越しのかんたん見積もりメニューが豊富!(一部地域を除く)
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2 アート引越センター

3.90
  • 引っ越し作業4.03
  • サービス3.84
  • 接客対応3.97
  • 料金3.46

★業界パイオニアならではのきめ細やかなサービスと信頼の実績!

  • 長年の経験から生まれた多様な引っ越しプランが利用者のニーズにジャストフィット!
  • 顧客満足(CS)から着想を得た、丁寧で行き届いたサービスが好評でリピーターも多数。
  • 業界最大手の品質と安心で、これぞプロ!な気持ちの良い引っ越しを実現できます。
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3 アリさんマークの引越社

3.96
  • 引っ越し作業4.06
  • サービス3.84
  • 接客対応3.98
  • 料金3.82

★「完全自社システム」採用で引っ越し専門ならではの安心と満足感を追求

  • 昭和46年創業の老舗引っ越し専門業者。100%自社トラック作業で信頼と安心を蓄積。
  • 作業員は全員名前を開示して、女性やシニアの方々にも利用しやすい工夫あり。
  • 多くのハウスメーカーから引っ越し提携先として選ばれています。
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4 ハート引越センター

3.79
  • 引っ越し作業3.86
  • サービス3.54
  • 接客対応3.74
  • 料金3.78

★女性やシニア世代に指示されています!全国直営だから可能な高水準のサービス

  • 引っ越し費用を節約したい人も、すべてお任せしたい人も自在の4つのプランを提供。
  • 口コミレビューでもコストパフォーマンスの高さに定評あり!
  • 高齢者住宅への引っ越しもフルサポートで行う新プランが話題です。
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5 人力引越社

4.25
  • 引っ越し作業4.25
  • サービス4.03
  • 接客対応4.08
  • 料金4.29

★格安料金で最高の満足度を。京都発の引っ越し業者

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6 タコヤキ引越センター

4.78
  • 引っ越し作業4.78
  • サービス4.22
  • 接客対応4.89
  • 料金4.56

★たこ焼き屋さんから生まれた引っ越し業者。経験が豊富なスタッフで高品質な作業を実施

  • 徹底したコストの削減により低価格&高品質な引っ越しサービスを提供。
  • 「痒い所に手が届く」人情味あふれる親切でさわやかな接客対応が高評価!
  • 関東エリアを中心に県外への引っ越しも対応可。柔軟なプランニングが可能です。
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7 アップル引越センター

4.16
  • 引っ越し作業4.15
  • サービス3.91
  • 接客対応4.05
  • 料金3.97

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8 ファミリー引越センター

3.24
  • 引っ越し作業3.39
  • サービス3.04
  • 接客対応3.19
  • 料金3.55

★関東地方を中心に地域密着で小回りの利いたサービスが定評!

  • 「安く、早く、丁寧に」をモットーに、業務効率化によるサービスとプラン力が魅力。
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9 Life Link引越センター

4.82
  • 引っ越し作業4.86
  • サービス4.66
  • 接客対応4.80
  • 料金4.77

★経験最低3年以上のベテランスタッフのみで運営だから素早く、安心安全!

  • 「すべてのお客様に感動を!」をスローガンに、プロの仕事を迅速に進めます!
  • 手際の良さと感じの良さで、利用者の口コミ高評価が止まりません。
  • 東京都を中心に全国へ対応可。さまざまな引っ越しプランを明快料金で提案します。
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10 なにわ引越センター

4.69
  • 引っ越し作業4.75
  • サービス4.58
  • 接客対応4.63
  • 料金4.64

★見積もりからアフターサービスまで「柔軟かつ迅速」に行動する引っ越し屋さん

  • 急な引っ越しや細かな依頼など「困った」事態にも柔軟に対応するのがなにわ流。
  • 東京、神奈川を中心に、スピーディーかつ低価格な引っ越しを提供。
  • 丁寧なヒアリングと問い合わせへの素早い対応が口コミでも高評価です。
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引っ越し見積もりQ&A

最後に引っ越し見積もりに関するよくある質問を紹介します。引っ越し見積もりに関して分からないことがある場合は、参考にしてください。
見積もりのキャンセルは可能?
引っ越しの見積もりはキャンセルが可能です。しかし、訪問見積もりの場合は可能な限り早くキャンセルをしましょう。直前キャンセルは引っ越し業者にも迷惑がかかります。
見積もりは何社から取るのが正解?
引っ越しの見積もりは3~4社から取るのがベストです。あまり多過ぎると比較が難しくなるでしょう。

また、訪問見積もりの場合は時間もかかります。電話見積もりやネット見積もりだけでよければ5~6社でも可能ですが、可能なら訪問見積もりを選択してください。なお、業者同士がバッティングした場合、業者側から見積もりを断られる場合があるので注意してください。
いつまでに見積もりを取るべきなのか?
引っ越しの見積もりは、最低でも引っ越しの2~3週間前までがベストです。あまり直前過ぎると融通がききません。また、直前の見積もりは業者の都合が合わず、見積もりを断られる場合もあります。とくに、繁忙期は見積もりも早々に締め切る可能性があるので、注意しましょう。
段ボールを自分で用意すると安くなる?
引っ越しに使うダンボールはある程度の強度が必要です。スーパーなどで無料配布している段ボールは、強度不足で使えない場合もあるでしょう。また、衛生面でも不安があります。

単身者の引っ越しで、10個前後ならばホームセンターで揃える方法もあるでしょう。しかし、家族で引っ越す場合は引っ越し会社から購入したほうが結果的に一番安いケースもあります。
引っ越しの見積もりはどこまで見ればよい?
引っ越しの見積もり依頼は、すみずみまで確認しましょう。とくに、実費やオプション料金は会社によって差が出やすいので、比較検討の対象になります。分からない項目がある場合は、質問して明らかにしておくべきです。
引っ越しの見積もりはどの業者も無料?
引っ越し業者に依頼する見積もりは無料なところが多いです。しかし、繁忙期など依頼が多く人手が足りない時は、期間限定で有料になるところもあります。トラブルを防ぐために必ず依頼する際に費用を確認してください。
即決したら安くなるって本当?
見積もり当日に即決したら安くなるというのは、ほかの引っ越し会社との比較を避けるためです。即決したら安くなると申し出る引っ越し業者は多いですが、業者の中には不等に高い金額であると知られないためにそのように言うケースもあるでしょう。可能ならば一度相場を確認し、見積もりと比較して検討してください。

まとめ

今回は、引っ越し業者の選び方やできるだけ費用を安くおさえる方法を紹介しました。引っ越し料金はさまざまな条件で変化します。一概に「全国的な相場と比べて高いからぼったくり」と決めつけず、理由を聞きましょう。

引っ越し業者に一括して見積もりを依頼し、比較するには、一括見積もりサービスの利用がおすすめです。個別に連絡を取る必要もなく、ネットから手軽に申し込みが可能です。

引っ越し費用は一括見積もりで比較を!
業者の選定も比較検討が大切です。

一括見積もりを利用した引っ越し業者選び
価格.comの引っ越し一括見積もりなら、複数社へ見積もり依頼が可能!
☑ステップ1 引っ越し費用の一括見積もりを依頼
☑ステップ2 引っ越し業者から見積もりに関する連絡が届く
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※紹介されている情報は、記事公開当時の内容となります。