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Apple ID の不正利用を確認する方法

Apple ID の使い方や不正利用を確認する方法についてご紹介しています。

MacOS Sonomaの外付けusbドライブにTimeMachine共有設定した後、アクセス権を設定できません。

MacOS Sonomaのmac mini外付けusbドライブにTimeMachine共有用のパーテーションを2つ設定、リンク先の手順で設定した後、このうち片方のボリュームにユーザーを設定しても一旦システム設定を閉じるとユーザー設定が消えて下のような初期状態に戻ってしまいます。


Time Machine 用のバックアップディスク - Apple サポート (日本)



設定できないのは右図のTMBackup1500の方で、

「共有とアクセス権」が「読み出しのみ可」となっています。


この状態で他のMacからTimeMachieバックアップドライブとして選択したとき、

左のTMBackup500の方はユーザー名とパスワードを入力して先へ進めますが、

右のTMBackup1500の方を選ぶとパーミッションが無いと言われてしまいます。


原因、調べ方、対処法などありましたら教えてください。


2つのボリュームをコマンドラインから調べると、ボリュームのオーナーが違うので、

関係があるかもしれませんが、何故そうなったのかわかりません。


drwxrwxr-x@ 7 root  wheel 224 7 14 14:57 TMBackup1500

drwxrwx---@ 7 user01 staff 224 7 14 15:16 TMBackup500


TMBackup1500の方も自機上では問題なくTimeMachieバックアップできています。


よろしくお願いします。

Mac mini, macOS 14.5

投稿日 2024/07/14 16:36

返信
返信: 9

2024/07/14 17:03 el156 への返信

timemachineを複数ドライブに設定してることは関係ありませんか?

複数ドライブをtimemachineに設定すると、両方のドライブに交互にバックアップを取ります。普通は複数ドライブをtimemachineディスクにする場合には、それぞれのディスクは職場と自宅とか違う場所で使うとかにすることが想定されてると思うのですが。容量の異なるディスク2台をtimemachineドライブにして両方のドライブを同時に繋いでると、将来的には、容量の少ない方のドライブが一杯になったら使えなくなりませんか?

MacでTime Machineを使って複数のディスクにバックアップを作成する - Apple サポート (日本)


2024/07/14 18:45 el156 への返信

el156 さんによる書き込み:
Time Machine 用のバックアップディスク - Apple サポート (日本)

el156さん自身が投稿中に引用されているリンク先の案内箇所(#macの部分)は、“ネットワーク上の別の Mac を Time Machine のバックアップ先として使う” ための設定方法です。

Macに直接USB接続したHDD等をそのMacでのTime Machineとして使うのであれば、ファイル共有や共有フォルダの設定は不要である点にご留意ください。


なおこちらの手元のMac(macOS Sonoma 14.5)では、USB接続した複数のHDDをTime Machine用に設定しておりますが、いずれのHDDとも「共有とアクセス権」は “読み出しのみができます” との状態です。

2024/07/16 00:24 el156 への返信

途中参加失礼します。

「別のMacのTimeMachineバックアップ先としても利用したい」とのことですが、それは無理なのではないでしょうか…?

特定の一台のMacのためにTimeMchine先に指定したHD(またはそのパーティション)に対して、さらに別のMacのために同時にTimeMachine化はできなかったと記憶してますが…。


直接的な回答になりませんが、参考まで。

MacのTime Machineに使用できるディスクの種類

2024/07/14 21:33 よろずや呑 への返信

よろずや呑さん、はにさん、有難うございます。


挙げた画像のTMBackup500の方は、OSアップデートの前に使っていたバックアップで、現在は使っておらず、昔の記録としてとってあります。交互に使う設定にはしていません。

現在当該Macのローカルのバックアップとして使っているのはTMBackup1500の方です。容量に余裕があるため、これをネットワーク経由で別のMacのTimeMachineバックアップ先としても利用したいと思ってこの設定をしましたが、パーミッションで拒否されてしまいます。なぜかTMBackup500の方なら許可ユーザーを登録できて、ネットワーク経由で別のMacから登録したユーザー名でバックアップ可能です。


よろずや呑さんの環境では “読み出しのみができます” の状態でネットワーク経由のバックアップが可能だということでしょうか。そうでしたら、 “読み出しのみができます” かどうかは直接関係なさそうです。


質問に挙げた画像のファイル共有と詳細オプションの設定内容に関して、私の設定と何か違うところは無いか、お気づきの点がありましたら教えていただけると助かります。



2024/07/16 08:52 el156 への返信

>交互に使う設定にはしていません


そんな設定はありません。2台のtimemachineディスクを繋げば、その2台には交互にバックアップが作成されるというのはtimemachineの仕様なので、これを止めることはできません。

1台のtimemachineディスクならご希望のことができると思いますけど(実際容量の少ない方ではできるのですよね?)。現在、容量の少ない方は通常は繋いでないのかもしれませんが、macOSの上ではtimemchineディスクとして設定されたままなのでは?そういうことだと2台目のディスクは2台目としてしか利用されないのでは?

一旦、timemachineの設定をオフにしてから、初期化された大容量のディスクのみ新たにtimemachine用に設定したらご希望のようにできませんか?

2024/07/16 23:57 gaitiro への返信

皆様ありがとうございます。


TMBackup500の方はOSアップデートの前に自機のバックアップとして使っていたボリュームで、現在は自機のTime Machineバックアップに指定しておらず、内容が当時から変わっていない古いバックアップがそのまま残っているボリュームです。


自機のTime MachineバックアップをTMBackup500からTMBackup1500に変更した際に、MacOSからボリュームを交互に使うかどうかを聞かれたので、TMBackup1500の方だけを使うと答えました。「交互に使う設定にはしていません。」というのは、そういう意味で書きました。紛らわしくてすみません。


ももよくまさんが仰るように自機のバックアップと共有バックアップを同じボリュームには指定できないということでしたら、諦めて別のボリュームを用意しなくてはいけないですね。古いMacOSの頃はそういうことができた気がするのですが。



2024/07/17 09:38 el156 への返信

別ボリュームにすれば良いです。

外付けディスクをapfsで初期化します。その中に別ボリュームを作ります。apfsなので、別ボリュームといっても、物理的には同じディスク内で、apfsのコンテナも同じコンテナで、ディスク容量は共有されます。ディスク容量が2TBなら、どちらのボリュームも2TBの容量と表示されます。その別ボリュームをネットワーク上のtimemachine用のボリュームとして、共有を設定します。そして、そのマシンのtimemachineディスクにはその外付けディスクの共有ボリュームじゃない方を指定します。ネットワーク上のmacのtimemachineボリュームとしては、その外付けディスク内の共有に設定した別ボリュームを指定すれば物理的には同じ外付けディスクに自機とネットワーク上のmacのtimemachine先に指定できます。

2024/07/17 10:41 el156 への返信

一つの物理ディスクを複数のMacのTimemachineバックアップ先にするのは、リスキーだし、色々面倒じゃなかろうか。

TimeMachineの機能(復元を含む)とかアクセス権に気を配るのが面倒なら、やめといた方がいいのでは。

バックアップはシンプルにしないと思わぬところで足を掬われる。

MacOS Sonomaの外付けusbドライブにTimeMachine共有設定した後、アクセス権を設定できません。

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