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ATF Custom Dialogs_j
ATF には、次の表に示される WinForms アプリケーション用のさまざまな標準ダイアログがあります。WinForms ダイアログは WPF アプリケーションで使用可能です。詳細は WPF での WinForms コントロールの使用 (英語) を参照してください。WPF には、WPF Dialogs in ATF (英語) で説明される独自のダイアログがあります。
ダイアログの使用に関する詳細は、ダイアログの使用を参照してください。
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ATF のロゴが表示される、[ヘルプ]>[バージョン情報] ダイアログ。ATF CircuitEditor サンプルなど、多くのサンプルで使用。
アセンブリのリストが表示されるシステム情報ダイアログ。
ユーザーにエラーメッセージを表示するダイアログ。ErrorDialogService
コンポーネントが使用し、ATF FsmEditor サンプルなどのサンプルにインポートされています。
UnhandledExceptionService
コンポーネントが使用する未処理例外のダイアログ。DiagramEditor サンプルなどのサンプルで使用されています。
CustomSaveFileDialog
および CustomOpenFileDialog
を派生する、カスタムファイルダイアログの抽象基底クラス。System.Windows.Forms.OpenFileDialog を使用。
CustomFileDialog
から派生する、カスタムのファイルを開くダイアログ。System.Windows.Forms.OpenFileDialog
クラスと同様の振る舞いをします。「読み取り専用」チェックボックスの設定が可能です。複数ファイルの選択が可能かどうかを示すことができます。FileDialogService
コンポーネントが使用し、ATF CodeEditor サンプルなどの多くのサンプルで使われています。
CustomFileDialog
から派生する、カスタムのファイル保存ダイアログ。このクラスは System.Windows.Forms.SaveFileDialog
クラスと同様の振る舞いをします。ファイルが存在しない場合と存在する場合に、ユーザーに入力を促すことができます。{}FileDialogService
コンポーネントが使用し、ATF CodeEditor サンプルなどの多くのサンプルで使われています。
OpenFilteredFileDialog
を含む、フィルタリングされたファイルのダイアログの基底クラスです。このプロパティは、System.Windows.Forms.FileDialog
の同じ名前のプロパティに相当します。System.Windows.Forms.FileDialog
や Sce.Atf.CustomFileDialog
とは異なり、Win32 メソッドを使用しない Windows® フォームです。ダイアログのファイルの ListView
からファイルを除外するための、CustomFileFilter
コールバックがあります。
見つからないファイルを探すためのダイアログ。
見つからないファイルを探すために、ユーザーがパスを指定できるダイアログ。
フォルダー選択のダイアログ。System.Windows.Forms.OpenFileDialog をラッピングし、Vista 形式のダイアログを表示します。
FilteredFileDialogBase
から派生した、フィルター機能のあるファイルを開くダイアログ。このクラスは System.Windows.Forms.OpenFileDialog
クラスと同様の振る舞いをしますが、ダイアログのファイルの ListView
からファイルを除外するカスタムフィルターが追加されています。アセットのインポートなどに使用します。
Perforce サーバーに接続するためのフォーム。PerforceService
コンポーネントで使用されます。
Perforce サーバーにログインするダイアログ。PerforceService
コンポーネントで使用されます。
Perforce サーバーのユーザーリストのダイアログ。
Perforce のワークスペースリストのダイアログ。
タスクの進行状況を表示するダイアログ。
タスクの進行状況を表示する、スレッドセーフなダイアログ。System.Windows.Forms.ProgressBar を使用します。
ソース管理のチェックインフォーム。SourceControlCommands
コンポーネントが使用し、ATF CodeEditor サンプルにインポートされています。
ソース管理の調整フォーム。SourceControlCommands
コンポーネントが使用し、ATF CodeEditor サンプルにインポートされています。
Adobe Color Picker Clone から適用したカラーピッカー。
簡単でカスタム化可能な 「はい/いいえ/キャンセル」のダイアログボックス。FileDialogService
コンポーネントが使用し、ATF CodeEditor サンプルなどの多くのサンプルにインポートされています。
登録したコマンドにキーボードショートカットを割り当て、編集するダイアログ。CommandService
コンポーネントが使用し、ATF CodeEditor サンプルなどの、ほぼすべてのサンプルで使われています。
SourceForge バグトラッカーにバグを送信するフォーム。なお、各プロジェクトには SourceForge プロジェクトへのマッピングに使われる、「com.scea.screamtool」などの一意の識別子があります。この識別子は ProjectMappingAttribute
で指定可能です。ソニー従業員は バグの送信 で詳細情報を参照できます。UserFeedbackService
コンポーネントが使用し、ATF File Explorer サンプルにインポートされています。
プロパティの表示、非表示を設定するチェックボックスのあるグリッドコントロール。
アイテム上にマウスポインタを移動したときに表示される、ツールチップの基底クラス。ATF CircuitEditor サンプルで使用されています。
アイテム上にマウスポインタを移動したときに表示される文字列のコントロール。HoverBase
から派生します。ATF CircuitEditor サンプル、ATF FsmEditor サンプル、および ATF StatechartEditor サンプルで使用されています。
ネストされたコレクションのエディターフォーム。NestedCollectionEditor
エディタークラスに使用されます。
デバイスが C# オブジェクトのプロパティを、取得もしくは設定するための Open Sound Control (OSC)。OscService
コンポーネントのユーザーにメニューコマンドを提供する OscCommands
に使用されます。
名前の変更をまとめて行うコマンドを定義するコンポーネント RenameCommand
が提供する操作を実行するための、名前の変更コマンドダイアログ。
TabbedControlSelector
コンポーネントが表示するダイアログ。指定した IControlHostService
がアクセスできるコントロール間のフォーカスを、ユーザーが切り替えられるようにします。TabbedControlSelector
はATF CircuitEditor サンプル や ATF CodeEditor サンプル などの、いくつかのサンプルで使用されています。
PS3™ コントローラーなどのターゲットデバイスを追加、編集するダイアログ。TargetService
コンポーネントで使用されます。
ターゲットデバイスを編集するフォーム。
ウィンドウのレイアウトを管理するダイアログ。WindowLayoutServiceCommands
コンポーネントが使用し、ATF CircuitEditor サンプルなどの多くのサンプルにインポートされています。
新しいウィンドウレイアウトのダイアログ。WindowLayoutServiceCommands
コンポーネントが使用し、
ATF CircuitEditor サンプルなどの多くのサンプルにインポートされています。
ダイアログは、コンポーネントを通じて間接的に使用するか、もしくは直接ダイアログクラスを構築して使用する 2 つの方法があります。
ATF コンポーネントの中には、ダイアログ処理をすべて行うものがあります。たとえば、ユーザーが [ファイル] メニューコマンドを選択すると StandardFileCommands
コンポーネントが指示を出し、FileDialogService
コンポーネントが CustomOpenFileDialog
、CustomSaveFileDialog
および ConfirmationDialog
ダイアログを作成、表示します。同様に、UnhandledExceptionService
コンポーネントは UnhandledExceptionDialog
を使用して、ユーザーに未処理例外の発生を通知します。アプリケーションでこれらのコンポーネントを活用して、ダイアログを使用してください。
ダイアログコンストラクターおよびパラメーターのあるダイアログオブジェクトを、独自に作成しダイアログを管理することも可能です。たとえば、FindFileDialog()
は元の (見つからない) ファイルへのパスとして string
を取ります。
ダイアログにも、ダイアログに適したプロパティがあります。たとえば、FindFileDialog
には FindFileAction
型の Action
プロパティがあり、ユーザーがダイアログ内でクリックしたボタンに基づいて、発見したファイル名候補の承諾などの、ユーザー操作を示します。
ダイアログには System.Windows.Forms.DialogResult
の値を返す ShowDialog()
メソッドがあり、ユーザーのダイアログ操作の結果を知ることができます。
以下に FindFileResolver
クラスの例を示します。ファイルパスを使用してダイアログオブジェクトを作成し、戻り値および Action
プロパティを確認します。これにより、OK ボタンを押した後の、ユーザーのラジオボタン操作による選択を取得します。その結果に基づいて FindFileAction
変数を設定します。
FindFileAction userAction;
...
// Ask the user what we should do. There are two possible dialog boxes to use.
if (suggestedUri == null)
{
// There are a two fewer options and slightly reorganized dialog box if there
// is no suggested replacement for the missing file.
FindFileDialog dialog = new FindFileDialog(uri.LocalPath);
if (dialog.ShowDialog() == DialogResult.Cancel)
userAction = FindFileAction.Ignore;
else
userAction = dialog.Action;
}
else
{
// We have a suggested replacement already, so allow the user to accept the
// suggestion.
FindFileWithSuggestionDialog dialog =
new FindFileWithSuggestionDialog(uri.LocalPath, suggestedUri.LocalPath);
if (dialog.ShowDialog() == DialogResult.Cancel)
userAction = FindFileAction.Ignore;
else
userAction = dialog.Action;
}
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