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Google Service Accountを作成します。
https://pto8913.hatenablog.com/entry/2023/05/11/002859 -
Releaseから
source code
をダウンロードします。 -
準備編で作成した
service_account.json
をYourProject/Plugins/SpreadSheetToUnreal/Scripts/
に移動させます。 -
Unreal Engineでpythonとjsonを使えるようにする
エディタの設定からpython > Developer Mode
を有効にする
Plugins
からJson Blueprint Utilities
を有効にする
エディタを再起動。
- Unreal Engineのpythonからgspreadを呼べるようにする
Ctrl+R
→cmd
でコマンドプロンプトを開きます
開いたらUnreal Engineのpythonでpip install gspread
します
"C:\Program Files\Epic Games\UE_5.0\Engine\Binaries\ThirdParty\Python3\Win64\python.exe" -m pip install gspread
準備完了!
/Game/Plugins/SpreadSheetToUnreal Content/EditorOnly/EUW/
を開きます
EUW_SpreadSheet_Auto_Import
を右クリックしてRun Editor Utility Widget
をクリックすると実行できます。
- GitHub等で管理する場合、Google Service Accountの作成で作成した
service_account.json
とsheet.json
をYourProject/.gitignore
に追加して除外するようにしましょう。
※Plugin
の.gitignore
ではないので注意!!!
以下のようになっていると既定の設定で問題なく動かせます。
- DataTableの名前 =
"Google SpreadSheetのタイトル"_-_"シートの名前"
- DataTableの名前 =
"シートの名前"
なお、2の場合、OnlySheetName
をtrue
に設定する必要があります。
処理を編集したい場合は、YourProject/Plugins/SpreadSheetToUnreal/Scripts/sheet_to_unreal.py
で行うことができます。
編集後、/Game/Plugins/SpreadSheetToUnreal Content/EditorOnly/EUW/EUW_SpreadSheet_Auto_Import
のBPを編集して、sheet_to_unreal.py
の処理を呼び出してください。
名前 | 説明 |
---|---|
SpreadSheet | スプレッドシートの名前 SpreadSheetListに表示された名前をクリックすると自動的に設定されます |
WorkSheet | シートの名前 SpreadSheetと同様に自動的に設定されます |
ReDownload CSV | GoogleSpreadSheetをダウンロードするかどうか csvファイルの保存場所 |
Only Sheet Name | trueの場合WorkSheetに設定された値で、DataTableを(Re)Importします |
Directory | DataTableが存在する、または、Importするコンテンツブラウザの場所 |
Struct | Importの場合に使用されます。 structの名前を入力してください。 C++ struct : ModuleName.StructName Editor struct : structアセットを右クリック>CopyReference |
デフォルトでは、YourProject/DataTableSource
に保存されます