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常総の花火の感動を子どもたちに届けたい!『小学生以下無料観覧プロジェクト』

カテゴリー:子ども・教育 

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寄付金額 167,000

8.3%

目標金額:2,000,000

達成率
8.3%
支援人数
9
終了まで
受付終了

茨城県常総市(いばらきけん じょうそうし)

寄付募集期間:2024年8月1日~2024年10月29日(90日間)

茨城県常総市

プロジェクトオーナー

今回で57回目を迎える「常総きぬ川花火大会」は、全国の花火ファンから「質の高い花火大会」と評されています。

この伝統ある花火大会を子どもたちに安全で快適に観覧してもらうため、有料観覧エリア内の自由席は、本来であれば保護者が連れている「未就学児」はチケット不要で無料入場できるところですが、このプロジェクトによって、その年齢制限を小学生以下まで拡大したいと考えています。

地域の子どもたちにこのまちの花火大会を誇りに思ってもらい、市外の子どもたちにも常総市の花火大会の素晴らしさを体感してもらいたいという思いから立ち上がったプロジェクトです。

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。控除上限額内の2,000円を越える部分について所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

ふるさと納税をもっと知る
私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

 

常総の花火の感動を子どもたちに届けたい!

 

常総きぬ川花火大会の歴史

今回で第57回を数える常総市の花火大会は、昭和24年の旧水海道町の時に、関東花火競技大会としてスタートし、昭和30年までの7年間は競技大会として開催されました。その後中止されていましたが、昭和41年からは協賛金を募って行われる花火大会として続けられ、常総市の夏の風物詩として市民から長年親しまれてきました。2008年から名称を現在の「常総きぬ川花火大会」と改称し開催しています。
2004年、市町合併以前の水海道市花火大会の時に「全国必見の花火大会10選」として花火大会情報誌に紹介され、2007年に、ちくま新書「日本の花火」にて全国厳選花火大会として紹介。さらに2010年には、テレビ朝日・スマステーションの「全国人気花火大会ベスト15」で8位に入るなど全国の花火ファン注目の大会となりました。

 

花火大会を取り巻く環境の変化

そんな伝統ある花火大会ですが、コロナ禍を経て、観客を取り巻く環境は大きく変化しました。
これまで、堤防上にはチケットを持たない観客が所狭しと詰めかけていましたが、“密”を避けるため、堤防上での観覧を規制せざるを得ない状況となってしまいました。
コロナ禍が終息した現在も、近年取り沙汰されるようになった雑踏事故対策もあり、堤防上の規制を撤廃することは極めて難しい状況です。

 

その一番の影響を受けているのが子どもたちです。
大人はチケットを購入すれば、快適な環境で観覧することができます。
ですが、自由に使えるお金が限られる子どもたちにとって、花火大会のチケットは決して小さい金額ではありません。
完全有料制だった前回大会から観覧条件を緩和し、今回の花火大会では河川敷の一部に無料エリアを設けることとしたものの、大変な混雑が予想されます。体が小さな子どもたちにとっては、安全な観覧場所とは言い難いものです。

「子どもたちにより安全で快適な環境で花火を楽しんでもらいたい。まちの自慢である花火大会を思い出に残してもらいたい。」
そんな思いから、私たちはこのプロジェクトを実施することとしました。

 

実現したいこと

常総きぬ川花火大会では、「未就学児」はチケットなしで有料観覧席に入場できることとしていますが、今回大会では、自由席に限り、この枠を「小学生以下」まで拡大することとしました。
夜間のイベントですので、保護者同伴という条件は付きますが、小学生の分のチケットを購入せずに済む分、チケット購入のハードルを下げることができ、これまでよりも多くの子どもたちに安全で快適な環境で花火を楽しんでいただけるものと考えています。

 

寄付の使い道

この度のクラウドファンディングにて皆様からいただいたご支援は、小学生がチケットを購入せずに観覧できるようにするための原資として活用させていただきます。

※目標金額に達しなかった場合、また、目標金額以上の寄附をいただいた場合でも、本経費の財源として活用させていただきます。

 

 

花火大会に寄せる思い

常総市長 神達 岳志

■常総市自慢の花火大会を次代に継承するために

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常総の風物詩「常総きぬ川花火大会」は,常総市民の皆様,そして全国の花火ファンの皆様のお力添えをもちまして,今年で第57回を迎えることができました。
改めて心より感謝申し上げます。

この「常総きぬ川花火大会」は,常総市を代表する風物詩であると同時に,われわれ常総市民が誇るべきレガシーでもあると考えています。
昭和24年,戦後復興の象徴として打ち上げられた花火は,幾度かの中断をはさみつつも,様々な祈りや願いをのせて,今に至るまで常総市の夜空を照らし続けてきました。
連綿と受け継がれてきたこの花火を,これからの常総市を担う子どもたちにも見てもらいたい。そして,自分たちが住む常総市にはこんなに素敵な花火があるんだと,市民としての誇りをもってもらいたい。そんな思いから,このプロジェクトの実施に至ったところです。

常総市は来年で市制20周年,そして,平成27年の関東・東北豪雨による水害から10年という,大きな節目の年を迎えます。
節目を目前とした今,常総市民が一丸となってつないできたレガシーを次代に伝えるこの取り組みに,どうかご協力をお願いいたします。

常総市立豊田小学校 谷田部 智也 さん

■みんなで花火を見たい!

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ぼくは、常総市の花火が大好きです。
 
去年4年ぶりに常総市の花火を見ることができましたが、会場の空いっぱいに広がるスターマインを見て、とても感動しました。
夜なのに空が昼間みたいに明るくなって、とてもきれいでした。
それに、会場には数えきれないくらいの人が花火を見に来ているのが見えました。
こんなにたくさんの人が、常総市の花火を楽しみにしてくれていたんだな、とうれしくなりました。

今年ももうすぐ、花火大会がやってきます。
ぼくが大好きな常総の花火を、もっとたくさんの人に知ってもらいたいです。
そして、みんなで一緒にきれいな花火を見られたらいいなと思います。

 

 

常総市からのメッセージ

まちの自慢である花火大会を地域の子どもたちに誇りに思ってもらいたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
今回、多くの皆様にご賛同いただけるようでしたら、次回以降、この枠を中学生、高校生にまで広げていきたいと考えています。
この取組を継続、発展させていくためにも、ぜひ皆様の暖かいご支援をお願いいたします。

 

プロジェクトに関するお問合せ先

■ おもてなしと寄附金の使い道について
 常総市商工観光課
 TEL:0297-23-9088 FAX:0297-22-8864 
 MAIL: senhime@city.joso.lg.jp
 開庁時間:開庁日の午前8時30分から午後5時15分

■ ふるさと納税全般について
 常総市役所財政課
 TEL:0297-23-2111 FAX:0297-23-2162
 MAIL: furusato@city.joso.lg.jp
 開庁時間:開庁日の午前8時30分から午後5時15分

■ お礼の品発送に関することについて
 常総市ふるさと納税窓口(業務委託先:株式会社COLLECT)
 TEL:0297-21-3806
 MAIL:jousou-office@collect-joso.com
 受付時間:平日9時~17時

 

 

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控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

お礼の品一覧

  • 2024年10月28日 14:11

    花火大会を開催しました!

    去る9月21日、第57回常総きぬ川花火大会を開催しました。
    当日は小雨がちらつく天気ではありましたが、前回大会を上回るお客様をお迎えし、無事に打揚げを完了することができました。
    プロジェクトとしても、千人近くの子どもたちに観覧していただくことができ、ほぼ目標を達成できたものと考えています。

    今後もこの取組を継続していくためにも、皆様の御支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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茨城県常総市

茨城県常総市は、都心から約50km圏内に位置し、つくばエクスプレスや圏央道などによりアクセスが向上した茨城県南西部の都市です。また、水と緑に囲まれ、希少な動植物が生息するなど資源に恵まれた美しいまちです。さらに圏央道常総IC周辺では、食と農と健康をテーマとした産業団地「アグリサイエンスバレー常総」内の企業や施設の操業や開業が順次始まり、交流人口の拡大や地域の活性化が期待されています。