動物と人の幸せをつなぐプロジェクト

カテゴリー:動物 

main_img 達成間近

寄付金額 8,429,200

84.2%

目標金額:10,000,000

達成率
84.2%
支援人数
149
終了まで
57
/ 153

愛媛県松山市(えひめけん まつやまし)

寄付募集期間:2024年8月1日~2024年12月31日(153日間)

愛媛県松山市

プロジェクトオーナー

松山市では、令和6年3月21日に新しい動物愛護センター「はぴまるの丘」をオープンし、「はぴまるの丘」を松山市の動物愛護の拠点と位置づけ、迷い犬や負傷した動物を一時収容し、収容された犬や猫が殺処分にならないよう、飼い主への返還や里親への譲渡に努めるとともに、飼い主や市民の動物愛護意識向上に取り組んでいます。
また、昨年度、皆様から多くのご支援をいただいたおかげで、昨年度に引き続き「猫不妊・去勢手術補助事業」の事業予算を増やすことができたほか、今年度から新しく地域猫活動を支援する事業を開始することができました。
今後も猫に起因する「地域の問題」の解決に取り組むなど、「人と動物が共に安心して暮らせるまち松山」を目指して、クラウドファンディングに挑戦します。

松山市動物愛護センター「はぴまるの丘」が完成しました!

動物譲渡スペース外観
動物譲渡スペース
啓発スペース

年間約36万6千人が利用し、市内中心部に位置する松山総合公園内に、新たな動物愛護センター「はぴまるの丘」が令和6年3月21日にオープンしました。
「はぴまるの丘」は、啓発スペースと動物譲渡スペースで構成されています。
啓発スペースでは、動物愛護イベントや愛犬のしつけ方教室を開催するとともに、啓発リーフレットを設置するなど、松山総合公園を訪れる多くの方に動物の愛護と適正な飼育について普及啓発を行い、動物愛護意識を高めるとともに、飼い主のマナー向上に取り組んでいます。
また、動物譲渡スペースでは、迷い犬や負傷した動物を一時収容し、収容された犬や猫が殺処分にならないよう、飼い主への返還や里親へ譲渡を行っています。

猫の不妊・去勢手術の補助

寿命を全うできない不幸な猫を1頭でも減らしたい!

飼い主のいない猫は感染症や交通事故など常に危険にさらされており、多くの猫が短命に終わっています。寿命を全うせずに亡くなってしまう不幸な猫を減らさなければなりません。
また、温暖少雨の瀬戸内海気候では猫にとっても暮らしやすく、増えてしまった猫に関する相談やトラブルが、市に多く寄せられており、地域の問題になっています。

【補助事業予算推移】

補助事業を継続することが重要

写真

皆様のご支援のおかげで、昨年度に引き続き「猫不妊・去勢手術補助事業」の予算を大幅に増やすことができました。
しかしながら、短期間では問題は解決しません。不幸な飼い主のいない猫を減らすためには、不妊・去勢手術を継続していくことが重要です。
そこで、今年度も皆様からいただいたご寄附で補助事業の予算を継続して拡充し、より効果的に猫の繁殖を抑制したいと考えています。

地域猫活動の支援

地域猫活動の支援を開始しました!

地域猫活動には、猫たちのエサ代やトイレの砂、不妊去勢手術代など、様々な費用と人手が必要です。現在、その多くを地域やボランティア団体が負担されているのが現状です。
そこで、皆様からのご寄附を活用して、今年度から地域猫活動団体が実施する不妊手術代の補助などの支援や啓発用リーフレットの作成を開始しました。
今年度も皆様からいただいたご寄附で現在活動されている地域や団体の負担を減らすとともに、更に地域猫活動を推進し広めることで、人と猫が共に安心して暮らせるまちを目指します。

地域猫活動とは

地域猫活動とは、「飼い主のいない猫」を地域住民が中心となって、エサやトイレなどルールに基づいて管理し、不妊去勢手術を実施してこれ以上数を増やさず天寿を全うさせ、数を減らしていく活動のことです。
エサやトイレの管理をすることにより、猫がゴミをあさったり、糞尿被害などの問題を軽減することができます。

人と猫が地域で共生するために

飼い主のいない猫は、糞尿被害や鳴き声など迷惑な存在と思う人も少なくありません。猫が好きな人と苦手な人の間で、地域のトラブルになることもあります。
このようなトラブルや問題は、「猫の問題」ではなく「地域の環境問題」として考えなければなりません。

ご寄附の使い道

皆様のご寄附は、翌年度以降の動物愛護推進のための事業の一部に活用させていただきます。
①猫不妊・去勢手術補助事業
②地域猫活動への支援 など

※目標に達しない場合も、集まった金額を本プロジェクトへ活用させていただきます。
※目標金額以上の寄附をいただいた場合は、松山市動物愛護基金に積立を行い、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。
※本プロジェクトの寄附に対してお礼の品はお送りしておりませんので、ご了承ください。

ご寄附へのお礼

寄附をいただいた方で、お名前の公表をご了承いただいた方につきましては、お名前を本市ホームページに掲載させていただきます。

寄附者の皆様へ

「人と動物が共に安心して暮らせるまち松山」を目指して

松山市長 野志 克仁 からのメッセージ

写真

松山市は、猫の不妊・去勢手術費を補助し、地域の環境をさらに良くしていくとともに、動物愛護啓発イベントを開催するなど、飼い主をはじめ市民の皆さんの動物愛護意識を高めています。
そうした中、ガバメントクラウドファンディングで、全国から多くの応援メッセージと、目標を大きく上回る寄附を頂きました。心からお礼申し上げます。 
皆様の御支援で、猫の不妊・去勢手術補助事業を大きく広げられ、令和6年3月21日に新しい動物愛護センター「はぴまるの丘」をオープンできました。
松山市は、「はぴまるの丘」を動物愛護の拠点に、迷い犬や負傷した動物を一時収容し、飼い主に返還したり、里親へ譲渡したり、イベントを開催し、動物愛護を啓発しています。
こうした取組を続けるため、今年も皆様から頂いた寄附で猫の不妊・去勢手術補助を拡大するほか、新しく地域猫活動を支援し、さらに効果的に猫の繁殖を抑えます。
これからも動物愛護を推し進め、「人と動物が共に安心して暮らせるまち松山」を目指していきます。本プロジェクトに、全国の皆様の温かい御支援をよろしくお願いします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

愛媛県松山市

松山市は瀬戸内海に面し、愛媛県のほぼ中央に位置する県庁所在地です。人口約50万人と県内人口の4割近くが集中し、四国でも最大の人口を有する中核市で、気候は温暖少雨の瀬戸内海気候で、穏やかな気候です。
松山城や道後温泉、子規記念博物館など、伝統ある観光施設を多数有しています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 猫たちの幸せのために頑張りましょう

    2024年10月28日 18:09

  • 動物も幸せになる権利があります。
    人間の勝手で命を奪うのはおかしい
    と思います。松山市殺処分0を絶対に
    目指して欲しい。そして目指すは全国
    に広まって欲しい。
    その為には、皆の協力が必要です。

    2024年10月19日 12:17

  • 殺処分ゼロをぜひ実現したいです。
    プロジェクトに携わってくださっているみなさま、ご尽力いただきありがとうございます!

    2024年10月1日 12:08

  • 人間も動物も命の重さは同じです。少しでもこのような活動に関われることを有り難く思います。ご尽力頂いている関係者の方にお礼申し上げます。ありがとうございます。

    2024年9月29日 10:03

  • 2018年に生後3〜4ヶ月齢の保護猫を迎えました。
    その際愛媛県を含めた四国地方の動物殺処分が全国より突出して多い事、保護活動での様々な問題、特に(ボランティアであり利益を生まないため)深刻な資金不足に悩まされている事を伺いました。
    動物に優しい街つくりに少しでもお役に立てれば幸いです。

    2024年9月19日 18:36

  • 頑張って下さい

    2024年9月18日 10:41

  • 小さな命が少しでも多く救われますように!この支援の輪が広がることを願って…

    2024年9月13日 21:13

  • 地域猫見るとなごみます。
    もちろんそれにはお金も人も必要だと思います。

    助かる命を救ってください。

    2024年9月11日 20:54

  • 素晴らしい取り組みをありがとうございます。これからも微力ながら応援させていただきます。

    2024年9月3日 1:27

  • 猫たちが幸せに暮らせる活動に役立ててください

    2024年8月31日 19:08

  • 小さな命が助かりますように。

    2024年8月31日 10:46

  • 時々、松山城に散歩がてら上りますが、あちこちで穏やかにゆったりと過ごす?猫を見ます。世話をされるボランティアの方々を見かけますがそのおかげかと思います。
    「人が野良猫の存在を作っているのだからその責任も人にある」と聞いたことがあります。その通りだと思います。
    松山市が陰ながら?バックアップされていることうれしく思います。

    2024年8月26日 13:04

  • はぴまるで収容された犬猫が譲渡期限を待たずにすぐに治療を受けれる仕組みを作って欲しい
    保護団体の方が引き出して治療をしているというような記事を見かけます

    2024年8月15日 10:28

  • ありがとうございます。頑張ってください。

    2024年8月14日 22:15

  • 猫たちが、すこやかに過ごせるように、願います。

    2024年8月11日 17:07

  • はぴまるの丘が完成しました。名実ともに『人と動物が共に安心して暮らせるまち松山』を目指して頑張りましょう。私たちボランティアは地域と行政と共にあります。よろしくお願いします。

    2024年8月9日 13:27

  • 罪のない犬猫達が少しでも救われますように。
    よろしくお願いします☆

    2024年8月7日 21:22

  • ○犬ちゃんや猫ちゃんたちの生命を守る新しい愛媛県の砦である皆様のご活躍を応援して居ます。
    Save Cats and Dogs.
    全ては彼らの為に.....!

    2024年8月7日 20:50

  • ○これからも愛媛県を代表して、
    犬ちゃんや猫ちゃんたちの生命を守る拠点として活躍されるようお願い致します。Save Cats and Dogs.
    全ては彼らの為に....!

    2024年8月7日 19:58

  • 活動がどんどん開かれていくよう、取り組みを増やし、それらの告知や結果報告をお願いします。展開がよりよくなってきたと感じたら、自身の追加の寄付やまわりの人たちへの協力もお願いしていきやすくなるので。

    2024年8月7日 1:57

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