2024/09/14 - 2024/09/16
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イッコちゃんさん
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赤倉に行くのに今年は新しく敦賀まで通った北陸新幹線を利用することにしました。敦賀には行ったことがなかったし、興味を持っていたので2泊。
ぐるっと敦賀を見ておいしいものをいただきましたが、敦賀は暑かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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赤倉に行くのに北陸新幹線で上越妙高まで行ったので、行ったことがなかった敦賀でまず2泊しました。
敦賀までは、今回は新快速で一本にしました。楽だし安いのですが、2時間15分乗ることになり、ちょっとトイレが心配。1号車(最後尾)にあるらしいことはわかったので、乗るときに1号車まで歩いていき乗りました。しかし、途中で敦賀まで行くのは先頭から4両であとは切り離されるとわかって大変。湖西線に入ってから慌てて前方に移動しました。移動して分かったのは4両目にもトイレがあること。安心できました。
乗ったら動かなくて済む‥どころではなく長い列車の中を歩きました・・。
敦賀で最初に出会ったのは恐竜君。ホームのいすに座っていてびっくり。 -
敦賀駅は新しくわかりにくく歩くところが多いのに参りました。表示が少なく、グランナビリオホテルがあるのは歩いて行ったのと反対側の出口で逆戻り・・。おまけに暑い。汗だくになり、ようやく駅を出てヘロヘロになりながらホテルに向かう途中で休憩。
ほうじ茶のソフトクリームを食べました。 -
チェックインしてお風呂で一息。
夫がこの辺りの寿司を食べたいとフロントの人によさそうなすし屋を教えてもらったのですが、連休でもあり、人気の寿司屋は予約できず、くたびれていたので、ホテルから近い串揚げがある店『びわこへ』を予約して出かけました。
確かに滋賀県からも琵琶湖からも近いのですが、名前と言い、食材と言い、酒と言い、滋賀のものが多く不思議で尋ねると店主はそもそも近江八幡の旅館の人らしいとわかりました。
山路酒造の純米吟醸湖音(こと)を1合いただき、串揚げをいろいろ頼みました。注文はQRコードで私は慣れていないので戸惑いました。この頃はこういう店が少なくないのでしょうか・・。 -
蓮根、オクラなどのほかに滋賀らしい赤蒟蒻、贅沢煮などをいただきました。贅沢煮というのはたくあんの塩を抜いて煮たものらしい。
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他に客がいなかったので、近江八幡や新幹線ができた後の敦賀の話などを聴きながら、2本目の「七本槍」をもらいました。
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翌朝はホテルで朝食。この日は和朝食。
鯖の塩焼きなどをおいしくいただきました。 -
部屋のチェンジの予定があり、新しい部屋の用意ができるまで部屋で待ち、用意ができたところで引っ越し。
10時過ぎに出かけました。
敦賀は思いのほか暑く、タクシーでまずは気比の松原へ。日本三大松原の一つです。 -
次は、敦賀市立博物館へ。重要文化財で旧大和田銀行の建物です。外観だけ見ればいいと思って行ってもらったのですが、この日は入場無料とのことで銀行らしい中も見せてもらいました。
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次は赤レンガ館・・あちこち赤レンガ館はありますが、これまた外観だけ見せてもらい、ムゼウムに行き下車。
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ムゼウムは、敦賀港にやってきたポーランド孤児や杉原千畝のビザでやってきたユダヤ人たちの展示がありました。こちらはエアコンがあり、画像や展示物をゆっくり見ました。ポーランド孤児の話はあまり知らなかったので興味深かったです。杉原千畝は、テレビや映画で取り上げられていたので、おおよそは知っていましたが、やってきたユダヤ人たちのその後や杉原氏以外の助けも必要だったことがわかりました。敦賀に来られなかったユダヤ人の多くは殺戮されたし、やってきた人もアメリカやオーストラリアに渡れた人は生き延びて子孫を残せたけど、ここまで来ながらヨーロッパに戻った人の多くが殺されたとのことでした。
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2時過ぎまでいて、タクシーの女性運転手さんに教えてもらった千束そばに行きました。この時もタクシーを呼んだら同じ女性運転手さんが来てくれました。
蕎麦屋はお客が多かったようで、もう10割そばはできないとか大盛りは無理とかで二八そばを食べました。私たちの後は一組くらいでもうそばはなくなったと断られ、ぎりぎりでした。
私は、おろしそばと揚げ出し茄子(一つは食べてしまいました・・)、夫は天ぷらそばを食べましたが、おいしくて満足しました。 -
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敦賀、二日目の夜は、前日の串揚げ屋の隣の居酒屋へ。
夫は蟹味噌のグラタン風、鰻かば焼き、私は、蟹の酢の物と蟹の刺身。それに越前梵の純米吟醸酒のときしらず。
駅の周辺は、新幹線で新しくなって店が増えていますが、お客さんはいつも多いとは限らないように串揚げ屋の店主が言っていました。開業時は多かったけど、次第に減ってきているみたい。近くのビジネスホテルには原発関係者が泊るらしいけど・・今後どうなるか・・。
翌朝は、ホテルのレストランで海鮮丼。 -
お昼に出る東京行きの「はくたか」は初めてのグランクラス。連休で指定席は満席だと言っていました。飛行機のビジネスクラスを思わせる座席でしたが、この区間は特別なサービスはなく、お昼の弁当とお茶を持参しました。私は敦賀の名物で食べしびれていたソースカツどん、夫は鯛寿司とあなごすし。ソースカツどんのカツはまずまずだったけどご飯はゴワゴワで食べれなかった・・。夫もご飯は残して鯛と穴子を食べていたみたい・・。
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