2024両国ランブリングアベニュー【両国エリアをもっともっともりあげたい】

カテゴリー:まちづくり 

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寄付金額 50,000

1.1%

目標金額:4,250,000

達成率
1.1%
支援人数
2
終了まで
105
/ 121

東京都墨田区(とうきょうと すみだく)

寄付募集期間:2024年9月2日~2024年12月31日(121日間)

東京都墨田区×和っしょい両国実行委員会

プロジェクトオーナー

両国は、江戸時代以来の都市として、歴史や伝統を踏まえた文化的資産、隅田川などの水と緑の自然的資産、両国国技館などの文化的集客性の高い施設があり、地場ファッション関連産業の拠点でもあります。
そんな両国の魅力を、世界中に継続的に発信するイベントが「両国ランブリングアベニュー」です。
墨田区に在住・在学(地域の学校)・在勤(地元企業や商店)の区民が連携し、本プロジェクトの実施で区民相互の交流を深めて地域の力を高め、「すみだ」らしさの息づくまち、快適に暮らせる「すみだ」、人が集まる「すみだ」、安心して暮らせる「すみだ」をつくります!

【注意事項】

区外の方だけでなく、墨田区民の方もこのプロジェクト(墨田区)にふるさと納税ができます。また、控除も受けられます。
※区民の方は【墨田区民不可】と記載されているお礼の品(セット含む)はお選びいただけません。
※今後、返礼品が追加される可能性があります。

両国ににぎわいをとりもどしたい

住民と企業が連携して、世界中に継続的に発信

人と人との交流が希薄になった現代。
両国地域においても、国技館での大相撲開催や江戸東京博物館での催し物があっても、人の流れは両国駅から会場までの移動が中心で、人通りはあっても住民や地元企業との交流はほとんどありません。
普段から継続した交流の場がないと、自然災害の発生時に住民や企業が連携して対処することができないと予想されます。地元からも「地域活動をするのに音頭をとる人が減り、まちづくりの議論が停滞している」という声が聞こえます。
このままの両国地域では、住民と企業、企業と企業のコミュニケーションがとれなくなると感じました。
地元住民と地元企業がもっと接点を持ち、心をひとつにして共に行う事業を、“まずはやる”。
そんな思いで、両国地域の賑わいを取り戻すべく開催したのが「2023両国ランブリングアベニュー」でした。

2023両国ランブリングアベニュー開催での課題は、やはり住民や町会、地元企業などの交流がまだまだ希薄であるということ。継続したイベント開催の必要性を感じました。
2024両国ランブリングアベニューは、地元企業と新しく住み始めた人との交流と活性化を目的に開催します。特に、両国地域の企業がこのイベントに参加し、そこから地域を元気にできる方法を模索します。

新しく住み始めた方にとっては、イベント当日のみでは地域の活動に参加する機会が少ないため、継続した交流のきっかけとして、当日の様子を映像で配信することやデータで残すことによって、興味を持ってもらいたいと考えています。
また、知られていない両国地域の有形資産・無形資産を発見し、映像に載せて世界中に両国の魅力を発信します!

”和を背負う”思いで両国を盛り上げたい

「和っしょい両国実行委員会」の立ち上げ

「2023両国ランブリングアベニュー」は、元々2010年から毎年開催している「すみだストリートジャズフェスティバル」の実行委員会から法人化された一般社団法人SSJFが新たに企画したイベントでした。
昨年の開催を受けて、ステージ出演やボランティアとして参加してくれた方を中心に、両国地域を活気ある街にしようという思いを持った仲間が集まり、今回「和っしょい両国実行委員会」が立ち上がりました。
”和っしょい”とは、”和を背負う”に由来する言葉。様々な人が関与して両国地域を盛り上げたい(担ぎあげたい)という思いを込めました。設立時委員の14名で運営企画を担っています。

2024両国ランブリングアベニューで目指すもの

【地元発信文化の紹介とその活性化】
両国にまつわる文化と新たに創造される文化の紹介を、①ステージイベント、②展示ブース、③アーカイブ映像配信と生放送の3つのツールを活用して行います。

【地元企業と商店の紹介】
地元に根付く企業と商店を上記3つのツールで紹介し、「両国の面白さ」を色々な切り口から効果的・継続的に発信します。

【両国の未来】
江戸の風情を今に残す「元気な両国」と、新しい「Ryogoku」の未来予想図を広く募集して、上記3つのツールで紹介し、継続的に発信します。

寄附金の使い道

【内訳】
①会場設営費・機材費:200万円
②イベント当日のライブ動画配信費:120万円
③ボランティアスタッフ人件費:40万円
④安全対策費:25万円
⑤印刷広告費:15万円
⑥資機材運搬費:25万円

《目標金額未達成の場合》
 イベント企画内容の再検討(開催エリアは変えずに実施します。)
《目標額以上の寄付が集まった場合》
 イベント動画の編集費用、イベント期間外の配信費用                

寄附金の使い道

人と人、人と企業、人と町会、町会と企業をつなぐ

挨拶が気軽にできる街に

今回のイベント開催で、両国地域にこんな効果が期待されます。

●地元住民、地元企業や店舗、町会、地域団体の交流を深め、地域の絆が強くなる
●参加団体間に協調性が生まれ、次回の活性化イベントのはずみになる
●年間を通じた交流が生まれる
●両国の魅力を世界に発信することで、両国への来訪者が増える
●両国地域の経済、社会、文化が活性化される
●地元産業の振興、観光資源の活用、コミュニティ活動の推進、教育・学びの場の提供を通じ、地域全体が発展する
●両国地域に住む人々の意欲を向上させて、活気ある街づくりにつながる
●年齢、性別、障がい、人種、民族、生まれ、宗教、経済状態などに関わらず、平等な立場で両国地域の未来を考えられる
●多様なバックグラウンドを持つ住民が協力し合うことで、多様性が輝く街と共に成長するコミュニティができる 

2日間のイベント実施に向けて

2024両国ランブリングアベニュー開催概要

《開催日》
2024年11月16日(土)、17日(日)
《会場》
墨田区両国駅広小路およびその周辺
《当日イベント内容》
●イベント生配信(下記プログラム内容を参照)
●「両国未来サロン」
 大人から子供まで、広く募集した未来の「Ryogoku」をイメージした作品を展示
●「ランブリング街めぐり」
 古き良き伝統文化の観光人力車で両国エリア巡り、人力車体験コーナー・フォトコーナーの設置
●地元飲食店キッチンカー
●地元企業の展示ブース
《URL》
https://wassyoiryogoku.tokyo/2024ryogoku-ra/

プログラム内容

①「音楽の街すみだ」を表現する番組
●両国アマチュアミュージックアベニュー:地元学生による吹奏楽、アマチュアバンド
●両国ミュージックアベニュー:ゲストミュージシャン、地元音楽家などを招いた音楽番組
②「両国ミライ会議」
小学生と中学生が「両国」から未来を話し合う会議
③「両国ランブリングTV」
ライブステージ中継、会場の賑わい中継、地元文化や企業の紹介コーナーを現地スタジオから生配信
④「なつかしの生CM」
協賛企業等の商品や製品などを昭和の時代のワイドナショー風の生CM形式で紹介

両国を盛り上げる企画を練る運営会議中!

事業に携わる方の思い

和っしょい両国実行委員 山本律枝さん

■両国から世界へ!合言葉は、和っしょい!!

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今年の両国ランブリングアベニューは、ひと味違う。
両国は、相撲だけの街じゃない!を、たくさんの人に知ってもらうことを目的に、地域の名所や企業、文化をお届けします。
ダンスや音楽とともに両国駅前からの生中継をお楽しみに!

東京力車 片山舜平さん

■人力車の魅力を是非両国で!再発見

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普段は東京の浅草で人力車をやらせていただいてます。
人力車のイメージ、料金が高い、移動手段、海外向けなど様々な意見があると思います。
様々なイメージがあるからこそ、地元の人に乗っていただきたいです。
東京力車は「観光とはなぜするのか」「乗りに来た人の背景にはどのような背景があるのか」など、ただの人力車ではなく本気で一生の思い出にしていただきたい気持ちで厳しい研修を経てデビューした俥夫が沢山います。
東京力車が出来る事は 明るく元気に両国を盛り上げる事!
少しでもお力になれるようにしてまいります!よろしくお願いいたします!

両国ミュージックアベニュー 桃井美由紀さん

■両国エリアでランブリングしましょう

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ランブリング(Rambling)とは、趣味を楽しんだり仲間と会話などしながら散策すること。
「両国ランブリングアベニュー」は、両国の街や通り(アベニュー)を気ままに歩き回ってもらうイベントです。
今まで知らなかった両国の魅力を発見したり、そこに住む人も外から来る人も情報を発信したり交換したりしながら生き生きと交流出来る場をつくりたい。そんな気持ちを形にしたイベントです。
是非とも応援よろしくお願いします。

民謡未来ネットワーク 小池梨沙さん

■世界にRYOGOKUを伝えよう!

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両国は国技館の相撲をはじめ、日本のさまざまな文化を楽しめるエリアです。訪れた人にしかわからない魅力があります。
街の魅力をもっと発信するために、今年はイベント当日のライブ配信というスタイルに挑戦することになりました。
両国を世界にアピールするプレゼンテーションがはじまります!みんなでRYOGOKUを楽しもう!

両国イタリアンレガート 宮内洋さん

■街ぐるみの音楽イベントを応援

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当店レガートでも毎月音楽のイベントを開催しており、『音楽都市すみだ』ならではの音楽と食を通じて地域の人々をおつなぎし感情を共有する、素晴らしい音楽イベントを開催されるとのこと、私も大変楽しみにしております。
下町、両国でにぎわい祭りに変わるような街ぐるみのイベントになるように応援しています!

アコースティックユニットおっと♪もっと 川手ますみさん

■皆でわっしょい!あなたも担ぎ手になりませんか?

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音楽を通して出会ったまち、両国。ここに集う皆さんのそれぞれの熱い思いが重なって、このまちを盛り上げていこうという気持ちが高まっています。
音楽はもちろん、盆踊りや、地元に根ざす企業のコマーシャル…正しくひとつの番組のような展開…
今年は色々な方法にチャレンジします。
どうぞこの歴史ある情緒豊かな両国の素敵なイベントに、ぜひご協力をお願い致します。
参加されたおひとりおひとりの思いを重ねて大きな輪が広がっていく事を願っています。
そしてこのイベントを、わっしょいわっしょい、一緒に担ぎませんか?

寄付者のみなさまへ

和っしょい両国実行委員会 実行委員長 大垣昌之

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繋がりが希薄になりつつあった世の中に、コロナ禍がそれに拍車をかけて、新たな繋がりを創出する活動が各地で起きています。
このプロジェクトは、我々実行委員会メンバーだけでなく、ご支援いただいたみなさまとともに作り上げていきたいと考えております。
新たなコミュニティとなる本プロジェクトのご支援に心より御礼申し上げます。

両国エリアに関係のある方はもちろん、両国エリアに関係のない方も、両国に関わるきっかけとして、2024両国ランブリングアベニューに「和っしょい!」とご参加いただけると大変嬉しく思います。

墨田区長 山本 亨

「すみだの夢応援助成事業」への御支援をよろしくお願いします!

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墨田区では、「地域を盛り上げたい」「地域の困りごとを解決したい」といった、すみだの街を元気にするプロジェクトを応援する取組として、「すみだの夢応援助成事業」を実施しています。
この助成事業は、区内で実施する「新規性のある意欲的なプロジェクト」を募集し、対象に選定された事業を実施する団体に対して、区がふるさと納税を活用したクラウドファンディングの機会を提供し、そこで集められた寄付金を助成金として交付することにより、プロジェクト=“すみだの夢”が実現する仕組みとなっています。
平成29年度から、それぞれの団体が、地域力の向上や文化芸術活動に関連するさまざまなプロジェクトを展開し、活動しています。
皆さまの温かい御支援と御協力をお願いするとともに、この“すみだの夢”実現への取組を通じて、新たな交流が生まれ、街の活性化につながることを期待しています。
また、より多くの皆さまに墨田区の魅力を知っていただき、訪れてくださることを心より願っています。

このプロジェクトは令和6年度すみだの夢応援助成事業です
このプロジェクトは令和6年度すみだの夢応援助成事業です

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

お礼の品一覧

2日間のイベントに参加・協力いただいた企業、団体様に関連する返礼品です。

【注意事項】

区外の方だけでなく、墨田区民の方もこのプロジェクト(墨田区)にふるさと納税ができます。また、控除も受けられます。
※区民の方は【墨田区民不可】と記載されているお礼の品(セット含む)はお選びいただけません。
※法人の方は返礼品をお選びいただけません。

現在進捗情報はありません。

東京都墨田区

墨田区(すみだく)は東京都の東部に位置する、隅田川と荒川に挟まれた町。江戸時代には運河の水利を活かした地場産業が発達し、明治から昭和にかけては次々と町工場が生まれ、その技術や技能は現代にも受け継がれています。毎年夏に開催される隅田川の花火大会は、江戸時代より続く夏の風物詩。両国にある国技館では、大相撲の数々の名勝負が繰り広げられています。2012年には東京スカイツリーが誕生。国内外より多くの観光客が訪れています。

<このプロジェクトは令和6年度すみだの夢応援助成事業です!>
すみだの夢応援助成事業とは、すみだのまちを元気にするプロジェクトを支援する助成制度です。墨田区は民間事業者のプロジェクトに対し、「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」の機会を提供し、寄付者は共感するプロジェクトを個別に指定して応援することができます。いただいた寄付金は指定したプロジェクトへの助成金として交付します。すみだの夢応援助成事業の詳細は、墨田区ホームページ(https://www.city.sumida.lg.jp/kuseijoho/sumida_kihon/governance/yumeouen_jyoseijigyo/index.html)をご覧ください。